タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<平成25年分の所得税の確定申告書(2月20日)>

2014年02月28日 12時39分56秒 | 行住坐臥

P1320397 私は東京オリンピックの翌年、昭和四十年三月に道内の大学を卒業、四月にオホーツク管内の田舎町で職に就いた。その後縁があって釧路市大楽毛の某所に転職し三年と一か月勤めたが、席が温まる間もなく昭和四十八年五月に三番目の職場に飛び込んだ。
 昭和四十八年から平成十八年三月まで給料のほかに複数の収入があり、毎年、税務署に所得税の確定申告書を提出してきた。申告書の作成は、平成十五年分まで電卓を片手に手書きで、平成十六年分以降は国税庁のHPからパソコンで作成。パソコン利用は平成二十五年分で十回目となる。
 平成十八年三月に退職後は、年金生活が始まったが、大した年金額ではないのに毎月所得税がさっ引かれる。所得金額から社会保険料や医療費、その他諸々の控除を引くと課税所得が算出され、現役時代は、常に所得税の源泉徴収税額が申告課税額より下回った。つまり、差額の所得税を源泉徴収税額に上乗せして納めるということ。
 年金生活に入り現役時より所得が減ったため、いまは、所得税の確定申告書を提出すると、ささやかながら源泉徴収税額が戻ってくる喜びを味わうことができる。長年、むしり取られるばかりだったから、この程度の悦びを喜んでもバチは当たるまい。今回は、二月二十日に申告書の作成が終わり、二十二日にいそいそと税務署に足を運んだ。


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<餌場で争うカワラヒワとスズメ(2月23日)>

2014年02月26日 12時50分55秒 | 自  然

P1320036_2P1320041_2P1320040_2■ 第二給餌箱で互いにさりげなく相手の様子をうかがう緊張の一瞬。スズメは小粒クロヒマワリの種をくわえて<受け>の姿勢。
■ カワラヒワが餌箱に入りスズメが縁に移動。すかさずスズメに向かって突撃するカワラヒワ。スズメは負けじと踏ん張る。
■ カワラヒワの攻撃にスズメは叶わじと退散。カワラヒワは「キリッキリッ」と勝利の叫びをあげる。
■ スズメは柔和に見えるが、実際はなかなかの剛の者で、シメが嫌がって身を避けることもある。

P1320102_2■ 第一給餌箱のキャパシティはスズメ十数羽分しかないので、悪天候時などに二十羽三十羽と大挙して押し寄せると場所の奪い合いになる。嘴で突き合い、鋭い爪で足蹴り、時には満杯になった給餌箱のど真ん中にドンと降りる強ものもいる。スズメのきつい性格が端的に表出する場面を見るのは興味深い。


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<お待たせッ! 第一給餌箱にベニヒワ登場>

2014年02月24日 15時03分30秒 | 自  然

21_2 二月二十三日(日)十二時四十分、女房が、第一給餌箱でスズメに混じって餌を啄んでいる、マヒワとおぼしき一羽の小鳥(写真上段=手前左端)を発見。しかし、その後の観察で、額が暗紅色で体下面に赤みがないことからマヒワではなくベニヒワの雌と同定した。
 ベニヒワは、これまで、
五年前の平成二十一年三月二十九日に市内の公園で撮影したのみで、我が家の給餌場には初飛来である。雄と雌で明らかな色の違いがあり、額が暗赤色で脇に太い縦斑がある個体は雌。雄は体下面(胸)が紅色で、全体に褐色味が雌より薄い。
P1320117P1320006_2 上嘴も下嘴も直線的で三角錐に見える形状から判断すると、マヒワ同様、ベニヒワはヒマワリの種も可食のはずだが、第二給餌箱ではなく第一給餌箱に入りアワ・ヒエ・キビを啄んでいる。スズメとは相性が良いようだが、同種の異個体を威嚇し追い払う。これはカワラヒワやマヒワの攻撃的行為と変わらない。気性が荒いカワラヒワとシメが、複数で餌箱に入ったスズメを嫌って近くの庭木の枝に飛び立つので、スズメは意外に図太く存在感が強いのかもしれない。餌箱をめぐる争いには微妙な力関係が働いているようだ。


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<冬期間における蔵書の老前整理(2月21日)>

2014年02月23日 08時12分24秒 | 学芸文化

P1310966_2P1320106 我が家には、二階三畳間の書庫と、退職時に田舎家に収めた夥しい量のダンボール箱とを合わせると、八千冊の蔵書がある。
 
坂岡洋子『やってみよう老前整理』(徳間書店)を読んで、庭木のオンコ伐採を始めたのが平成二十三年四月二十日だった。その後丸三年、春から秋は釧路で庭木の伐採処理、田舎家で草刈りと自然実生のシラカバやヤナギの伐採処理と多忙をきわめ、蔵書処分は冬期間に行ってきた。
P1310962P1310980 ダンボール箱を一個ずつ開け、私が、残すものと処分するものとを区分けすると、女房が、処分するものを紐で結わえる。蔵書の中には東京の古書店で探してもらった一冊二万円を超える稀覯本も含まれているが、区分けの基準はひとえに「今後読む機会があるかどうか」であって、古書としての価値は斟酌しない。一把一絡げで古雑誌扱い、ということ。そうしなければ老前整理は進まない。いつまでも未練を引きずらないことが肝心である。
 ダンボール箱から一冊ずつ取り出し、一瞬の間に要不要を決する。この単純作業で、これまで相当数の書籍を処分してきたが、田舎家にはまだかなりのダンボール箱が残っている。


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<大粒ヒマワリの種を啄むことができる小鳥たち(2月19日)>

2014年02月22日 07時47分07秒 | 自  然

P1310937P1310842 シメは体が大きく嘴も頑丈なので、餌箱の縁に留まって大粒ヒマワリの種をくわえ、パキッと殻を割り、モグモグッと中味を食べ、ポトッと殻を落とす。気性が荒く同種の異個体を威嚇し徹底的に追い払うが、時にはカワラヒワやシジュウカラが餌箱にいても意に介さないことがある。
 カワラヒワは、スズメと同じくらいの体長だが、体形は痩せ形でスズメよりスラリとしている。嘴は大きく、大粒ヒマワリの種を啄むことができる。シメと同様に気性が荒く、同種の異個体を威嚇し空中戦を繰り広げる。飛ぶと、初列風切と次列風切の基部及び尾の基部の黄色が美しい。

P1310849Photo シジュウカラやハシブトガラは、スズメより小柄だが、小さな嘴で大粒ヒマワリの種をくわえると、近くの樹木の枝に飛び移り、両脚で種を押さえ細い嘴で殻を突いて開き中味を啄む。今冬は我が家の餌場にまだ飛来しないが、ヤマガラやゴジュウカラもこのタイプ。小粒ヒマワリの種を嘴内でモグモグするだけのスズメには出来ない芸当である。マヒワやアトリはカワラヒワのタイプ。シジュウカラやハシブトガラは、カワラヒワやシメの隙を狙って餌箱に入り、素早く飛び立つ。


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<お待たせッ! 第一給餌箱にツグミ登場(2月17日)>

2014年02月21日 08時31分48秒 | 自  然

13 ここ数年姿を見せなかったツグミが、十七日お昼過ぎ、今季初めて飛来し第一給餌箱に入った。バス通りのナナカマドの木に留まっているのを女房が見つけ、「すぐ来るかも」と言ってから十日が経過していた。
 ツグミは、嘴の形状からヒマワリの種は食べられず、もっぱらスズメ用のアワ・ヒエ・キビ・カナリアシード等を啄むが、餌場に長居はしない。今回は、たまたま女房が自室の窓から餌箱に入ったところを見つけ撮った写真のうち、未使用の三枚を借用した。

2_2P1310883 写真下段は、左がツグミの、右がシジュウカラの後ろ姿。鳥は種ごとに、体型や嘴だけでなく色彩も独特の模様を形成し、眺めて飽きることがない。特にシジュウカラは、頭部と頬の白黒、背の黄緑色と青灰色、大雨覆先端の白線、風切外縁の青灰色と白色、嘴下部から胸・腹を通って下尾筒に至る黒い縦線などが渾然一体となり、全体として見事な芸術作品の趣を呈している。


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<吹雪後の除排雪作業(2月17日~19日)>

2014年02月19日 14時56分50秒 | 行住坐臥

P1310817P1310955_2 十四日から十五日にかけて関東甲信と東北に記録的な大雪をもたらした低気圧が、発達しながら太平洋岸を北東に進んだため、釧路市内では十五日夕刻から雪が降り始め、翌十六日夜半まで猛吹雪となった。
 気象台の記録では、降雪量は十五日が1.5㌢/㍍、十六日が21.0㌢/㍍だが、十七日早朝までに我が家の南面及び東面の擁壁沿いに最大80㌢/㍍の吹きだまり
(写真下段上=南面擁壁及び車庫沿いの車道縁と歩道)ができた。
P1310945P1310808 我が家の除排雪方法は毎度お馴染み、歩道と除雪車が残したた車道縁の雪をすべて軽トラック(写真下段下)に積み「釧路市ごみ最終処分場」の敷地内にある「高山市民雪捨場」まで運んで捨てる。
■<17日午前8:35~午後4:00>敷地南面の擁壁と車庫前を除雪、高山雪捨場まで排雪九往復。
■<18日午前8:30~午後3:45>敷地東面の擁壁沿いを除雪、高山雪捨場まで排雪八往復。
■<19日午前8:30~9:30>敷地東面の擁壁沿いの残りを除雪、高山雪捨場まで排雪一往復。
■<19日午前9:45~11:00>近くの資源物置き場を除雪機で除雪。


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<接近する低気圧の影響で釧路は終日吹雪(2月16日)>

2014年02月16日 10時44分14秒 | 自  然

P1310784P1310777 十五日午後、発達した低気圧(写真下段右の天気図は、2月16日付『讀賣新聞』第1面から転写)が三陸沖を北上。十六日、道東沖に接近するため、釧路では十五日の夕刻から雪が降り始め、十六日は終日吹雪となった。我が家の東面及び南面の擁壁沿いは吹きだまりができ、積雪は正午に50㌢/㍍を越えた。
 降りしきる雪の中で吹きだまりに突っ込み動けない軽自動車が二階の窓から見えた。前進後退を何度か試みたが脱出できず、運転席からしっかりした防寒着着用の女性が降り、スコップで車の周囲の雪をかき始めた。

P1310795P1310788 北海道で吹雪の悪天候中に車を利用するときは、防寒対策と除雪用具が必須である。この女性は車の前後を丁寧に除雪し、助けを借りずに窮地を脱することができた。
 我が家では、吹雪の最中での除雪はあきらめ、小鳥の給餌箱への通路、灯油ストーブの排気管周辺、階段の一部と玄関までのアプローチの雪を除けるだけに止めた。本格的除雪は明日行う。


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<毎度お馴染み御辞儀クラブ(JR北海道) (1月21日)>

2014年02月14日 09時58分22秒 | 雑  録

P1310457P1310460 JR北海道は、平成二十五年九月二十二日に行われた記者会見(写真上段=平成25年9月23日付『北海道新聞』第1面から転写)で、渡島管内七飯町のJR大沼駅構内で発生した貨物列車脱線事故が端緒となって明らかになった九十七箇所のレール異常放置について、野島社長が陳謝したが、発表は問題の区間と箇所数だけで、具体的な内容説明はなされなかった。
P1310433P1310447


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<お待たせッ! 第二給餌箱にシメ登場(2月8日)>

2014年02月12日 11時24分57秒 | 自  然

P1310668 六年前まで、初冬から我が家の庭にはスズメ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・ハシブトガラ・カワラヒワ・マヒワ・アトリ・シメ・ツグミ・ヒヨドリなどの小鳥が群れをなして飛来し、にぎやかに給餌箱の奪い合いを演じたが、五年前にまずアトリが姿を消し、いつとはなしにヤマガラ・マヒワ・ツグミが姿を見せなくなった。
P1310687_2P1310591_2 今冬は、いつも常連だったゴジュウカラが来ない。スズメは例年どおり賑やかで、第二給餌箱に入ってクロヒマワリの種を啄ばみ、シジュウカラの邪魔をすることがある。シジュウカラは早くから馴染みだが、ハシブトガラは現れても動きが敏捷でシャッターチャンスに恵まれない。
 一月二十八日に
カワラヒワが、二月八日にシメが現れ、ようやく餌場が賑やかになった。カワラヒワとシメは、どちらも気性が荒く縄張り争いをし、互いに牽制し合い、同種の個体をも追い払う。その隙を狙ってシジュウカラが餌をくわえ、気に入りのクロフネツツジの枝に移動。両足でヒマワリの種を押さえ、嘴でつついて殻を割り種を啄む。


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