なんでもぐも = (なんでも-も)+(も+ぐ)+もぐ

専門のマシン知能に限らず、身辺で感じたこと、なんでも、なぜ、という観点から
もぐもぐ(深堀り)を試みるブログです.

アルツハイマー病と糖尿病との接点

2013-07-28 21:21:00 | 日記


代表的な認知症のアルツハイマー病は、インスリンがうまく働かない糖尿病の一種なのではないか――。そんな見方を示す報告が続いている。二つの病気の共通点を手がかりに、アルツハイマー病の新しい治療法をめざす試みもある。

■インスリンに着目、報告次々

 「アルツハイマー病患者の脳では、インスリンをつくったり利用したりするしくみが壊れている」
 九州大の中別府雄作・主幹教授(分子生物学)たちのチームは今年5月、専門誌にそんな報告をした。

 疫学調査を続けている福岡県久山町で亡くなった住民から脳を提供してもらい、脳で働いているすべての遺伝子とアルツハイマー病との関係を調べた。この病気はアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質の蓄積がもとで起こっているとされている。

 インスリンは主に膵臓(すいぞう)でつくられ、糖を体の細胞に取り込ませるのに働くホルモンだ。最近の研究で、インスリンは脳でも少しつくり出され、神経細胞を守る作用があるとわかってきた。だが患者の脳では、インスリンをつくったり糖を利用したりするのに欠かせない複数の遺伝子の働きが大幅に落ちていた。

 糖尿病は大きく、膵臓の異常でインスリンがつくれずに高血糖となる1型と、インスリンはあっても不十分だったり、細胞の側の問題でうまく利用できなかったりする2型に分かれる。分析した脳には、両方に共通する特徴があった。

 インスリンがうまく使えないことがきっかけになって、神経細胞の障害を招き、発症につながっているらしい。この現象もAβの蓄積がきっかけという。

 認知症では、直前にご飯を食べたこと自体を忘れてしまうこともある。中別府さんは「インスリンをつくるのにかかわり、食欲を抑える作用もある遺伝子の働きが落ちているせいではないか」とみている。

 一方、糖尿病がアルツハイマー病を引き起こしやすいこともわかってきた。別の久山町研究によれば、インスリンがあっても糖をうまく処理できない傾向が強い人ほど、アルツハイマー病を発症しやすかった。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

経済低迷の中国からインドネシアへの工場建設ラッシュ

2013-07-28 20:14:28 | 日記
スズキもインドネシアで乗用車の新工場を建設するようです.

トヨタもエンジンの新工場を同国へ建設する、というニュースがあったばかり.

すでに四輪の普及が目めざましいタイから四輪戦場がシフトしつつあります.

今後の展開が楽しみですね.


[東京 28日 ロイター] - スズキ(7269.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、インドネシアに乗用車の新工場を建設することを明らかにした。すでに発表しているエンジンの新工場と合わせ、総投資額は1000億円規模となる見通し。軽自動車「ワゴンR」をベースとした小型車を生産する。

スズキはインドネシアに年間生産能力14万台の完成車組み立て工場をもつ。昨年1月、約400億円を投じてエンジンの新工場を建設することを発表していたが、将来の需要増に対応するため、組み立て工場も建設することにした。新工場の稼働時期や生産能力については明らかにしていない。

スズキは2013年1─6月のインドネシアにおける生産台数は前年同期比約6割増の8万2000台と大幅に伸びている。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

新興国での小型車市場争い激化の様相

2013-07-21 20:07:15 | 日記
7月19日(ブルームバーグ):ダイハツ工業 の三井正則社長は、親会社のトヨタ自動車と連携して進める新興国の小型車市場に投入する車の価格を今以上に引き下げたい考えを明らかにした。日産自動車が復活させるダットサンブランドなど、超低価格のエントリーカーへの需要が高まっていることを受け、調達方法や生産技術の改善を進める方針だ。

三井社長は18日、大阪府池田市の本社でのブルームバーグ・ニュースなどとのインタビューで、ダットサンに代表されるような日本円にして50万-60万円程度の車への期待が新興国で高まっているとの認識を示した上で、「もっと安くできる力をつけていかないといけない」と指摘。ライバルのスズキ のほか、ホンダ や日産の軽事業強化で激化する国内市場の競争で磨き上げた技術を武器に、新興国でさらなる低価格帯への参入にも意欲を示した。

ダイハツはインドネシア政府が導入を予定する低価格の環境対応車(LCGC)への優遇税制に対応し、小型車「アイラ」を発売する計画で、生産・販売体制を整えている。ダイハツの昨年9月の発表資料などによると、アイラはエントリーユーザー向けの排気量1000ccのハッチバックタイプの5人乗りファミリーカー。トヨタにも「アギア」の車名でOEM(相手先ブランドによる生産)供給する。

アイラの価格はまだ発表していないが、三井氏によると「インパクトのある低価格」になるという。しかし、新興国でより低価格の車へのニーズが高まってくることを考えると、「こういう金額ではまだ足らないと理解していただいたらいい。この先、アイラで十分戦っていけるとは思っていない。あくまでこれは通過点」と強調。現地のサプライヤーの活用や低コストの生産技術向上を通じて、さらに安い価格の車でも勝負ができるよう準備を進めていると話した。

優遇税制

LCGCの優遇税制では、1リットル当たり燃費20キロメートル以上の車に対してかかる物品税が最大100%免除される。、ユドヨノ大統領が法案に署名したものの、三井氏によると、まだ正式導入にはいたっていないという。

昨年12月に稼働したアイラの生産工場については、他の車種で生産が需要に追いついていない車種の生産にあてているとし、「影響はゼロではないが非常に限定的」という。59万台強という今年の同国での生産計画は今のところ見直していないと話した。

新興国の小型車領域でのトヨタとの連携については「ダイハツの販売網を短期間の中で新たな国でつくって、ダイハツブランドをつくっていくのには時間がかかる」と指摘。当面はインドネシアでのようにダイハツが開発や生産を担当するスタイルを取ることになるだろうと話した。

新興国拠点

マレーシア、インドネシアのほか、今後の新興国拠点については、まだ決まっていないとし、トヨタと相談の上、決めたいと話した。ダイハツの強みである廉価なエントリーカーの需要がある国が候補になり得るとし、南アフリカ共和国やブラジルのほか、東南アジアの別の国を狙う可能性もあると述べた。

記事についての記者への問い合わせ先:大阪 堀江政嗣 mhorie3@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Young-Sam Cho ycho2@bloomberg.net

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冴えない米国指標

2013-07-15 23:04:05 | 日記
六月の米国小売売上高が前月比予測値0.8パーセント増加を下回る0.5パーセント増加との結果となりました

これでドルが売られています

やはり、緩やかな回復基調ではあるものの、金融緩和縮小をとるには、十分な説得材料とはなりえないようです


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

弱気なFRB議長の発言

2013-07-13 20:12:43 | 日記
ドル買いの先行きに対し、先週は見処がありました

FRBの議長であるバーナンキが、これまでの金融緩和縮小に対しうって代わり、失業率6.5パーセントを大幅に下回らない間は縮小を実施しない、と明言しました

これにより縮小を望んでいない投資家に対しは歓迎され、市況は一時的に株高になり、心理的な安堵を得たものの混乱も招きました

というのは、6.5パーセントを下回るのは2015年あたり、と予測されていたからです

つまり、2年後に金融緩和縮小することになるかもしれない

従って、具体的な数値が示されたものの先週末のドルの動きは、極めて読みにくい非線形な動きとなりました

ただ、金融緩和を続行することで米国の経済指標が伸びてゆく可能性もでてきて年内中に105円を試す可能性もあり得る、とみています

しかし、金融緩和政策を言い切ったのだから、持論を押し通して欲しいかった、と私は思います

理論家は持論に自信を持つべきです
コメント
この記事をはてなブックマークに追加