アパラチアの春についてのブログ(評価・レビュー・口コミ・感想)

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2012/05/25更新

ベータ版で公開(ご意見募集中!)

12-04 No.27-1

<NAXOS> 各1枚 ¥1000
8.572708
ショスタコーヴィチ:
1-3.交響曲 第2番 ロ長調 「10月革命に捧げる」Op.14(1927)
4-7.交響曲 第15番 イ長調 Op.141(1972)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー合唱団…トラック3
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)
回を重ねるごとに円熟が際立つペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル
のショスタコーヴィチ(1906-1975)交響曲全集もこれで第7集。ペトレンコの指
揮については、今回も見事なものの一言に尽きましょう。どんなに入り組んだ
音形でも、彼は柔軟に解き解し、曲の深層に眠る何かを呼び覚ますべく、ずん
ずん奥深くへと分け入って行きます。

8.572486
バルトーク:
1-5.管弦楽のための協奏曲 BB123(1943)
6-9.弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
ボルティモア交響楽団/マリン・オールソップ(指揮)
バルトーク(1881-1945)作品の中でも、とびきりの人気を誇る2つの作品をオー
ルソップ&ボルティモア交響楽団の極上の演奏で。

8.572835
フィーヴゼ・ピッチ
1.デヴィッド・リメリス:フィーヴゼ・ピッチ
2.J.ビリー・ヴゼプランク:ヴォーン・ミール
3.デヴィッド・リメリス:サウス・ストリート・ストラット
4.ジョージ・ボガトコ:ゴー・フォー・イット
5.J.ビリー・ヴゼプランク:ブッバ・ルーミズ・ブルーズ
6.デヴィッド・リメリス:心配するよ?
7.ジョージ・ボガトコ:月曜気分
8.デヴィッド・リメリス:こっそりと
9.デヴィッド・リメリス:カリビアン・レプラコーン
10.ジョージ・ボガトコ:S.F.O
11.デヴィッド・リメリス:エミリーの肖像
12.J.ビリー・ヴゼプランク:グルーヴィ・キャット
13.マイケル・サール:ミル・タウン・ジプシー・ボール
14.デヴィッド・リメリス:マイン・オール・マイン
ストリング・フィーヴゼ/マリン・オールソップ(リーダー)
「あのオールソップが昔こんなアツいバンドを組んでいた!」そんな驚きを運
んだのが、前作である「スイングしなけりゃ意味がない」(8.552834)でした。
ここでは縦横無尽に活躍する彼女のヴァイオリンと、ノリノリのメンバーたち
が上品さとキッチュさを兼ね備えたヒット・ナンバーを演奏。なんとも楽しい
風景を見せてくれていたのです。こちらはその続編であり、録音ももう少し後
のもの。映画音楽からアメリカ、黒人音楽などちょっぴり渋さも感じさせる選
曲がgood。これは確かに人気が出るな。と心から頷けるアルバムです。

8.572872
グレツキ:
1-4.あるポルカのための小レクイエム Op.66(1993)
5-8.協奏曲とカンタータ Op.65(1992)…世界初録音
9-10.ハープシコード協奏曲 Op.40(1980)(ピアノとオーケストラ版)
11-13.3つの舞曲 Op.34(1973)
アンナ・グレツカ(ピアノ)…1-10/キャロル・ウィンセンス(フルート)…5-8
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団/アントニ・ヴィト(指揮)
あの感動的な「悲歌のシンフォニー」で知られるグレツキ(1933-2010)の4つの
作品。これらからは彼の表現の多様性がまざまざと感じられることでしょう。
13楽器とピアノのための「あるポルカのためのレクイエム」はまるでペルトを
思わせるような極限まで音を切り詰めた響きで始まります。しかし第2楽章のア
レグロは激しい慟哭となり、人によっては伊福部作品を思い出してしまうかの
ような音型も聞こえてきます。彼が時として好んだ短い音型の執拗な繰り返し
(ミニマル)は聴き手の心を抉り取るかのようです。そのうち曲は落ち着きを取
り戻しますが、また第3楽章で喧騒に引き戻されます。「これがグレツキの音
楽?」心地よい驚きとともに傾れ込む第4楽章は、お待ちかねのグレツキの世
界。鐘の音に誘われ、聴き手は見せかけだけの楽園へと進みます。この曲で心
の安寧を求めるのは難しいかもしれませんが、グレツキを単なる「ヒーリング
の作曲家」として認識していた人には、衝撃的な驚きをもたらすことは間違い
ありません。「1990年代の作品は沈黙が支配する」とされるグレツキですが、
ここで聴く作品ではもっと攻撃的で高揚したグレツキを発見できるでしょう。
信頼おけるヴィト&ワルシャワ・フィルの演奏で。

8.572163
ヒンデミット:弦楽四重奏曲集 第1集
1-3.弦楽四重奏曲 第2番 ヘ短調 Op.10(1918)
4-6.弦楽四重奏曲 第3番 ハ長調 Op.16(1920)
アマール弦楽四重奏団(メンバー)アンナ・ブルンナー(第1ヴァイオリン)/
イゴール・ケーラー(第2ヴァイオリン)/ハンネス・ベールツヒ(ヴィオラ)
/ペテル・ソモダリ(チェロ)
卓越したヴィオラの腕前を持ち、また、ヴァイオリニストとしても存分な才能
を発揮した作曲家ヒンデミット(1895-1963)。彼は生涯7つの弦楽四重奏曲を書
き、実質上、「シュポアの後継者」足りうるドイツの弦楽四重奏作曲家として
讃えられるはずです。しかしながら、その作品を聴く機会は本当に少なく、同
じ「新古典派主義」のバルトークに比べると録音の数も驚くほど些少なのは一
体なぜなのでしょうか?さて、そんなヒンデミットの弦楽四重奏曲全集の最初
を飾るのは第2番と第3番の組み合わせです。1918年に書かれた第2番は、彼の戦
争経験が暗く影を落とした作品です。もちろん先人の影響は受けているものの、
音楽はもっと簡潔であり、また、多くのことを語っています。驚くほど抒情的
な第2楽章の変奏曲は、何かのパロディなのでしょうか。その2年後に書かれた
第3番は、わずか2日間で書いたとされ、ドナウエッシンゲン音楽祭で華々しい
成功を収めた作品です。こちらは若々しいエネルギーに満ちた情熱的な音楽で、
彼の室内楽の中でも最高傑作のひとつです。

8.571203
コープランド:
1.コープランド:「アパラチアの春」組曲/2.コープランド:交響的頌歌
3-5.クレストン:交響曲 第3番 Op.48「3つの秘義」(降誕/磔刑/復活)
ディヴィッド・リット(トロンボーン)/レイモンド・ディヴィス(チェロ)
スーザン・グルキス・アッサディ(ヴィオラ)
セス・クリムスキー(ファゴット)/チャールズ・バトラー(トランペット)
シアトル交響楽団
ジェラール・シュウォーツ(指揮)
2人の作曲家による傾向の違う作品を並べることにより、近代アメリカの全貌が
見えてくるようなアルバムです。コープランド(1900-1990)の「アパラチアの
春」組曲は、現在では「知らぬ者はない」と言ってもよいほどの名曲であり、
1945年にピューリッツゼ賞を受賞したことで更に名声を高めたことでも知ら
れています。「交響的頌歌」はボストン交響楽団50周年の記念としてクーセヴィ
ツキーから委嘱されたもので、音楽の精神そのものに捧げられる音楽です。か
たやクレストン(1906-1985)は、本名をジュゼッペ・グットヴェッジョという
イタリア系のアメリカ人。教師としては高く評価されましたが、その作品は
1960年代頃から忘れられてしまいました(かろうじて一部の作品が残っていま
す)。しかし、この交響曲第3番はグレゴリオ聖歌にインスパイアされたという
感動的なキリストの物語を描いたもの。保守的な作風とはいえ、やはり感動を
呼ぶ曲を書くというのは素晴らしいことなのではないでしょうか。

8.559712
ダニエルプール:
1.最初の光(1988)
2-4.目覚める心(1990)(世界の夜へ/公現祭/わがヒーローはいらいらを隠さない)
5-6.交響曲 第3番「距離のない旅」(1989)
フェイス・エシャム(ソプラノ)…5.6
シアトル交響楽団&合唱団(…5.6)
ジェラール・シュウォーツ(指揮)
アメリカ生まれのダニエルプール(1956-)は、同世代の現代音楽作曲家の中で
も、最も成功を収めている一人と言ってよいでしょう。彼の作品はとても色彩
豊かで、力強く、また曲によってはロマンティックな要素や神秘的な傾向も感
じられるという、とても魅惑的なものばかりです(彼のヴァイオリン作品は、か
の五嶋みどりも好んでいて、よく取り上げるといいます)。このアルバムは3つ
の作品が収録されていて、これらは全て対照的な作風を有しています。リズミ
カルな動きと静かな聖歌が対立する「最初の光」、万華鏡のような様々な表情
を見せる3つの楽章による「目覚める心」、悲劇的で恐怖に満ちた第1部と、希
望への向かう第2部からなる「交響曲第3番」。これらを聴いて何かを思わずに
いられる人がいるのでしょうか。

8.572349
マクスウェル・デイヴィス:
1-4.交響曲 第2番(1980)
5.聖トーマスよ、目覚めよ(1969)
※Collins Classicsより移行盤(1991年,1994年リリース)
BBC・フィルハーモニック/マックスウェル・デイヴィス(指揮)
現代的な手法と神秘主義、これらの相反する観念を見事に音楽上で結びつける
ことに成功したイギリスの作曲家マクスェル・デイヴィス(1934-)。このアルバ
ムでは彼の「海の交響曲」と呼ぶべき第2交響曲を存分に楽しむことが可能です。

8.559715
モートン・グールド:
1-4.バレエ音楽「オーデュポン」から合奏協奏曲(1969)
5-6.シネラマの休日…組曲より(1955)
7-9.第一次世界大戦-CBSテレビシリーズのための音楽(抜粋)(1964)
10.アメリカ交響曲 第2番よりパヴゼヌ
11-12.ホロコースト-NBCテレビシリーズのための組曲より(1978)
13.祝祭音楽より間奏曲(1964)
14-21.マーチング・バンドよりフォーメーション組曲(1964)
※DELOSより移行盤
ジェフリー・シルバーシュラグ(トランペット)…5-21
ジョン・ウィーラー(ヴァイオリン)…1-4
ミハイル・シュミット(ヴァイオリン)…1-4
マリア・ラリオノフ(ヴァイオリン)…1-4
マリエル・ベイリー(ヴァイオリン)…1-4
シアトル交響楽団
ジェラール・シュウォーツ(指揮)
大不況のさなか、ニューヨーク州リッチモンド・ヒルで生まれ、幼い頃から映
画館などでピアノを弾いて生計を立てていたというモートン・グールド(1913-
1996)。そんな体験からか、長じては、クラシックとポピュラー音楽を絶妙に
組み合わせた多くの作品を書き、「音楽の楽しさ」を広く伝えることで、名声
を高めました。このアルバムではそんな彼の多彩な作品をまとめて楽しむこと
ができます。

8.572548
ザドール:
1-2.弦楽,ブラスのためのアリアとアレグロ
3-7.管弦楽のための5つのコントラスツ
(序奏/秋の牧歌/幻想/スケルツォ・ルスティーコ/終曲:フーガ)
8-11.子どものための交響曲
(アレグロ・モデラート/おとぎ話/軍楽セレナード/農場)
12.ハンガリー奇想曲
13.チャールダッシュ狂詩曲
MAVブダペスト交響楽団
マリウス・スモリジ(指揮)
ザドール・ユージン(1894-1977)はハンガリーのバータセクに生まれ、幼い頃か
ら音楽の才能を発揮、とりわけピアノなどの鍵盤楽器の技術には目覚ましいも
のがありました。16歳の時にR.ホイベルガーと共にウィーンで学び、その後ラ
イプツィヒに移住。そこでレーガーの弟子となります。ミュンスター大学で博
士号を獲得、新ウィーン音楽院で教鞭を執ります。1928年には大学を退官、
1977年に亡くなるまで作曲に専念し、4曲の交響曲を始めとした数多くの作品
を残しています。彼は珍しい楽器を好んだことでも知られ、ツィンバロンやア
コーディオンなどのためにも協奏曲を作曲しました。映画音楽の作曲家として
も知られています。このアルバムにはそんなザドールの様々な曲を収録。まさ
に映画音楽ばりの迫力を持つ「5つのコントラスツ」、彼自身の子どもたちの
ために作曲された「子どものための交響曲」(・・・なんとも機知に富んだ楽
しい作品!)ハンガリーの血が騒ぐ奇想曲、狂詩曲。などなど魅力的な曲が並
びます。

8.572823
カステルヌオーヴォ=テデスコ:
1-3.ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.46(1927)
4-6.ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.92(1936/37)
7-10.「恋の骨折り損」による4つの舞曲Op.167(1953)(サラヴァンド(ナヴァラ
の王のための)/ガヴォット(フランス王のための)/スペイン舞曲(ドン・アドリ
アーノ・デ・アルマードのための)/ロシア舞曲(仮面劇))…世界初演、初録音
アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ)
マルメ交響楽団/アンドリュー・モグレリア(指揮)
現代では、ギター音楽の作曲家として認知されることの多い、イタリアの作曲
家カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1927)ですが、もともとはピアノを学
び、9歳にして最初のピアノ曲を作曲、フィレンツェ音楽院ではピアノ科に入学
するほどの腕前でした。このアルバムに収録された2つのピアノ協奏曲は対照的
な音楽性を有し、彼を知るためにはとても興味深い作品でもあります。1927年
に書かれたピアノ協奏曲第1番は、機知に富んだメロディとロマンティックな雰
囲気を湛えた軽やかさが際立つもの。対して第2番は劇的で、より暗く、名人芸
を要する情熱的な曲。第2楽章の夢見るような美しさも特筆すべき点でしょう。
こちらは1936年から1937年に書かれましたが、ピアニストのマランゴーニによ
ると、オリジナルの総譜は1966年のアルノ川の大洪水で流出し、失われてしま
ったといいます。しかし、幸いにもワシントンD.C.の図書館に原稿が保管され
ていたため、演奏が可能になったそうです。「4つの舞曲」はこの演奏が世界
初演であり、初録音となります。多くの要素を含んだ興味深い作品、これは面
白いです。

8.570927
マイール:
1-4.フルート、クラリネット、バセット・ホルン、ピッコロと管弦楽のための
協奏曲ニ長調「ベルガマスク協奏曲」
5-7.ハープシコード協奏曲ハ長調
8.3つのヴァイオリンと管弦楽のためのトリオ・コンチェルタンテイ短調
ナタリー・シュウェイブ(フルート&ピッコロ)…1.4
アンドレア・スタインバーグ(クラリネット&バセット・ホルン)…2-4
アントニオ・スピラー(ヴァイオリン)…8
イー・リー(ヴァイオリン)…8
ダフィト・ファン・ダイク(ヴァイオリン)…8
バイエルン・クラシカル・プレイヤーズ
フランツ・ハウク(チェンバロ…5-7&指揮)
ドイツ生まれながらも、イタリアで活躍。結局は「イタリア・オペラの父」と
まで言われた作曲家シモーネ・マイール(1763-1845 ドイツ語読みではジモン・
マイヤー)。前述の通り、70曲ほどのオペラが知られてますが、他にも多くの
管弦楽曲と器楽曲を書いています。このアルバムでは3つの協奏曲を聴くこと
ができますが、中でも注目は4つの楽器のための協奏曲ニ長調でしょう。1820年
頃に作曲されたこの曲は1978年にようやく出版され、その際に補筆を施したハ
インリッヒ・バウアーによって「ベルガマスク協奏曲」のタイトルをつけられ
たようです。ベートーヴェン、もしくはハイドンの影響が感じられますが、
各々の楽器ののびやかな響きはとても気持ちのよいものであり、最終楽章での
変奏曲のソロの扱いも見事です。エレガントなハープシコード協奏曲、輝かし
い曲想を持つトリオ・コンチェルタンテも、オペラ作曲家ならではの歌い回し
に陶然となることでしょう。

8.572801
シュヴァルツ=シリング:管弦楽作品集第2集
1.ポロネーズ(1936)…世界初録音
2-5.パルティータ(1934-35)(エントラータ/舞曲/カンツォーナ/やや幅広く)
6-8.ヴァイオリン協奏曲(1953)
キリル・トルソフ(ヴァイオリン)…6-8/ワイマール・シュターツカペレ
ホセ・セレブリエール(指揮)
いつの時代にも「遅れてきた天才」の一人や二人はいるもので、このシュヴァ
ルツ=シリング(1904-1985)もそんな人。20世紀初頭に生まれたにも拘わらず、
その作風はまさにロマン派のものなのですが、ここまで堂々と歌われると誰も
反論ができないのではないでしょうか?第1集(8.570435)でもその作品には驚か
されましたが、このアルバムでもそれは全く変わりません。もちろん彼も、戦
時中の体験が心に深い傷をもたらしたようであり、1953年に作曲されたヴァイ
オリン協奏曲のように、曲によってはかなり悲痛さをみせることもありますが、
全体的にはJ.S.バッハから受け継いだ伝統に基づく調性音楽の世界に沈溺し、
聴き手に深い感銘と喜びを与えてくれるものとなっています。

goodies2さん

オーマンディ指揮フィラ管の「市民のための...


コープランド/市民のためのファンフゼレ


フィラデルフィア管弦楽団



指揮:ユージン・オーマンディ


録音:1972年


フィラ管の旨味いっぱいの3分28秒。

冒頭の打音は控えめながら、絶妙な音量であり硬度である。
続くトランペットの響きは、やはり柔らか味と力感の絶妙なバランスであり、「さすが!」と聴き惚れる。
じわじわと、「根性」でなくダンディズムで盛り上げていくカッコ良さ。
こういう仕上げって、なかなか出来ないんじゃないのかな?

テープ編集痕(?)みたいな所だけ残念。


今日は、昼から子どもの学校に出向き、校長さんたちにいろいろと申してきた。
帰路、本CDの「アパラチアの春」が、降り注ぐように慰めてくれたなぃ



コープランド:アパラチアの春&「ビリー・ザ・キッド」組曲オーマンディ(ユージン)BMGインターナショナル

lbritoさん

作品118-2

西梅田のホテルで目を覚まし、尼崎へ。社内のイベントがあり、それに出席した。
 
各担当者の渾身のプレゼンテーションを半日にわたって聞き続けるとさすがに疲れたが、おかげでとても勉強になったし、刺激をいただくことができた。
 
改めて、私が金融からメーカーへ移った理由を再確認できたよ。引き続き、ものづくりを中心に据え、企業価値の最大化というテーマに取り組んでいく。
 
聴いた音楽

1.ブラームス/3つの間奏曲
2.ブラームス/6つのピアノ小品
(Pf:ヴェデルニコフ)

3.ブラームス/3つの間奏曲
4.ブラームス/6つのピアノ小品
(Pf:グリモー)

5.ショパン/練習曲集
(Pf:アシュケナージ)

6.シューマン/ユーゲント・アルバム
(Pf:リコ・グルダ)

7.Somethin' Else
(A-Sax:キャノンボール・アダレイ他)

8.コープランド/ビリー・ザ・キッド
9.コープランド/アパラチアの春
10.コープランド/ロデオ
(ティルソン・トーマス/サンフランシスコ響)

11.Ellington At Newport 1956
(デューク・エリントン他)

udonboneさん

SUBWAY

昼間は仕事と通隠全体的にパッとしない感じ。どれもこれも、落ち着いて丁寧にやっていくしか無い。
 
夜は、今日1日で滋賀から鹿児島へ行ってから東京へやって来た忙しいフシアナと五反田で合流して、ラーメンとコーヒーをご一緒しながら主に音楽談義をさせてもらった。こういう「地に足の着いた」つながりがあるうちは、困難に負けないで何度でも向かっていかねば。これからもまた共に稽古を重ねて、ステージで一緒に拍手をもらいたいからね。
 
聴いた音楽

1.コープランド/アパラチアの春
2.W・シューマン/アメリカ祝典序曲
3.バーバー/弦楽のためのアダージョ
4.バーンスタイン/「キャンディード」序曲
(バーンスタイン/ロサンゼルス・フィル)

5.With A Little Help From My Friends
(Tb:フレッド・ウェズリー他)

udonboneさん

バレエ「ロデオ」(コープランド)を聴いてみました

毎年、大手ハンバーガーショップではアメリカをイメージした商品が開発されています。それにしても普通のバーガーよりも大きいこと。やはり、腹が減っては戦は出来ぬ。
1.カウボーイの休日:キレのあるオーケスオラにティンパニーやシンバルと威勢が良く、ホルンからクラリネットがゆったりと奏でる。低音弦から小太鼓や木琴、トロンボーンとテンションが高い。オーケストラに重圧感が出てトランペットが歯切れよくピッコロやフルートとコミカルに。オーケストラにキレが出てトランペットやピッコロと掛け合い、シンバルからスピード感が増して小太鼓と共に勢いがついて木琴やティンパニー、トライアングルやシンバルと共に締めくくる。
2.畜舎のノクターン:フルート、クラリネットの掛け合いから弦がゆったりと奏でている。トランペットやオーボエ、ホルンが柔らかく奏でながら締めくくる。
3.ホンキー・トンクのピアノ(間奏曲)と土曜の夜のワルツ:ホンキー・トンク・ピアノ(※)が歯切れ良く奏で高音域まで達してコミカルに。クラリネットがゆったりした奏で、ピチカートやフルートと掛け合う。ホルンから弦が引き出し、やがて、重圧感が出てきた。イングリッシュ・ホルンやオーボエがゆったりし、流麗な弦だ。クラリネット、フルートの掛け合いには低音弦のハーモニー。弦も高くなり、フルートと掛け合い、締めくくる。
4.ボータウン:シンバルと同時に行進曲調。木琴がコミカルに奏で、トライアングルや弱音トランペット、ピッコロとテンションが高い。オーケストラの方もスピード感が出て行進曲調になりながら終曲。
この「ロデオ」はコープランドが1942年にモンテカルロのロシア・バレエ団から委嘱されて作曲。
「ロデオ」とは西部劇で暴れ馬に乗り楽しむこと。だが、下手すると落馬して命を落とす危険なものでもある。映画を見るとこのシーンがよくある。バーント牧場ではロデオが行われてカウボーイを見つける娘が1人のカウボーイにアタックし、笑いものにされる。それでもカウボーイはレース後に結びつくそう。
1942年、ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場にて初演。
指揮、レナード・スラットキン。セントルイス交響楽団(東芝EMI)(1985年、録音)
指揮、デイヴィッド・ジンマン。ボルチモア交響楽団(デッカ)(1993年、録音)
インデックスは原典であるスラットキンを使いました。ポイントはホンキー・トンク・ピアノが使われている。
「ロデオ」は「アパラチアの春」「ビリー・ザ・キッド」と並ぶコープランドの3大バレエなのだ。アメリカ・バレエではこれが最高傑作と言える。
(※)調子の狂った古いアップライト・ピアノ。

eyes_1975さん

目出度くも無き日に・・・

今年も目出度くもないこの日が巡ってきた。
30年前のこの日は大荒れの天気で,まさに私に相応しかったのだが,今日は日中気温が8℃まで上がり,うららかな春めいた1日となった。

ブログ開設後この日が毎年巡ってくる度に,お気に入りの曲をここで紹介して来たのだが,今回はどうしようかとふと考えた。
ブログ開設後初めて迎えた05年はコープランドの「アパラチアの春」,07年はイベールの「嬉遊曲」,翌08年はワーグナーの「ジークフリードの牧歌」,10年は大荒れの天気だったのでそれに相応しいシベリウスの第1,そして昨年はドビュッシーの「小組曲」・・・と続けてきた。
やはり,洋々たる前途が開けゆくような希望と推進力に富んだ楽曲を・・・と思ったが,考えてみるとやはり私に相応しいのは,明朗闊達な楽曲ではなくほの暗い曲想からどす黒い情念が滲み出るような曲では・・・と,いつもながらの自虐的な指向が頭をもたげる・・・。
そこで・・・。

ブラームスピアノ四重奏曲第1番ト短調op.25(シェーンベルク編)。
ブラームスの室内楽は名曲揃いだが,20代半ばに作曲されたこのピアノ四重奏もほの暗い情感と内に秘めたパッションが,ブラームスが愛したマジャール風の旋律と相まって,ラブソディックに展開するスリリングな1曲である。
ベートーヴェン−シューベルト−ブラームスと続くウィーンの伝統的な音楽書法は,20世紀になると新ウィーン楽派と呼ばれる作曲家たちが受け継ぎ,より前衛的な書法によって昇華していくことになるのだが,その代表格であるシェーンベルクが1937年に編曲したのが,この曲のオーケストラ版である(クレンペラー指揮するロスフィルが)。
ピアノ独奏と弦楽三部の曲を如何にオーケストレーションするかが問題となるのだろうが,近代的なシェーンベルクの書法によっても,重厚でラブソディックな曲想に変わりはなく,華やかな楽器の用法は別として,やはりブラームスの書法を最大限に尊重したのが大きいと思われる。
ほの暗い情感と情熱を湛えた第1楽章,流れるような間奏曲の第2楽章,広漠たるロマンが香る第3楽章を経て,「ジプシー風ロンド」と題されたマジャール風の終曲の劇的展開。
ブラームスが「渋くて暗い」という固定概念で語られるならば,まさにこの曲こそ典型と言えるのかもしれない。
そして,今日の天気とは逆に,まさに私に相応しい1曲ということになる。

時は移ろい,自ページに動画を埋め込めることができる時代になった。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団。
07年のプロムスでのライブだが,新しいわりに画質が良くない(演奏は良いのだが)。
オケ版は適当な動画が無く,致し方なし・・・。

勿論この曲を演奏したことは無い。
アマオケでやることは殆ど無いだろう・・・。
メインプロに相応しいと思うのだが・・・。
Brahms Piano Quartet in g (1)

Brahms Piano Quartet in g (1b)

Brahms Piano Quartet in g (2)

Brahms Piano Quartet in g (3)

Brahms Piano Quartet in g (4)

fw14b_2005さん

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4/16(月) 欧州各国公共ラジオ放送番組トピックス

2012-04-15 20:52:28

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