春 望

国破れて山河在り、
城春にして草木深し。
時に感じては花にも泪をそそぎ、
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす。

いつまで続く?『政権の政権による政権のための政治』

2017年07月25日 07時13分18秒 | マスコミの報道を見て
‟お偉い方”感覚が強い政権、与党議員、官僚、諮問委員の皆さんは、一般国民の立場に立ち返って客観的に考えてみることは無いようです。

昨日の安倍政権の答弁は、またまた‟形ばかりやりました”委員会でした。
首相の答弁は、‟頭を低くし丁寧なもの言い”を装っているものの『隠蔽する・嘘をつき・押し通す姿勢』は全く変わっていません。
その最たるものは、‟加計学園の獣医学部新設申請”について「1月20日の諮問会議で初めて知った。」との答弁で、明らかに信用できません。
一般常識では、30数年来の‟腹心の友”が10数年にわたって画策していた『今治市での獣医学部新設』申請について、度々ゴルフ・会食をしていながら全く聞いていないなどあり得ないと思います。
多くの国民から『人柄が信頼できない。』と評され支持率が大幅に下がっていることを承知しながらこれが真摯な対応だというのですから、やはり信頼できない人柄なのですね。
政権側答弁も、相も変わらず客観的資料を提示せず「記録がありません。記憶がありません。」の繰り返し。
未だに『このように言っておけば、その内国民は関心が無くなり乗り切れるだろう。』位に考えいるのでしょうか?