タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<オオウバユリの枯茎と種子>

2015年10月31日 06時30分57秒 | 自  然
   <鶴居村幌呂原野南から遠望した雄阿寒岳と雌阿寒岳>

   <釧路湿原に隣接する幌呂原野のオオウバユリ群生地>


  分 布 北海道・本州中部以北
  花 序  直立する茎の上部に緑白色~緑黄色6弁花を多数つけ、総
      状花序をなす。
  繁 殖  一回繁殖型多年草。繁殖は、種子及び枯れた鱗茎の脇に生
      じる娘鱗茎(栄養繁殖体)による。果実は熟すと下部で3裂
      し、扇形の翼が周りについたおびただしい数の種子を風で拡
      散させる。
  撮影日 2015 10 19 日・晴・最高気温 13.9℃
  撮影地 北海道釧路管内・鶴居村幌呂原野南3線


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<レンギョウさん、いま咲いて春はどうするの>

2015年10月30日 06時07分06秒 | 園  芸
   <季節を間違えて開花したレンギョウ>

 地球温暖化による異常気象のせいなのか、あるいは偶さかの短期的現象なのか、原因はよくは分からないが、ここ数年来、レンギョウが季節を間違えて霜枯れの中で咲くようになった。部分的開花ではあるが、年が明けるとウソの食害も加わり、花芽は大きな損傷を受ける。いまの花は時季的に希少価値があるにしても、春に黄金色に輝く満開と差し引きになるのは残念な気がする。


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<晩秋にハイビスカスが開花>

2015年10月29日 05時57分30秒 | 園  芸
    <書斎の出窓で開花したハイビスカス>

 根詰まりのため、2015 年6月3日に根株を小さく整理し植え替えを行ったたハイビスカスは、同時に剪定整枝を施し室内から戸外に出した。
 その後、 順調に生育し9月に蕾が出たが、 10 月2日の爆弾低気圧の通過と同8日の台風 23 号崩れの低気圧接近による暴風で、 葉が傷んで変色する大きな被害を被った。 しかし、10 日に室内に取り込んで養生した結果、 ようやく開花にこぎ着けた。(上掲画像は 27 日撮影)

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<サラサドウダンはいつも晩秋に剪定>

2015年10月28日 04時19分38秒 | 園  芸
    <10 月18 日に剪定を終えたサラサドウダン>

 作業の時季はいつも、オンコ(イチイ)を終わらせてしばし休養を取ってからで、 10 月末~11 月初旬になるが、 今年は少し早く、18 日に完了した。ツツジ類の剪定整枝は、定石どおり花が終わってすぐ行うと、秋までに新鞘が伸び過ぎて樹形が乱れるので、私は7月上旬から下旬まで遅らせる。この時季だと、枝先が間延びせず、8月下旬にぎりぎりで花芽ができる。
 サラサドウダンをさらに晩秋まで遅らせるのは、花が地味で観賞価値が低いことから、花芽の形成を犠牲にして、丁寧に刈り込んだ樹形を冬期間に眺めて楽しむためである。小枝の中に潜って出入りする小鳥たちの愛らしも、端正な樹形があってこそ際立つ。

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<ダリアの球根の掘り上げと越冬保存>

2015年10月27日 05時54分21秒 | 園  芸
<花壇から球根を掘り上げる>

   <来春の新芽の位置を確かめて分球>

作業の手順
 1 球根を傷めないように、スコップ等を使って慎重に掘り上げる。
 2 掘り上げた状態で、一日だけ、陰干しをする。
 3 刷毛と細い竹串を使って球根の土をそっと落とす。
 4 来春の発芽位置を目視で見極める。
 5 カッターナイフとミニ鋸を使って分球する。
     (球根1~3個に発芽位置を少なくとも1個、必ず付けるのが肝心)
 6 ダンボール箱に大鋸屑を敷き詰め、球根を並べる。
 7 並べた球根の上に大鋸屑を被せ、さらに球根を並べる。
 8 最後に、ダンボール箱の蓋に布テープを貼り梱包終了。
 9 ダンボール箱2個を重ね、来春まで地下車庫最奥に保管。


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<2014年度・釧根主要企業の売上高>

2015年10月26日 06時31分34秒 | 社  会
  <10 15 日付『釧路新聞』第 19 面の記事の見出し参照>

    記事前文の要旨:帝国データバンク釧路支店が 14 日発表した 2014 年度釧根
    管内主要企業売上高ランキングによると、売上高 20 億円以上の企業は、前年
    度比11社増の 98 社、 売上高合計は同 6.8 %増の 4675 9600 万円で、
    数、売上高合計ともに2年連続で前年度を上回った。(三坂郁夫)

     <釧根主要企業の2014年度売上高 (上位20社)>

     <ランク2位・㈱ マルサ笹谷商店の本社事務所>

      ※ ランク1位・㈱ 三ッ輪商会については、2014年11月26日投稿の
       <2013年度・釧根主要企業の売上高> を参照されたい。


    ㈱ マルサ笹谷商店
     本社事務所の所在地:釧路市大楽毛8番地
     設立:昭和 58 年(1983年)6月
     資本金:9,838 万円
     代表取締役社長:笹谷 正幸
     主要株主:日本水産株式会社

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私の「戦後70年」日本共産党異聞 (その2)

2015年10月25日 05時54分52秒 | 行住坐臥
<『北海道新聞』夕刊に連載された「私の戦後 70 年」の標題 >

※ 記事は、7月6日から9月19 日まで続いた。アカイアカイ『アサヒ』より更にアカイ『ドウシン』の連載だから、内容は推して知るべし。○○○○党機関紙の編集長も跣で逃げ出すほど、アカイ出来映えが見事。

<私の「戦後 70 年」日本共産党異聞一覧>

1. 菊地某がシベリア抑留から故郷に復員
※ この項の記述については、10 13 日投稿の(その1)を参照。

2. 共産党員と間違えられた母の不当解雇事件
 私の母は、アカエゾマツの苗木を育てる、個人経営の圃場で長く働いていたが、昭和 31 年5月 15 日早朝、 仕事に出向く直前に雇用主から呼び出され、 突然、 解雇を言い渡された。理由は、「同僚を使嗾し賃上げ騒動を画策した」ということだった。身に覚えのない言い掛かりだが、組合を持たない日雇い労働者が、一人で雇用主に抗うのは不可能だった。
 後になって、 日頃「出面賃、1円でも上げてほしいよね」と会話を交わしていた同僚の木村某女が、「恐れながら‥‥」と密告した事実が判明したが、母は恨みがましいことは何も言わず、 さっさと別の造林の仕事に転じた。
 この事件の直後に、日本社会党員で町議会議員を務めていた親戚筋の佐藤某が我が家に来て、 薄ら笑いを浮かべながら、 母に向かい「おまえ、共産党だってな」と嘲ったのは、当時中学2年の私の耳には、許しがたい暴言に聞こえた。 私が記憶している限り、両親は共産主義とは縁もゆかりもなかった。未組織労働者の不当解雇に助け船を出そうともせず、 感情的に「共産党憎し」を顕わにするのが、 社会党員の真実の姿で、今の社民党員と民主党員の一部は、その末裔である。

3. 同僚(日本共産党員)のY君が引っ越しでハプニング
4. 日本共産党が野坂参三を除名処分
5. 名誉教授になれなかった知人の元・大学教授


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ガマの穂綿と因幡の白ウサギ

2015年10月24日 05時44分03秒 | 学芸文化
<幌呂原野の牧草地灌漑用水路の水際に生えたガマ>

大黒さま
作詞: 石原和三郎  作曲: 田村虎蔵
文部省唱歌「尋常小学唱歌 第二学年 上」(明治38年)

1 大きなふくろを かたにかけ
大黒さまが 来かかると
ここにいなばの 白うさぎ
皮をむかれて あかはだか

2 大黒さまは あわれがり
「きれいな水に 身をあらい
がまのほわたに くるまれ」と
よくよく教えて やりました

3 大黒さまの いうとおり
きれいな水に 身をあらい
がまのほわたに くるまれば
うさぎはもとの 白うさぎ

4 大黒様は だれだろう
おおくにぬしの みこととて
国をひらきて 世の人を
たすけなされた 神さまよ

※ HP「世界の民謡・童謡」で、曲を試聴できる。
URL www.worldfolksong.com/songbook/Japan/daikokusama.htm

 釧路湿原に隣接する幌呂原野南東部の湿地には、かつて造成された牧草地の水はけをよくするため、要所要所に灌漑用水路が掘られ、水際のアシの中にガマが生えているのをよく見かける。

 ガマの円柱形の花穂は、雄花と雌花が上下に分かれている。雄花の花粉で結実した雌花は、秋になると、綿屑のような冠毛を持ち密集する微小な果実が肥大し、竹輪形のガマの穂を形成する。この穂が風で崩れると、いわゆるガマの穂綿が辺り一面に飛散する。

 10 月19 日、幌呂川支流でクレソン摘みを終え、灌漑用水路に沿った農道を走行していると、 たまたまガマの穂綿が風で飛んでいるのが目に入ったので、車を止めてもらって撮影した。ガマの穂綿で思い出すのは、小学生の頃に覚えた「大黒さま」の歌、あの「赤裸にされた因幡の白うさぎ」である。

追記 】数日前、あるブロガーの方から、歌の中の「がまのほわた」は、秋に綿のような冠毛をつけて風に飛ばされるモフモフとした微細な種子ではなく、正しくは、初夏に雄花穂から出る蒲黄と呼ばれる花粉を指す、とのことです。赤裸の兎は、薬効のある蒲黄に包まって傷を癒して元の白兎に戻ることができたのですね。花粉のこととはつゆ知らず、ただ穂綿とばかり思っていました。どのような方か存じ上げませんが、ご親切に対して心からお礼申し上げます。( 2017 年4月10

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<タンチョウさん、牧草地で何食べてるの>

2015年10月23日 05時45分47秒 | 自  然
   <牧草地で餌を啄むタンチョウ>

 10 月19 日、釧路管内鶴居村中久著呂で、収穫後のデントコーン畑で落ち穂拾いをするタンチョウを撮影した際、農道を挟んで向かい側の牧草地にもタンチョウが群れ、しきりに地面を突いていた。
 タンチョウは、草木の新芽や若葉、種子・果実・穀物など植物質の餌と、ミミズ・昆虫・甲殻類、ドジョウ・カエル・ネズミなど動物質の餌を食べる雑食性だから、牧草地では、草の中にいるミミズか昆虫の類いを食べているのだろう。冬期間は、河川や湖沼の凍結により自然の採餌場が少なくなるため、人間が設けた給餌場に依存せざるを得ない状況にある。


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<晩秋の雌阿寒岳を眺めてクレソンを摘む>

2015年10月22日 04時17分29秒 | 自  然
   <雌阿寒岳が遠望できる幌呂川支流のクレソン自生地>

 10 19 日 快晴 最高気温 13.9 ℃ 北北西の風 2.0

 毎年恒例の春と秋のクレソン摘み。気温が低い時季に水辺だから、でかける日は風が弱く晴天でなければならない。昨日朝から天気予報を数回確認し、夕食後に決定。
 幌呂原野は、北寄りの風が冷たいが、晴天。私は腰痛で前傾姿勢が無理なので、採取はもっぱら女房の役目。深い水中に嵌まらないように足場をしっかり確保し、ザッザッと上部を手で折り採る。じきに適量を袋に入れて終了。来春のことを考え、一網打尽に刈り尽くさないことが肝心である。


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