岡山県津山市の歴史ある古民家を、建築士がリノベーション!

岡山県津山市の築200年を誇る荘厳な古民家を、おしゃれにリノベーション。しかし、都合で古民家を売却することになりました。

古民家の”火”を使う暖房による湿気対策

2016-12-10 08:08:52 | 古民家

先日、古民家は『通気が大事』と、述べさせてもらいました。

建築の知識がある者は、この建物内の『通気』に、大変うるさいんですよね。

 

なぜなら、梅雨など、湿気の多い季節が日本にはあります。

高温多湿な状況は、材木には、良くないのです。

 

そして、冬です。

 

関東地方は、空が澄んでからっ風という、乾いた風が吹き、乾燥しているようですが、

西日本は、曇り空が多くて、冬は、さほどの乾燥状況ではありません。

 

しかし、冬は、日本全国寒いのは当然です。

 

部屋では、暖房を使います。

 

よく、現代の建築でも、新築住宅でも、暖房を使い過ぎて、暖めすぎて、

外気温度と室内温度の差により、壁や天井、屋根裏に結露が発生し、

その結露による水が材木に染み込み、材木が湿り、シミを作り、カビが発生し、

果ては腐ってしまう…ということがあるのです。

 

新築住宅でも起こる現象です(木造住宅では、共通のことになります)。

 

広い古民家でも、同様です。

 

しかし古民家は、すきま風が出入りする構造になっていることが多いです。

『風通し・通気』が考えられて、作られているのです。

 

この隙間を完全に閉じてしまい、部屋をガンガン暖め、湿度が高くなることは、

建物にはよくありません。

 

どうしても寒い場合は、定期的に、空気の入れ替えをして、調湿のためにも、

『通気・風通し』の時間を作ることです。

 

また、二酸化炭素の出る暖房器具であれば、例えば、石油ストーブ、薪ストーブ、石油ファンヒーター、

囲炉裏など、『火』を燃やして使う暖房であれば、一酸化炭素中毒に注意が必要ですので、

定期的に窓や扉を開けて、特に、空気の入れ替えが必要です。

 

要するに、古民家には、湿気が大敵であります。

しっかりと調湿しましょう。

 

 

岡山県津山市の築200年の古民家は、荘厳な高い屋根が目印の古民家です。

 

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