ものすごく久しぶりに、善光寺を訪れる事ができた。
父が、用事のついでに、落としていってくれたのである。
本当にありがたいと思う。
***
深見は善光寺に来たことがある。
もう何年も前、
“皆神山神業”の時だ。
長野オリンピックよりは、
前だったか、後だったか…
神業とは、深見が神さまを降ろして神示を受け、
そのご利益を会員さんに分けるとして、
神法(ご利益を与える呪術、まじないのようなもの)を行う
イベントである。
深見が神さまを降ろすまで、エラい時間がかかる。
参加した会員さんは何日でも祈りながら待ち、
深見の神降ろしを手伝うのである。
神業で、深見が
神さまから教わったと称して話した事は、
「他言しません」との誓約書を取られているのだが、
その後、会誌に載せられたことは、
誰でも入手可能な情報になっていると思うので、
書いても平気だろう。
***
深見によると、皆神山は、
お釈迦様のお墓だそうだ。
単純に、わたしを守護していたお釈迦さまの霊が現れたのを
勘違いしただけじゃないか、と思うが…
まあ、皆神山に関しては
またの機会に譲るとして。
その後、深見は善光寺も参拝したらしいのである。
会員を集めてではなく、個人的に。
次の日に行われた
戸隠での“神業”で言っていた。
それによると、深見が参拝したさい善光寺如来さまは、
『こんな金儲け主義で御利益主義のところはもうイヤだ』
と言って、
深見について行ってしまったそうなのである。
う~ん。
だから善光寺には、もう、
参拝しない方がいいそうなのである。
う~ん。
***
集団心理とはおそろしいもので、中にいると、なんか信じてしまうのだ。
上の人に白い目で見られたくないし…
それで最初はその通りにしていたのだけど、
段々、ストレスが溜まってくる。
長野で善光寺さんを侮るということは、
地域の多くのイベントや団体を侮ることに繋がるのである!
コミュニティ自体を侮っているも同然である!
深見のところをやめてから、
最初の頃に怒りを爆発させていたのは、
“善光寺に如来さまがいない訳ないじゃない!”
という事だった。
それに、善光寺は大衆信仰の寺で、
大勧進や大本願や、善光寺事務局の寺じゃないのだ。
大衆の善光寺なのだから、
例え運営側が金儲け主義に陥ったとしても、関係ない。
***
その後、調べていくにつけ、
駒弓神社のこととか、彦神別さまの事とかが出てきて、
深見に本当に霊能があるなら、なんで駒弓神社の事が出てこなかったのかなあ、
というのも、非常な疑問になった。
大体、深見が信仰する諏訪の神さまの
御子神なのだし。
善光寺如来さまは、
奥の院も若麻績氏も斎藤氏も、
そして長野市民も、
見捨てたのだろうか…(笑)
わたしを深見から引き離したのは、
善光寺如来さまと彦神別さまなんじゃないかと、
今は疑っている。
***
深見は、今年の夏にも長野に来た。
母が出掛けたきり帰ってこなかったため、
電話で追及したところ、明らかになった。
内容を聞き出すことはできなかったけど、
わたしは腹が立ったため、
会場周囲の、小さな地区の鎮守さんを全部まわった。
決して、深見に害をなそうとした訳ではない。
深見が悪さをしないように祈っただけである。
それに深見は、地区の小さな鎮守さんには
“ご神霊はいない”とバカにしていたのだから、
その通りなら、なんの効果もない筈である。
問題ない!
***
今日はよく晴れて、
紅葉の始まった善光寺は、とても美しい。
こんなに美しいところに、
如来さまがいない筈がない!
父が、用事のついでに、落としていってくれたのである。
本当にありがたいと思う。
***
深見は善光寺に来たことがある。
もう何年も前、
“皆神山神業”の時だ。
長野オリンピックよりは、
前だったか、後だったか…
神業とは、深見が神さまを降ろして神示を受け、
そのご利益を会員さんに分けるとして、
神法(ご利益を与える呪術、まじないのようなもの)を行う
イベントである。
深見が神さまを降ろすまで、エラい時間がかかる。
参加した会員さんは何日でも祈りながら待ち、
深見の神降ろしを手伝うのである。
神業で、深見が
神さまから教わったと称して話した事は、
「他言しません」との誓約書を取られているのだが、
その後、会誌に載せられたことは、
誰でも入手可能な情報になっていると思うので、
書いても平気だろう。
***
深見によると、皆神山は、
お釈迦様のお墓だそうだ。
単純に、わたしを守護していたお釈迦さまの霊が現れたのを
勘違いしただけじゃないか、と思うが…
まあ、皆神山に関しては
またの機会に譲るとして。
その後、深見は善光寺も参拝したらしいのである。
会員を集めてではなく、個人的に。
次の日に行われた
戸隠での“神業”で言っていた。
それによると、深見が参拝したさい善光寺如来さまは、
『こんな金儲け主義で御利益主義のところはもうイヤだ』
と言って、
深見について行ってしまったそうなのである。
う~ん。
だから善光寺には、もう、
参拝しない方がいいそうなのである。
う~ん。
***
集団心理とはおそろしいもので、中にいると、なんか信じてしまうのだ。
上の人に白い目で見られたくないし…
それで最初はその通りにしていたのだけど、
段々、ストレスが溜まってくる。
長野で善光寺さんを侮るということは、
地域の多くのイベントや団体を侮ることに繋がるのである!
コミュニティ自体を侮っているも同然である!
深見のところをやめてから、
最初の頃に怒りを爆発させていたのは、
“善光寺に如来さまがいない訳ないじゃない!”
という事だった。
それに、善光寺は大衆信仰の寺で、
大勧進や大本願や、善光寺事務局の寺じゃないのだ。
大衆の善光寺なのだから、
例え運営側が金儲け主義に陥ったとしても、関係ない。
***
その後、調べていくにつけ、
駒弓神社のこととか、彦神別さまの事とかが出てきて、
深見に本当に霊能があるなら、なんで駒弓神社の事が出てこなかったのかなあ、
というのも、非常な疑問になった。
大体、深見が信仰する諏訪の神さまの
御子神なのだし。
善光寺如来さまは、
奥の院も若麻績氏も斎藤氏も、
そして長野市民も、
見捨てたのだろうか…(笑)
わたしを深見から引き離したのは、
善光寺如来さまと彦神別さまなんじゃないかと、
今は疑っている。
***
深見は、今年の夏にも長野に来た。
母が出掛けたきり帰ってこなかったため、
電話で追及したところ、明らかになった。
内容を聞き出すことはできなかったけど、
わたしは腹が立ったため、
会場周囲の、小さな地区の鎮守さんを全部まわった。
決して、深見に害をなそうとした訳ではない。
深見が悪さをしないように祈っただけである。
それに深見は、地区の小さな鎮守さんには
“ご神霊はいない”とバカにしていたのだから、
その通りなら、なんの効果もない筈である。
問題ない!
***
今日はよく晴れて、
紅葉の始まった善光寺は、とても美しい。
こんなに美しいところに、
如来さまがいない筈がない!