旦那ちゃんが帰ってきてました！１１月下旬編

もう２ヶ月前の話になってしまうんですけど、
このブログ、忘れっぽいわたしの備忘録みたいなもんなので、スミマセン。
後から読み直すと、いろいろ参考になったり、新しい発見があったり、
なにより、人との出会いや人以外との出合いの感謝の心を忘れないように。


さて、年末にかけて、ちょこちょこ、旦那ちゃんが帰って来てくれました。
で、これは、１１月下旬のこと。

このころ、どんどん冬に向けて、じっとりと夜露たっぷりの日々が続いていました。
特にうちのある場所は、山の際で、田んぼが多く、
切り開いた山の上から田んぼを通って降りてくる湿気が目に見えるくらい、
例えば、車のライトをつけると、霧の粒が見えて、空気の流れが見えて手でつかめそうなくらいのありさまでした。

で、旦那ちゃんが帰ってきた時は、こんな感じ。



タラが、心配して振り返ってくれてます。
「お母さん、まさか遠いお散歩行かないよねぇ？」

実は、近所の農家さんの新しい家の工事が本格化して、タラはまったくお散歩できなくなってしまいました。
拒否してきた当初は、引きずって弾みをつけて走って行ってたんですが、それでもハーネスを抜くことが続いたので、
そんなに嫌なら、無理やり行くこともないだろうと、庭で留守番をさせることにしました。
庭では、近所のワンコがお散歩途中で相手してくれて、タラもご機嫌に走ったりするので、悩んだ末の結論に今では納得しています。
タラはタラなりに良く頑張ったと思います。
家が完成して、静かになって、旦那ちゃんが帰ってきたときに、また皆でぐるっと出来ればいいな。


さて、旦那ちゃんのパソコンを邪魔するレオン。久々でも変わらず懐こいです。



トイレの顔がなぜか旦那ちゃんと同じ顔（笑）




旦那ちゃんは家で燃え尽きていました。



そして、このときの一番の出来事が「雪！」　　１１月２４日でした。

ちょうど仕事がお休みで、すごい静かだったんで雪が積もってるなんて思わず、起きてみてびっくり！


タラは、超ご機嫌（笑）ジョーは、寒いのが嫌いなので、そうそうに家へ。


レオンは、家に来て初めての雪。今までどうやって生きてきたんだろう？って不思議なくらい肉球が濡れるのが嫌いです。

溶けてきてから、ジョーも庭に出ました。




まだ、秋で、イチョウがちょうど綺麗な時期で、次の日、配達中にパチリ。



この道、いつもの散歩道で、この先の山道を抜けるところで、雪の重みで倒木があり、引きかえしてきました。

その樹が、こちら。



大きな樹ではないんですが、枝の重さに耐えられずに３本くらいが弓のようにしなって、通れませんでした。
タラは写ってないけど、ビビッて、わたしの近くにいます（笑）

旦那ちゃんがいれば、紐でもくくって通れるようにしてもらいましたが、戻ってしまった日だったので、
結局、近くの旧家のおばさまが部落長（本人弁）にお願いしてくれて、１０日ぶりくらいに通れるようになりました。

自然のダイナミックさと、人間の小ささを実感した出来事でした。

この後、旦那ちゃんはまた１２月に現れます。
いつも、前日に知るので、びっくりです（笑）