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「テロ」に振り回される国際社会

2007年09月11日 23時11分53秒 | 雑談
退陣論の打ち消し相次ぐ 「職を賭す」発言で各閣僚(共同通信) - goo ニュース

「テロ特措法」とは、アフガニスタンのテロ勢力を監視するためにインド洋に展開しているアメリカ軍を中心とした多国籍軍に海上自衛隊が給油活動ができるようにした「付け焼刃」な法。

「国際社会との約束」
と安倍首相や政府与党は言うけど、そんな約束勝手にするな。
「国民との約束」はろくすっぽ果たさないくせに。。。

はっきりいって、インド洋に多国籍軍が集結したところで「テロ」を封じ込めることが出来るのか?

テロっていうのは「我々はテロ集団よ~ん」とわかりやすく行動する集団じゃないでしょ?
「テロを防ぐ」と言ったって、どこにどんなテログループが潜伏しているのかまったくわからない状態。
それがわかるなら、韓国人ボランティア拉致事件だって、簡単に解決しただろうに。
あれはまさにアフガニスタンのタリバンによる犯行じゃない?
ああいうテロ行為を防止するための軍事行動だとしたなら、すでに失敗しているじゃない。

元々、国際社会は9.11で慌てすぎた。
確かに、あれは重大事件だし、とても許せる行動ではないよ。
テロは可能な限り防がれるべきだとも思う。
でも、それは「戦争」という手段では解決できないことを、「イスラエルVSパレスチナ問題」でアメリカは学ばなかったのだろうか?
イスラエルは、アラブ系テロ組織との攻防を「戦争だ」と断じた。
だから、いくらイスラエル人が犠牲になろうと、「戦争に犠牲はつきもの」という立場を崩さない。
小学校がパレスチナゲリラに占拠されたテロ事件でも、治安部隊の突入で多くの児童が犠牲になった。
イスラエルは、それに対して「目には目を」と、パレスチナ難民キャンプを爆撃することで報復した。
そうやって、報復が報復を生み、泥沼化したのが中東。
今、ブッシュがやっているのは、全く同じこと。

9.11は戦争じゃない。
あれを戦争と認めてしまったら、それこそアルカイダの言う「聖戦」という概念を受け容れたことになる。
あくまで、あれは重大な犯罪行為であって、国際的な捜査協力によって封じ込めるべきものだと思う。
それで成果が出るわけでは必ずしもないが、少なくとも湯水のように金使って軍を展開させるよりは遥かにマシ。

結局ね。
日本も含めた国際社会は「テロ」と同じ土俵にのっているってこと。
同じ土俵にのっている以上、「どっちが正義でどっちが悪」にはならない。

国際社会といっても、アメリカが振り上げた拳を下ろせなくなってるだけだと思うな。

「アメリカが(軍事的な)攻撃を受けることはない」
という神話が崩れただけ。
北朝鮮の核問題だって、アメリカまで射程があるかもしれない、となって初めて解決に向けて、それこそ手段を選ばず動き出した。
「テロと戦う」というかっこいい看板を、北との交渉では降ろして、妥協を重ねた結果、米朝関係が改善されたっていうのはすごい皮肉だよな。
で、「日本の拉致問題なんか知らねー。でもアメリカの戦争には自衛隊を出せ。必要なら憲法改正しろ」と日本には要求の嵐。

そんないい加減なアメリカ主導の国際社会にした約束を、一国の宰相が「職を賭けて」守るというのは…尊敬してやまないというお祖父さんが聞いたら何というだろうね?

「国際社会」って、具体的にどこの国々のことを指して言ってるんだろ?
曖昧な言葉だよね。
「世界中の国々」では、少なくともないだろうよ。

安倍さんだろうが麻生さんだろうが小沢さんだろうが、自民党だろうが民主党だろうが、今は曖昧な「国際社会」への貢献よりも、悪化した「国内情勢」を立て直すことに全力を注いでほしいものだ。
「国際貢献」できるほど、日本には体力がないよ、今は
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