岡山県津山市の歴史ある古民家を、建築士がリノベーション!

岡山県津山市の築200年を誇る荘厳な古民家を、おしゃれにリノベーション。しかし、都合で古民家を売却することになりました。

建築の話『昔の建物は丈夫』は大間違い

2017-05-19 08:35:41 | 古民家

地域活性化をもくろむ、地元のボランティア団体や、地元の不動産屋が、連携して、田舎物件の紹介や仲介をしていることがよくあります。

 

その際に、彼らは、古民家や、蔵、その他古い木造家屋について、「昔の建物だから、丈夫なんです!」と、のたもうているのです。

よくそんな嘘が言えるな…

昔の建物は、現代の建築基準法を満たしていないので、耐震性がないのです。

 

そして、その古い建物の地面付近を見ると、もう完全に”基礎あたり”が傷んで腐っているんです。

これでは間違いなく、”床下”も傷んでいるはずです。

 

しかし彼らは、上を指差し、「ほら、梁がこんなに太いでしょ!」と言い、「だから丈夫なんですよ」と言うわけです。

 

いくら太い梁や柱があっても、地面に着いている基礎など足元が、腐ってぐらぐら状態では、地震が起これば、重たい柱や梁を支えきれなくて、この建物は倒壊しますよ。

 

しかもこんな腐った物件を、500万円以上で売りつけていたりします。

基礎に問題があるものは、手のつけようがないです。

高額な補修費を負担して修理するくらいなら、古民家風の新築を建てた方が、はるかにマシです。

 

まぁ、世の中には、こんな危険なボロ物件を、平気で売りつける、悪徳な商売をする者が多いんだな…と思います。

 

 

4年前、岡山県津山市の古民家を購入した時、床下が傷んでいませんでした。

高床式スタイルの古民家の床下には、人が入れるほどの空間があり、風通しが良いのです。

 

 

場所も、通気性の良いところです。

 

さらに、建築士により『耐震壁工事』がしてある優良田舎物件です。

 

 

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ジャンル:
住宅
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