Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

仏教思想について

2016-02-24 | 日記
仏教思想については、ダライ・ラマ“チベット仏教入門”を紹介しています。
ごく手軽な文庫本で、大乗仏教の概略が分かります。
日本の諸菩薩如来信仰みたいなものとは違う、本来の教義。

チベット仏教は、インド後期仏教がイスラムに滅ぼされた際に、逃げた僧侶たちが伝えたもの。
習俗はチベット化していますが、教えとしてはインド大乗のもっとも正確な後継です。
チベット民族には前ダライ・ラマの生まれ変わりとされている現ダライ・ラマですが、世界的にはそれで尊敬されている訳ではなく、チベット仏教トップに必要な学問と修行を修了している。
教えとしては貴重なものだと思います。

他にチベットものとしては“チベット密教 心の修行”。
慈悲喜捨のイメージトレーニングと、その大乗的な効用に関するもの。
慈悲喜捨により、早く高い境地に上がれると言います。

他にスリランカ仏教から、A.スマナサーラさんの“シリーズ自分づくり 釈迦の瞑想法”シリーズ。
むずかしい大冊ですが、本当に仏教を理解したい人には“ブッダの実践心理学”シリーズ。
など。

これらの海外仏教に行く前に、禅宗のものはかなり読みました。
陽明学の安岡正篤さんには時々触れていますが、彼の“禅と陽明学”という講演録から禅に入りました。
読書だけ。残念ながら参禅はなし。足のせいでしょう。

“臨済録”などは、ロジャーズとの関連で紹介した覚えがあります。
これは普通に読んだらサッパリ分からない本だと思うのですが、要するにカール・ロジャーズのエンカウンター・グループの本にあるような、即時のありのままの認知の話だと。
僧侶同士の認知勝負だ、みたいなことを書いたかも…

碧厳録とか、禅のものはかなり読んでから海外仏教に行きました。
なにせ日本仏教は漢文ベースだし分かりにくい。
竜樹“空論”を読もうとして死にそうになりましたし…

西田哲学も分かりません。
本当に分かりません。
哲学者は自分たちにしか分からない言葉で喋るのをやめましょう!

“チベット仏教入門”、すばらしい!
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