Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

語頭の違いによる東京( 武蔵)形三タイプ

2017-01-04 | 音楽
ベッドタウン対応歌唱には五木ひろし形と吉幾三形があるのではないか、と書きましたが、五木ひろしはイタリア(正確にはイタリア訛りフランス形ですが)形の人が東京形になったもの。
吉幾三は、波は弱いものの、東京形の人がイタリア形になったものだと思います。つまり、東京形あるいは新潟形が入った東北の人が千葉か茨城形になったものではないかと。

しかしこの二人では充分ではないようです。
実際の首都圏にはもっと様々な形があるようですので、少し整理したいと思います。

まず、語頭の形から。
東京や埼玉、つまり武蔵形(オーストリア・スイス形)の場合、語頭は上から入ります。
千葉や茨城などイタリア形の場合、語頭は下から入ります。
群馬などモナコ形の場合、語頭に波はありません。
神奈川は、武蔵より弱く上から入るのだと思います。

これはその地域の一般的な形で、実際には、母親の語頭の形と同じ入り方をするようになると思います。
つまり、語頭に限っては母親のルーツの形の影響が強いのでは?
例えばわたしは母親の母親は長野出身で群馬と同じ。基本的に母の語頭に波はありません。
わたしも語頭の波はありません。
新潟の父方の祖母にも面倒を見てもらったせいか、或いは東京に出てから長野にIターン(?)した父の影響か、弱い上からの波は入れる場合もあるかもしれませんが。(新潟は、神奈川より更に弱く上からの入ると思います)

個人差はあるかもしれませんが、この語頭の形はなかなか変わらないのではないか。
語頭に母親の形を強く残したまま、父親の影響を受けながら地域の形になっていくのではないかと思います。
そのため例えば武蔵形でも、
1.語頭上から入る純正武蔵形
2.語頭やや下から入る武蔵形(東欧系ドイツ人など)
3.語頭に波がない、或いは弱い武蔵形(スペイン系ドイツ人など)
の三タイプがあるのではないかと思います。

しかしこれも、地域の形の影響が強い場合であり、より家庭やルーツの影響が強い場合もあるでしょう。
例えば神奈川の影響が強ければ、一般的にマレーネ・ディートリッヒのドイツ語かスウェーデン・ノルウェー形になるのではないか?
そしてこれにも更に前述の三タイプの語頭が考えられるのではないか?

こうした場合は、該当する語頭の歌唱と一般的な形の歌唱を交互プレイリストにすればいいのではないか。
例えば、東欧系ドイツ人やスペイン系ドイツ人(或いはスペイン人のドイツ語)の歌唱とマレーネ・ディートリッヒのドイツ語歌唱やスウェーデン・ノルウェー人の歌唱を交互プレイリストにする?
或いは、該当する語頭の歌唱のアルバムの後で、一般的な形の歌唱のアルバムを聴くくらいでもいいかもしれません。
ジャンル:
モブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« お休みしていました | トップ | 千葉茨城ベッドタウンに対応... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。