岡山県津山市の歴史ある古民家を、建築士がリノベーション!

岡山県津山市の築200年を誇る荘厳な古民家を、おしゃれにリノベーション。しかし、都合で古民家を売却することになりました。

津山の下水ですが、これ何?

2017-05-17 08:38:27 | 庭の様子

岡山県津山市の築200年の古民家は、上水道はもちろん、『下水道にもつながっている優良物件』です。

 

田舎物件を見てみますと、上水道は、もちろん引き込んであります。

しかし、下水道となると、『浄化槽』であったり、『汲み取り』というのもあるんです。

 

いわゆる地方自治体により、整備されて進んだところもあれば、一方で人口が少なくて、インフラ整備ができない地方もあります。

 

下水道がまだ来ていない地域では、生活排水を浄化槽で処理したり、汲み取り業者に汲み取りに来てもらったり、またはそのまま用水路に流したりしている…というところもあると思われます。

 

都会生活であれば、排水は下水道に流れるのが当たり前であるため、『排水処理をどうするか?』ということなど、考えたことがないと思います。

田舎では、下水道について、悩むことが多いんです…

 

津山の古民家がある地区には、敷地内に、このようなものがあります。

 

 

私も、最初、これは何だろうか?と、不思議に思っていました。

 

津山市の下水課によりますと、排水を吸引するための装置なんです。

センサーが取付けられています。

 

通常、家庭などの排水は、地中に埋められた配管を通って、その配管に”傾斜”がつけられていることにより、排水マスまで自然に流れていきます。

そして道路にある配管へとさらに流れます。

 

しかし、敷地と、前の道路(公道)の高低差があり、土地の高さが敷地よりも道路の方が高い場合、敷地内の排水は、うまく道路の配管まで流れていくことができません。

排水が流れず、途中でたまると困ります。

 

そこで、この装置のセンサーが働き、「キュッ」と配管の排水を吸い込んで、道路の方へ流すのです。

 

私は、不動産関係の仕事をしていますので、これまで色々多くの不動産を見てきましたが、こんな施設は、初めて見ました。

 

要するに、敷地内の土地の高さよりも、前面道路の方の高さの方が、高いということで、このようなセンサー装置で処理を行っているのです。

 

なるほど!!

 

 

津山の古民家物件に関するご質問などは、このブログ左サイドバーのGmailへ、ご連絡下さい。 

ジャンル:
住宅
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