「コ-ヒー&シガレッツ」はジム・ジャームッシュ監督作品.
2003年製作.白黒映像.11編の短編集である.
ジャームッシュ監督作品は以前に「ナイト・オン・ザ・プラネット」
を見ている.
ナイト・オン・ザ・プラネットも、5人のタクシー・ドライバーの
オムニバス映画だったが、コ-ヒー&シガレッツのほうが好みだ.
この作品では、少なからずコーヒー(カフェイン)やタバコ(ニコチン)
に依存している人物達が、飲みながら、吸いながらの、様々な会話と
仕草が写しだされる.
所々に現れる、わずかな非常識と予想外がおかしい.
もてあます相手とのやりとり、いとこ同士の微妙な距離感、
〈やめたほうがいいのだろうが、やめられない、あるいはやめない〉
依存者の忸怩たる心境が、巧みに表現される.
中でも好みは10番目の「幻覚」.ビル・マーレイが出演している.
爆笑でなく、「クスッとした笑い」のある映画です.
私も、ニコチンとアルコールに依存しているようだ.
依存度は、アルコール=6、ニコチン=4、カフェイン=0である.
コーヒーカップを打ち合わせての乾杯を、なんであんなにするのか.
私はした事がない.
ほとんどの日本人の乾杯は、お酒専門でしょう.
(後で監督のインタビューを見たら、最初にやったら、面白いので
続けたと語っていた)
意味不明だったのは、
1.コーヒーを飲むと、夢が猛スピードでビュンビュン飛んで行く.
2.地球は、一つの大きな共鳴伝導体(byニコラ・テスラ).
3.サイコロを振ると、いつもゾロ目.
2003年製作.白黒映像.11編の短編集である.
ジャームッシュ監督作品は以前に「ナイト・オン・ザ・プラネット」
を見ている.
ナイト・オン・ザ・プラネットも、5人のタクシー・ドライバーの
オムニバス映画だったが、コ-ヒー&シガレッツのほうが好みだ.
この作品では、少なからずコーヒー(カフェイン)やタバコ(ニコチン)
に依存している人物達が、飲みながら、吸いながらの、様々な会話と
仕草が写しだされる.
所々に現れる、わずかな非常識と予想外がおかしい.
もてあます相手とのやりとり、いとこ同士の微妙な距離感、
〈やめたほうがいいのだろうが、やめられない、あるいはやめない〉
依存者の忸怩たる心境が、巧みに表現される.
中でも好みは10番目の「幻覚」.ビル・マーレイが出演している.
爆笑でなく、「クスッとした笑い」のある映画です.
私も、ニコチンとアルコールに依存しているようだ.
依存度は、アルコール=6、ニコチン=4、カフェイン=0である.
コーヒーカップを打ち合わせての乾杯を、なんであんなにするのか.
私はした事がない.
ほとんどの日本人の乾杯は、お酒専門でしょう.
(後で監督のインタビューを見たら、最初にやったら、面白いので
続けたと語っていた)
意味不明だったのは、
1.コーヒーを飲むと、夢が猛スピードでビュンビュン飛んで行く.
2.地球は、一つの大きな共鳴伝導体(byニコラ・テスラ).
3.サイコロを振ると、いつもゾロ目.