アフガニスタン戦争についてのブログ(評価・レビュー・口コミ・感想)

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2012/05/25更新

ベータ版で公開(ご意見募集中!)

広河隆一郎写真展 アフガニスタン 長過ぎた戦争

http://www.nikon-image.com/activity/salon/schedule/

gookoboretemoyukumonoさん

アフガニスタン  米兵銃乱射事件で高まる相互不信 ...


(カンダハル近郊アフガニスタン警察と共にパトロールする米兵士“flickr”より By The U.S. Army http://www.flickr.com/photos/soldiersmediacenter/5635245560/ )

【相次ぐ外国兵士殺害事件】
アフガニスタンで民間人16人(事件後死亡した後重症者を含めると17人)を射殺した米兵の訴追が、アメリカ国内の軍事法廷で開始されています。

****アフガンで乱射の米兵訴追へ軍事法廷、17件の殺人で****
アフガニスタン南部で今月11日に民間人16人を射殺したとされるロバート・ベイルズ2等軍曹(38)について、米軍事法廷が17件の殺人罪などで23日にも訴追手続きを始める。AP通信が米当局者の話として報じた。軍事法廷では、4度の派兵がベイルズ2等軍曹の心身に及ぼした影響なども焦点になる。

同通信によると、軍事法廷で告げられる罪状は、子ども9人と大人8人に対する計17件の殺人や6件の殺人未遂など。米メディアは、17件の殺人罪になった理由について、16人の被害者以外に重傷者の1人がその後亡くなったためとの見方を報じている。

2等軍曹は米カンザス州の米軍基地内にある収容施設で拘束されている。弁護士は、イラク戦争に3回派遣された後アフガンに向かった2等軍曹が、戦闘時の負傷などで心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいたなどと主張している。【3月23日朝日】
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これまでもアフガニスタン住民の反米感情は強いものがありましたが、この事件を契機に米兵など外国兵士の報復的殺害が頻発しています。

****外国兵士が殺害される事件相次ぐ、米英の3人死亡 アフガニスタン****
アフガニスタンで26日、国際治安支援部隊(ISAF)の兵士が地元の治安要員に殺害される事件が2件発生した。

南部ヘルマンド州ラシュカルガーの基地の入り口で、アフガニスタンの軍人が英兵2人を射殺した。軍人の男はその場で射殺された。アフガニスタンの旧支配勢力タリバンは、犯人の男はタリバンと接触があったとしている。もっとも、タリバンは誇張した主張をすることが多い。

また、東部パクティカ州では、警察官とみられる男が米兵1人を殺害した。パクティカ州当局者によると犯行には2人の警察官が関与したが、2人ともNATO軍に逮捕されたという。

このところアフガニスタンの治安要員がISAFの兵士を殺害する事件が相次いでおり、今年のこの種の事件による死者は16人になった。【3月27日 AFP】
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【「アフガンには報復を重んじる文化がある」】
上記記事にあるように、アフガニスタンの治安要員がISAFの兵士を殺害する事件の続発によって、今年のアフガニスタンにおける米兵死亡者の3分の1は地元兵士によって殺害されている結果となっています。

****アフガン軍事作戦、米兵死亡者の3分の1は地元兵士が殺害 *****
アフガニスタンに従軍する米軍兵士の犠牲者は今年これまで46人に達し、このうちの約3分の1に当たる16人がアフガン軍兵士や治安要員らの発砲などを受け死亡したことが28日までにわかった。

アフガン東部にある地方警察の検問所近くでは26日、米兵1人がアフガン人警官とみられる男に銃撃され死亡している。米兵は検問所に近付いた際、撃たれていた。また、南部ヘルマンド州でも同日、駐留英軍兵士2人がアフガン軍兵士1人の発砲で死亡した。同州ラシュカルガにある地方復興支援チームの本部前で起きた事件で、ヘルマンド州知事の報道担当者はアフガン軍兵士と英軍兵士の間の口論が原因と述べた。

アフガンの治安維持に当たる米軍主体の国際治安支援部隊(ISAF)兵士の今年の死者総数はこれで計93人となった。(中略)

26日の英兵殺害事件などを受けアレンISAF司令官はワシントンのシンクタンクでの講演で、米兵による乱射事件への報復の可能性は否定出来ないとし、「アフガンには報復を重んじる文化がある」と指摘した。アフガン軍とISAFとの間には信頼感の後退があるとも述べた。【3月28日CNN】
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更に、アフガニスタン国防省内で、アフガニスタン兵士によるテロ計画が発覚したと報じられています。

****アフガン国防省でテロ計画=地元兵士十数人を逮捕―米紙****
米紙ニューヨーク・タイムズは27日、アフガニスタンと西側の当局者の話として、首都カブールの国防省内で自爆テロ用のベスト10着以上が見つかり、同省に対する攻撃を計画したとして、アフガン兵少なくとも十数人が逮捕されたと報じた。

計画は26日に発覚し、ベストのほとんどは国防省の駐車場付近にある警備小屋で発見された。国防省のほか、政府職員が利用する通勤バスが標的だったとみられている。27日には国防省が「ほとんど封鎖状態」に置かれた。【3月28日時事】
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これでは、一体敵はタリバンなのか、それともアメリカ・アフガニスタン双方が水面下で闘っているのかわからない状態です。
アメリカ兵士は、前のタリバン兵士だけでなく、後ろのアフガニスタン兵士からも狙われる危険があります。
こうした極度の緊張と不信感は、ベイルズ2等軍曹が起こしたような事件を再度引き起こすことにもなります。

一方で、多くのアフガニスタン民間人がアメリカなどの外国軍による戦闘行為の犠牲になっている現実もあります。

オバマ大統領は、治安権限をアフガニスタン側に移譲して、名誉ある撤退を進めたいところでしょうが、もともと難しかった撤退計画は、こうした相互不信の状況でますます困難になりつつあると言えます。

【タリバンも変わりつつあるのか・・・?】
ところで、タリバンに関して、面白い記事がありました。
タリバンが投稿者からの質問に答えるウェブサイトを開設したそうです。

****アフガニスタンタリバン勢力、ウェブサイトを開設*****
アフガニスタンのタリバン勢力は、ウェブサイト「ジハードの声」の枠内に、その活動内容に関する質問に、組織の立場を反映する回答を与えるQ&Aフォーラムを開設した。投稿者の質問には、全て同勢力内で指導的立場にあるムジャヒド報道官が答える。インターファックス通信が伝えた。

ウェブサイト「ジハードの声」は、アフガニスタンのタリバン勢力が建国を主張する「アフガニスタン・イスラム首長国」の公式サイトとして設立されている。こうしたQ&Aフォーラムの開設は、超保守的イスラム原理主義運動を掲げるタリバン勢力が、先端情報テクノロジーに対する態度を変えているという事実を表す。こうした先端情報技術の大部分は、タリバン勢力が、アフガニスタンの政権を掌握していたときには禁止されていた。【3月28日ロシアの声】
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タリバンは携帯電話で連絡を取り合いながら戦闘をおこなってるように、先端情報技術をすべて否定している訳でもありません。都合のいいものは受け入れています。

都市文化や外国からの文化などと殆んど接触がない状態で政権を掌握した、かつてのタリバン政権時代と、多くの異質な文化とも触れ合う機会を持った今のタリバンでは差があり、イスラム原理主義かつパシュトゥン族の慣習に依拠していると言われるタリバンの考えにも柔軟性が出てきた・・・・と言えればいいのですが。
今の状況では、米軍撤退後にタリバンが政治の中心に出てきそうな雰囲気ですので。

azianokazeさん

アフガニスタンをどうする?

アフガニスタン戦争
2012/03/31
アメリカは、テロの指導者、オサマ・ビン・ラディンを匿ったとしてアフガニスタンを攻撃しタリバン政権を打倒しました。オサマをパキスタンで昨年、殺したけれど、アフガニスタンから撤退しようとはしません。
米軍兵士も戦争の目的など訳が分からなくなったのでしょう、一般市民を銃撃したり、兵営内で、コーランを燃やしたりして、反感を買っています。
ソ連も、かって、アフガニスタンを侵攻し、撤退しましたが、彼らはこんな反省をしています。
しかし、何よりもソ連軍を悩ましたのは、アフガンの人々だったかもしれない。人々はソ連兵士を侵略者とみなし、敵対し、抵抗した。ソ連軍には、まず「共産主義者=無神者の集団」とのレッテルが張られた。イスラム信仰の強いアフガンの人々にとって、異神を信ずる者よりも、さらにタチが悪い存在と受け取られたのだ。
ソ連軍兵士たちはアフガンの人々と対話が出来なかった。それどころか、人々の慣習・伝統を知らなかった。アフガンの女性たちは慣習上いろいろ制約を受けた生活をしているが、その一方で女性は「聖的な存在」で、汚すことは許されなかった。他人が声をかけたり、触ったりするだけで、侮辱行為と人々は受け取った。さらに家々は男女の空間が分かれており、女性空間に間違って入れば、それはその家のみならず、村全体の侮辱につながった。また、ソ連軍は機動部隊を動かすだけで、人々の畑や田、草地を蹂躙する結果になった。当然生活の糧を乱され、壊された人々は怒り、敵意を募らせた。
ひとりの兵士を殺害すると、その村の残りの者は、ただ報復という言葉だけで生きることになる。まるでオオカミのようなものだ。米国とロシアのすべての爆薬を動員しても、アフガンの問題は解決できないだろう。
アフガニスタンの人々にとって、ソ連もアメリカも、インカ帝国に侵入してきたスペイン人やアフリカ黒人を奴隷にしたヨーロッパ人のような一方的な侵略者としか見られていないのです。私達日本人は、アフガニスタン攻撃を西洋が東洋を植民地として歴史がここで繰り返されていると理解すべきと思います。
イラクの占領もイランとの紛争も、植民地政策・人種差別によるアメリカ世界制覇の一段階と理解すれば、日本の取るべき方針も変わるでしょう。
日下公人さんは、大平総理大臣に、「インド以西の紛争に日本は関わらないと宣言すべきだ」と提案したそうです。大平さんは「わざわざそんなこと言わないでも」と渋っていたそうですが、将来のことを考えて布石を打とうと決めたそうですが、病に倒れ宣言しませんでした。残念なことでした。

watanabehiroshi3さん

「The Way of the World」 Ron Suskind著

アメリカ文化にすんなりと入り込めないアフガニスタンからの留学生、親米家のつもりがテロリスト容疑をかけられるパキスタンからの移民、グアンタナモ収容所に入れられ人権を剥奪されたテロリスト容疑者についた弁護士、誤った情報に基づいて戦争を始めたブッシュ官鄭冷戦終結とともに失いつつあった存在意義の回復をかけてウソ情報を仕込むCIA長官、、パキスタン政界復帰を目指す元首相ブットー。これらの主人公たちを追いながら911後の世界のありようを描き出すノンフィクション。911後にアメリカがよって立つ道を外れた選択をするようになったことが、様々な問題が解決されずに続く要因となっていて、個人レベルでの価値観や倫理観の回復しか解決策は無い、ということか。アフガニスタン留学生とパキスタン移民の物語が特に面白かった。

foresthills11375さん

兵士の顔 

→こちら
→こちら
若きオランダ海兵の兵士たち。2009年から2010年に、アフガニスタン南部のウルズガンに召集され戦火の真っただ中で戦ってきた。この写真はオランダ人カメラマンのクレア・フェリシエ氏が撮影した、フェリシエ氏自身の息子さんも同海兵隊に所属しており、それが今回の撮影に至った大きな理由でもある.....

彼らの赴任前→赴任中→帰国後の顔

エミール

パスカル

ニッキー

ショルツ

アーノルド


真ん中の列赴任中の顔まなざしがみな似ている。戦争に出かけ戦い帰ってきた顔からはきらめきおだやかさ多様性がうしなわれているように見えるぽっかりあいた穴のような。

luca401さん

2月14日 セミナーやります

直前ですが下記要領でアフガニスタンの話をさせてもらうことになりました。
ご関心おありの方はおいでいただけましたら光栄です。

===以下主催者からの案内メール転記===


PJ21 Afghan Seminar 01
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「非国家社会としてのアフガニスタン
〜民族/部族国民形成を阻む断層〜」
■講師:牧良太(ジャーナリスト)
■日時:2012年2月14日(火)午後6:45‐9:00(開場6:30)
■会場:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟地下1B05
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
■参加費:無料(事前申し込み不要)

■要旨:
「9・11」への報復として始まったアフガニスタン戦争から10年。米軍はじめ諸外国
は2014年中に駐留軍撤退の意向を示しており、治安権限の委譲を含めアフガニスタン
政府の統治能力強化が大きな課題となっている。しかしターリバーン政権崩壊後に国
際社会が巨額な資金を投じて国家再建を後押ししてきたにもかかわらず、今だに紛争
は止まず、復興も進まず、富の偏在と政府の汚職が深刻化している。
何が復興を阻み、なぜ紛争は止まないのか?大きな要因としては国民意識にまさる部
族意識や民族意識が挙げられるだろう。30年以上におよぶ紛争と統治機能を失った政
府のもとで、部族社会は地域社会そのものとして人々の生活を支えるとともに、一方
では中央政府の介入を拒んできたともいえよう。
多民族国家であるアフガニスタンには民族、部族、宗派と様々な断層が存在する。そ
して地域や生活環境によっても様々な意識の差があり、ことにこの10年間大規模に行
われた外国の介入は人々の国家意識、帰属意識にも大きな変化を生じさせているよう
に思われる。
アフガニスタンはこれからどこへ向かって行くのか。外国による支援とはどうあるべ
きなのか。10年間の社会の変化、“地べたからの視点”で検証する。

■講師プロフィール
牧良太(まき・りょうた)
フリーランス・ジャーナリスト。1972年神戸市生まれ。同志社大学法学部卒、東京外
国語大学大学院国際学修士。出版社、テレビ番組制作会社等の勤務を経てフリーラン
スとして活動。グローバル化する世界の中での国家や社会の役割と人々の帰属意識を
テーマに、主としてイスラーム世界を研究。「9・11」後は継続的にアフガニスタン
を取材。

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■参考上映午後5時〜(会場同じ)
「ストレイドッグス〜家なき子どもたち〜」マルズィエ・メシュキニ監督
(2004年、イラン・フランス、89分、日本語字幕)
◎ストーリー:
アフガニスタンのカーブル。母親が投獄されている刑務所に寝泊まりする幼い兄妹。
だが、刑務所を追い出された二人は、何とかして刑務所に入れてもらおうと、知恵を
絞って画策する。戦争の傷跡が生々しく残る中、力強く生きる幼い二人の姿をユーモ
アを込めて描く。
――――――――――――――
主催:京都大学大学院 人間・環境学研究科
岡真理研究室

makiryotaさん

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イラン海軍、ホルムズ海峡などで演習

2011-12-24 23:05:17

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アフガニスタン戦争とは

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