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今年もノミネーションが 日本時間 24日 22時30分頃に発表になりました
プレゼンターはジェニフゼ・ローレンス。
リアルタイムでみて、取り急ぎまとめました☆
作品賞のノミネート枠は10作品。(だけど今年のノミニーは9作!)
作品賞のみ、タイトルから未公開のは公式サイト、観たものはレビューへリンクしてます
数字は日本公開日。
第84回アカデミー賞ノミネート
作品賞
*The Descendants/ファミリー・ツリー GW
*The Artist/アーティスト 4/7
*Midnight in Paris/ミッドナイト・イン・パリ5/26
*War Horse/戦火の馬 3/2
*Extremely Loud and Incredibly Close/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い2/18
*Hugo/ヒューゴの不思議な発明 3/1
*Moneyball/マネーボール 公開済
*The Help/ヘルプ心がつなぐストーリー3/31
* THE TREE OF LIFE/ツリー・オブ・ライフ公開済
ほぼ下馬評通り。
でも「ツリー・オブ〜」入るとは!(好きだけど)
ゲイリーの「Tinker Tailor Soldier Spy/裏切りのサーカス」は入らず。日本公開は4/2〜。
作品賞はやっぱり大方の予想通り「アーティスト」じゃないかな?(観てないケド)
主演男優賞
*ジョージ・クルーニー(ファミリー・ツリー)
*ブラッド・ピット(マネーボール)
*デミアン・ビチル (A Better Life)
*ゲイリー・オールドマン (裏切りのサーカス)
*ジャン・デュジャルダン(アーティスト)
あらら、レオくんノミニーもされず。
かわりにゲイリー様!そろそろとって欲しいな♡
でもジョージがとっちゃうのかな。
主演女優賞
*メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー鉄の女の涙)
*ミシェル・ウィリアムズ(マリリン7日間の恋)
*ヴィオラ・デイビス(ヘルプ心がつなぐストーリー)
*ルーニー・マーラ(ドラゴンタトゥーの女)
*グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)
ミシェルは若いからと、マリリンに似せたということであげるのか、
でもやっぱり王道でメリル?
助演男優賞
*ケネス・ブラナー(マリリン 7日間の恋)
*マックス・フォン・シドー(ものすごくうるさくて、ありえないほど近い)
*ジョナ・ヒル(マネーボール)
*ニック・ノルティ(Warrior)
*クリストフゼ・プラマー(人生はビギナーズ)
評論家予想ではクリストフゼ・プラマーらしいけどそんなに良かったかなぉ
ケネスもそうでもないし、、、、
ということはマックス・フォン・シドー?
助演女優賞
*ジャネット・マクティア(アルバート・ノッブス)
*メリッサ・マッカーシー(Bridesmaids)
*ベレニス・ベジョ(アーティスト)
*オクタビア・スペンサー(ヘルプ心をつなぐストーリー)
*ジェシカ・チャステイン(ヘルプ 心がつなぐストーリー)
二人も出てるからここはヘルプのどちらかで。
監督賞
*マーティン・スコセッシ(ヒューゴの不思議な発明)
*ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
*ウディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
*アレクサンダー・ペイン(ファミリー・ツリー)
*テレンス・マリック (ツリー・オブ・ライフ)
作品賞は「アーティスト」あげて監督はスコセッシでしょう?
外国語映画賞
*Bullhead(監督:Michael R. Roskam/ベルギー)
*Monsieur Lazhar(監督:Philippe Falardeau/カナダ)
*別離(監督: アスガー・ファルハディ/イラン)
*Footnote(監督:ヨセフ・シダー/イスラエル)
*In Darkness(監督:アニエスカ・ホランド/ポーランド)
ここはもう観てないからわかんないね。
脚本賞
*ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
*ウディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
*アスガー・ファルハディ(別離)
*クリステン・ウィグ、アニー・マモロ(Bridesmaids)
*J・C・チャンダー(マージン・コール)
アレン爺さんにあげましょう。
脚色賞
*アーロン・ソーキン、スティーヴン・ザイリアン(マネーボール)
*アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ(ファミリー・ツリー)
*ジョン・ローガン(ヒューゴの不思議な発明)
*ブリジット・オコナー、ピーター・ストローガン(裏切りのサーカス)
*ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロフ、ボー・ウィルソン(スーパー・チューズデー 正義を売った日)
長編アニメ映画賞
*Chico & Rita
*カンフー・パンダ2
*A Cat in Paris
*ランゴ
*長ぐつをはいたネコ
美術監督賞
*アーティスト
*ハリー・ポッターと死の秘宝Part2
*ヒューゴの不思議な発明
*ミッドナイト・イン・パリ
*戦火の馬
撮影賞
*ギョーム・シフマン(アーティスト)
*ジェフ・クローネンウェス(ドラゴン・タトゥーの女)
*ロバート・リチャードソン(ヒューゴの不思議な発明)
*エマニュエル・ルベツキ(ツリー・オブ・ライフ)
*ヤヌス・カミンスキー(戦火の馬)
衣装デザイン賞
*リジー・クリストル(Anonymous)
*マーク・ブリッジス(アーティスト)
*サンディ・パウエル(ヒューゴの不思議な発明)
*マイケル・オコナー(ジェーン・エア)
*アリアンヌ・フィリップス(W.E.)
編集賞
ミシェル・アザナヴィシウス
*アン=ソフィー・ビオン(アーティスト)
*ケヴィン・テント(ファミリー・ツリー)
*カーク・バクスター、アンガス・ウォー ル(ドラゴン・タトゥーの女)
*セルマ・スクーンメイカー(ヒューゴの不思議な発明)
*クリストフゼ・テレフセン(マネーボール)
メイクアップ賞
*アルバート・ノッブス
*ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
*マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
作曲賞
*ルドヴィック・ブールス(アーティスト)
*ジョン・ウィリアムズ(戦火の馬)
*ジョン・ウィリアムズ(タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密)
*ハワード・ショア(ヒューゴの不思議な発明)
*アルベルト・イグレシアス(裏切りのサーカス)
オリジナル歌曲賞
*"Man or Muppet"(The Muppets)
*"Real in Rio"(ブルー 初めての空へ)
音響録音賞
*デヴィッド・パーカー、マイケル・セマニック、レン・クライス、ボー・パーソン(ドラゴン・タトゥーの女)
*トム・フライシュマン、ジョン・ミッドグレイ(ヒューゴの不思議な発明)
*デブ・アデアー、ロン・ボーチャー、デイヴ・ジアマルコ、エド・ノヴィック(マネーボール)
*グレッグ・P・ラッセル、ゲイリー・サマーズ、ジェフリー・J・ハボーシュ、ピーター・J・デヴリン(トランスフォーマー/ダークサイドムーン)
*ゲイリー・リドシュトロム、アンディ・ネルソン、トム・ジョンソン、スチュアート・ウィルソン(戦火の馬)
音響編集賞
*ロン・ベンダー、ヴィクター・レイ・エニス(ドライヴ)
*レン・クライス(ドラゴン・タトゥーの女)
*フィリップ・ストックトン、ユージーン・ギアティ(ヒューゴの不思議な発明)
*イーサン・ヴァン・ダー・リン、エリック・アーダール(トランスフォーマー/ダークサイドムーン)
*リチャード・ハイムンズ、ゲイリー・リドシュトロム(戦火の馬)
視覚効果賞
*ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
*ヒューゴの不思議な発明
*リアル・スティール
*猿の惑星:創世記(ジェネシス)
*トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
長編ドキュメンタリー賞
*「Hell and Back Again」
*「もしもぼくらが木を失ったら」
*「Paradise Lost 3: Purgatory」
*「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」
*「Undefeated」
短編ドキュメンタリー賞
*The Barbar of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement
*God is the Bigger Elvis
*Incident in New Baghdad
*Saving Face
*The Tsunami and the Cherry Blossom
短編実写賞
*Pentecost
*Raju
*The Shore
*Time Freak
*Tuba Atlantic
短編アニメーション賞
*Dimanche/Sunday
*The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore
*La Luna
*A Morning Stroll
*Wild Life
最多ノミネートは、「ヒューゴの不思議な発明」
11部門(作品・監督・脚色・撮影・編集・美術・衣装・作曲・録音・音響編集・視覚効果)
次いで、「アーティスト」が10部門。
授賞式は2月26日(現地時間)、2月27日(月)午前9:00〜WOWOWにてO.A
ホストはビリー・クリスタル
なんか古いな〜 (笑)でも楽しみです♪
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日時:9月5日
映画館:シネツイン新天地
血の気が多いブラピの息子がショーン・ペン!絶対、こんな家系の孫にはなりたくない。(笑)
それは冗談として、ストーリーは人生の岐路にさしかかった建築家が自分の少年時代と両親との関係を振り返るというもの。本当にそれだけ。
その心象風景たる映像とその展開が豪快(言葉を変えるなら、呆然)なもので、後々、尾を引いてしまう。映画館でないと見続けられない、TVモニターじゃ根気が続かない。
映画としては困惑させられてしまうのだが、確かに自分が人生について思いを巡らせる時、同じような脳内映像が展開されているよな。だから、「何じゃこれは!」という思いと同時に「そうなんだよな。」という共感も呼び起こされる。
若干、家族構成が違うものの、主人公の少年とウチの小僧が同じような年代で、今の親子関係を色々と考えつつ、さらに自分の半生を振り返ってみると、何だかどんどん自己嫌悪に陥ってしまい、暗く重い気持ちになってしまった。
ワタシって、これまで何をして、何を残してきたんだろう・・・。
上映時間は2時間ちょっとで、早々に席を立ちたくなる反面、まだまだ見ていたくもなる不思議な映画。多くを語ろうにも語れない。(地雷を踏みそうで・・・)
ところで、ショーン・ペンの少年時代を演じる少年が、あまりショーン・ペンに似ていない。「ミスティック・リバー」のガキの方が似ていたな。
題名:ツリー・オブ・ライフ
原題:Tree of Life
監督:テレンス・マリック
出演:ブラッド・ピット、ショーン・ペン
ツリー・オブ・ライフ
【キャスト&スタッフ】
監督:テレンス・マリック
出演:ブラッド・ピット(Mr. O'Brien)、ショーン・ペン(Jack)、ジェシカ・チャステイン(Mrs. O'Brien)、フィオナ・ショウ(Grandmother)、ハンター・マクラケン (Young Jack)
【作品情報】
ジャンル:ドラマ
製作年:2011年
製作国:アメリカ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【あらすじ】
若い頃に弟に死なれたジャックは、仕事で成功し中年にさしかかった今も、子ども時代のトラウマに囚われていた。
1950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。
夢のように美しい風景に包まれていながら、彼の生活は、強権的な父親に完全に支配されていた。
「男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。
我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。
そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうち、幼かった少年はやがて純真さを失い、そんな自分に傷ついていく…。
時が経っても痛みを伴う回想の中で、ジャックは心の平安にたどりつけるのか?(goo映画より)
【感想】
よくわからんのです。
残念ながら、難解でよくわからなかった。。。
でも、美しい映像には心奪われたのでした。
グーッ度:
3点(5点満点)
(ユナイテッドシネマキャナル13にて8/22鑑賞)
映画『ツリー・オブ・ライフ』予告編
脚本なしで撮影を敢行した前作「ニュー・ワールド」(05)から一転、
「ぎっしり詰まった豊穣(ほうじょう)」な脚本が用意された。
しかしそのまま演技に落とし込むのではなく、
マリック監督は日ごとのインスピレーションを柔軟に取り入れていったようだ。
「決して(脚本に)書かれた通りになるように、
無理矢理そのシーンをやらせるようなことはしたがらなかった」とピットは振り返る。
「(マリック監督は)人々が自由になれる自然主義のシナリオを、
セットアップすることに興味を持っていた。
彼はチョウチョウ取りの網を持って、
傍観者としてモーメントを捉えようとしていたんだよ。
その日の仕事や、その日にやろうとしている彼の考えについて書いて、
僕たちに渡すんだ。
その日に探求してみようとしていることを、さらに押し広げるためにね。
毎日が探検だったんだよ」
マリック監督といえば、
熟練した俳優と経験の少ない新人俳優やアマチュアを起用したキャスティングでも有名だ。
同作でもピットやペンをはじめとしたベテラン勢から、
ハンター・マクラケン、ララミー・エップラー、タイ・シェリダンという
テキサス出身の少年が共演を果たしている。
1万人以上の子どもたちの中から見出された3人は、
プロの子役ではなくまったくの素人だった。
少年たちの感受性や天性の素質を生かすため、
脚本や作品のストーリーは一切伝えられなかったという。
「テリーにとって、
3人が脚本を読んでこれから何が起きるのかを知ってしまわないようにすることが
重要だったんだ。
だから撮影当日、…
以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#day
にて「ツリー・オブ・ライフ」の頁をご覧下さい。
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今回の記事は『ツリー・オブ・ライフ』(2011年、監督:テレンス・マリック)です。
名匠テレンス・マリック監督が1950年代のアメリカに暮らすある家族の物語を、壮大かつ根源的な視点と少年時代を回顧する視点の二面で描き出したヒューマン・ドラマ。
哲学的な難解さと詩的な美しさが共存した映画でカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた作品です。
主演はブラッド・ピット、共演にショーン・ペンとジェシカ・チャステイン。
■内容紹介※goo映画より
若い頃に弟に死なれたジャックは、仕事で成功し中年にさしかかった今も、子ども時代のトラウマに囚われていた。
1950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。
夢のように美しい風景に包まれていながら、彼の生活は、強権的な父親に完全に支配されていた。
「男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。
我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。
そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうち、幼かった少年はやがて純真さを失い、そんな自分に傷ついていく…。
時が経っても痛みを伴う回想の中で、ジャックは心の平安にたどりつけるのか?
父さん、あの頃の僕は
あなたが嫌いだった…
■感想
※記事中のカッコ内空白箇所はネタバレ反転です。大したネタバレじゃない気もしますが先入観なしで観たい人は読むべからず。構わない人のみドラッグ反転して下さい。
難しい。
幻想的で生命の誕生・進化をイメージさせる根源的な映像は、物語作品というよりはドキュメンタリーを見ているような感覚に近い。
天地創造にも通じる壮大な映像で多彩なモヤモヤしたものを見れます。
わが子の誕生を地球の誕生にまで遡り描くという破格の映像のスケールには正直理解がついて行かない。
そこにはとてつもなく深い意図があるのだろうが、映画が言わんとしていることはよくわからなかった。
ただひどく哲学的な感じを受けた。
映画は人生の岐路に立ったジャック(ショーン・ペン)が自らの少年時代を回想する形で描かれる。
ジャックの少年時代、そこには厳格な父と、優しい母と、弟たちがいた。
冒頭に出てくる「世俗に生きるか、神の恩寵に委ねるか」の表現は父と母を表している。
父は成功するためには他者の上に立つ「力」が必要だと考え、自分こそが正しいという強権的な性格で、母は神の恩寵に委ね慎みやかに生きなければ幸せにはなれないという信仰深い性格の持ち主だ。
まさに正反対の両親なのである。
正反対の両親と共に過ごした日々がジャックの人生や考え方の根源となり心に根付いていった。
人生の岐路に立たされたジャックはそんな日々を振り返る。
子供の視点から描かれる物語はナチュラルにしてリアル。
子供が成長の過程で体験する反抗期、葛藤や不安といったものが全て自然に描かれている。
庭に水を蒔いたり洗濯物を干す母(ジェシカ・チャステイン)が不思議なほどに神々しく感じた。
子供の頃はあまり感じないけれど、大人になってから思い起こす母の姿はとても大きく特別な存在なのだ。
また男の子が成長の過程で抱く父親への反発心というものはきっと誰もが通る道なのだと思う。
ジャックの父(ブラッド・ピット)は現実主義で父親の命令は絶対だという強権的な人だったのでジャックが抱いた反発心も大きかったに違いない。
しかし終盤において、(工場を解雇されたシーンで父の大きな愛と寂しさを感じられるシーンがありシクシクきた。
あれほどまでに我が道を進み成功を願った父が「俺にとって誇れるものはお前たちだけだった」という言葉を息子にかけるシーンは何ともいえない気持ちになる。)
映像は圧倒的に美しく(前述の天地創造の圧倒的ヴィジュアルも凄いけど、個人的にはジャックが観た少年時代の風景の映像の方が好き)、交響詩『我が祖国』より「モルダウ」が挿入曲に使われるなど音楽の選択も素晴らしい。
そのおかげで難解さはあるけれど詩的な美しさを感じる映画に仕上がっている。
父母を演じるブラッド・ピットとジェシカ・チャステインの演技は大変に良く、子供たちの演技も自然で上手い。
出演シーンは少ないけれどショーン・ペンの存在感も大きい。
(ジャックが回想する映像の中で、川のようなところで弟も含めかつての家族と再開するシーンは感動的だった。
幸せそうなシーンなのだけれど不思議と喪失感というものも同時に感じ少し悲しい。
ショーン・ペンのシーン(現在のジャックのシーン)で心電図(生命維持装置)の音が聞こえるのは誰かの死を彷彿?させる演出だというのは考え過ぎだろうか。
過去を回顧することはかつての幸福感が得られるが、深い喪失感もまた伴う。
もう二度とあの頃の日々には戻れないという現実があるからだと思う。
けど人は傷ついた時や何か決断をする時にかつての日々に想いを馳せる。
想い出には自分を後押ししてくれる力があるのかもしれない。)
今作はカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を獲得した映画ですが、評価は賛否両論に別れているらしいですね。
映像は最高に良いのですが、哲学的で難解な内容は万人受けするとは考え難い。
人によっては「なんと退屈な映画だ」と感じる方もいるかも知れない。
僕も賞賛が4割、退屈が6割です。
油断していると所々眠たくなるので注意が必要です。特に前半が。
けど詩的で美しい映画の世界に身を投じてみるのも時にはいいのかもしれない。
ちなみに後で思い返すほどに良い映画だったと思えてきます。評価は鑑賞直後は3.5で今は4だ。
↓予告編あえて字幕なし版。映像・音楽は超素敵です。ぜひご堪能あれ。
↓貼り残しIMG
⇒img1(プラピ&ジェシカ・チャステイン)
⇒img2(ショーン・ペン。この人絵になりますね)
⇒img3(映画のイベントに夫妻で登場したブラピ。アンジー姉さん、出演者より目立ってるのでは…)
映画データ題名ツリー・オブ・ライフ製作年/製作国2011年/アメリカジャンルドラマ監督テレンス・マリック出演者ブラッド・ピット
ショーン・ペン
ジェシカ・チャステイン
フィオナ・ショウ
ハンター・マクラケン
ララミー・エップラー
タイ・シェリダン
アイリーン・ベダード
ウィル・ウォレス、他メモ・特記カンヌ国際映画祭:パルム・ドール(最高賞)受賞おすすめ度★★★★(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)
■Link
+⇒公式HP(no link)※残念ながら日本版サイトは閉鎖。リンクしてません。
+⇒ツリー・オブ・ライフ - goo 映画
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「父さん、あの頃の僕はあなたが嫌いだった。」と言う文句に引きつけられて映画館に入った。映画のタイトルは『ツリー・オブ・ライフ』(2011年、テレンス・マリック監督、カンヌ映画祭パルムドール受賞)。物語はキャリアとして成功したジャック(ショーン・ペン)の回想形式で展開してゆく。時は1950年代、父と母、男三人兄弟のごく普通のアメリカの平均的家庭が舞台。
誇り高い父(ブラッド・ピッド)は、成功者になれなかった自分の思いを息子たちに託し、常に負け犬にはなるなと厳しく接する。特に長男ジャックには愛と権威をかさに何かにつけて威圧的に振舞う。対照的に美しく穏やかで優しい母(ジェシカ・チャスティン)の愛情に包まれ、ジャックは父親への反抗を一層募らせるのだが、彼にも父親と似た気質のあることを意識し始めるにつれ、ジャックはその狭間で心と身体は揺れ動き苦悩を深める。しかし、そんな父も次男の突然の死に絶望する母を見て、これまで子供たちに押し付けるばかりであった自分を後悔し許しを請う。彼ら一家が破綻しなかったのは次男の死だったのか。その後ジャックは父親の期待に背かず成功者?への道を歩んでいることを、映像は彼が大都会の高層ビルの住人であること写し言わず語る。
哲学と美的空間の類似性に気づかされた。人間の魂、命の彷徨と蘇生を描いた『ツリー・オブ・ライフ』の監督と『夢幻彷徨』の作者が描く「輪廻」「甦生」「昇華」には共通項が多い。決して笑いを誘うような楽しい映画ではないけれど、映像が写し出す宇宙空間に身を委ね、一時の思考の冒険に参加してみるのも一興。生前『夢幻...もっと見る
迎える。 「ツリー・オブ・ライフ」では自然の大瀑布が、ショーン・ペンが手に当てる水の先に、まぎれもなくつながっている。 「天国の日々」のイナゴの襲来や、「ツリー…」の聖書のヨブ記のエピグラフなど、明らかにキリスト教的モチーフが強い一方、自然描写において人間が自然を見ているのではなく、自然の中のあるものが...もっと見る
備忘録。 ↓こっからネタバレ↓ ひっさしぶりに配給会社にだまされたわー(笑) 今の自分の状況から言って、このタイミングで見るしかないと思ってた。 こんなときに、ブラピにショーン・ペンで、鼻くそほじりながらネット見てても入ってくるくらいの規模の情報で、仕事でいけないとおもいきや近所の映画館が...もっと見る

生きるか、神に委ねるか。どちらかを選ばなくては」 ここでまず自分的には「ヤバい!」と思った。 この映画は、テレンス・マリックのキリスト教的 宗教観を語った映画なのだった! そしてえんえんと表現されるのは、ナショナル・...もっと見る