タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<我が家の庭のミニ紅葉① (10月31日)>

2013年10月31日 | 園  芸

P1300681 このところの朝晩の気温の低下で、我が家の庭も紅葉真っ盛りで、ロッケリーの高山植物はほとんど落葉した。写真上段のサラサドウダンは、徒長した新鞘を九月に思い切って強剪定して花芽のほとんどが失われたが、晩秋の紅葉と冬期間の木姿を眺めて楽しむために花を犠牲にしても全く惜しい気はしない。
 もともとサラサドウダンの花は、ドウダンツツジの白色あるいは紅色の花と異なり、
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<毎度お馴染み「御辞儀クラブ」(ヤマト運輸) (10月26日)>

2013年10月30日 | 社  会

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P1300613 十月二十五日、宅配便のヤマト運輸が「クール宅急便」で杜撰な温度管理をしていたことが発覚。記者会見で森日出男常務執行役員が事実を認め陳謝(写真は、10月26日付『北海道新聞』第33面から転写)したが、「中身の鮮魚などが腐ったなどの苦情はこれまでのところない」との発言には、管理者としての良識の欠如を疑いたい。もうちょっとましな言い方があるだろうに。


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<エノキタケ=傘の色の違い(13年10月)>

2013年10月28日 | 自  然

P1300471 どのキノコも傘や柄の色に変化があって図鑑(五十嵐恒夫『北海道のキノコ』北海道新聞社)のとおりとはならない。エノキタケの傘の色は「茶褐色~栗褐色」と説明されているが、実際は、発生の時季や場所によって白っぽい淡黄色から濃い栗褐色と変化の幅が大きい。
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 シイタケの場合、天然物と栽培物とは色・形・食味に大きな違いはないが、エノキタケの栽培物は天然物と大きく異なる。


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<今季最後のハタケシメジ(10月19日)>

2013年10月27日 | 自  然

P1300644 十月十九日午前、別保原野のいつもの場所にハタケシメジを採りに行ったが、十一日のときとはがらりと変わり、辺りは終盤の様相を呈していた。所々に幼菌を残してきたが、時季的に成菌になるまで育たないだろう。何度か楽しい思いをした場所だから、来季も期待したい。
 しかし、ハタケシメジが出る土壌であれシイタケが出るミズナラの倒木であれ、その他、腐朽が進んで樹木の成分が失われると、キノコの発生は次第に少なくなる。これまでに経験したハタケシメジの発生の盛衰から判断して、この別保原野のハタケシメジも最盛期を過ぎ、衰退へ向かっているように感じられる。数年後には新しい場所を見つけなければならないだろう。最近は、団塊の世代が定年を迎えたせいか、パークゴルフ場に人があふれているのと同様に、山菜やキノコも競争が激しい。入山者が増えるとマナーが悪い者も増え、飲食物の容器やタバコの吸い殻など、ゴミが捨てられている場所も少なくない。
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<徹別川のヤマメ釣り(2) (10月24日)>

2013年10月25日 | 自  然

P1300589P1300573 今季は、擁壁の塗装補修と田舎家の波トタン塀の作業があって多忙をきわめ、四月二十四日と七月二日の二回しかヤマメ釣りをしていない。二十三日、女房が突然「金曜日は雨だし、木曜日しか」と言い、釣り餌のイクラを買ってきた。
 私はあまり体調がよくなかったが、いつも使用している3㍍の渓流竿を取り出し、道糸とハリスを点検して就寝。翌二十四日、国道240号(まりも国道)を北上、中徹別で左折して道道667号を西に数キロ、徹別林道から藪道に入ってすぐのちょっとしたスペースに駐車。目的の徹別川上流は熊が出没するので、互いに姿を確認できる範囲で、十時にいつもの場所に分かれて入川。
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 例年より水温が高いせいか、ヤマメはまだザラ瀬で盛んに採餌していて、瀬頭から糸を浅めに流すと入れ食い状態で、12㌢/㍍前後の手頃なヤマメが連続して釣れた。午前二時間で女房と合わせて175匹の釣果だった。女房は、12㌢/㍍前後のヤマメの他に、深みで17㌢/㍍を超すヤマメ、19㌢/㍍のニジマス、21.5㌢/㍍のアメマスを釣っていた。車に戻って昼食後、近くのホオノキの赤い実を写して帰路についた。


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<田舎家敷地に出たナラタケ&ほか(10月23日)>

2013年10月24日 | 故  郷

P1300459P1300559 十月二十三日の田舎家一帯は、明け方に気温が0.5℃と冷え込んだが、日中は快晴、最高気温12.2℃で風が弱く暖かい一日だった。国道391号(摩周国道)から道道805号に入って道道1115号との交差点で、冠雪した斜里岳本峰と南斜里岳を撮影。この日の主目的は、女房がラズベリー摘み、私が波トタン塀北側の低い個所に山砂60㌔/㌘を入れる作業だったが、まずホロカサル川の林道入り口(写真上段中左=エノキタケ)、次いで、アタクチャ川一の沢(写真上段中右=キナメツムタケ、写真下段=エノキタケ)に入った。写真上段右=シロタモギタケは、奥本流の林道脇で採取。
 田舎家での予定の作業は手早く終了。ラズベリー摘みを終えた女房が、平成二十三年六月三日に伐採したシラカバの切り株に大発生したツバナラタケを採取している間、私はダリヤ「大海原」の球根を掘り上げ、午後三時半に田舎家を後にした。
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<アタクチャ川一の沢のエノキタケ(10月23日)>

2013年10月23日 | 自  然

P1300555P1300516 アタクチャ川上流で緑ダムの建設工事が始まったのは昭和四十九年、完成は平成十五年で、二十九年の歳月を要したことになるが、実際は、もっと早く農業用潅漑ダムの計画があり、私の小学校低学年時、つまり昭和二十五年には斜里川本流の測量が始まっていた。ダム予定地は中流域の清里町青葉地区で、私は中学二年生の夏休みに測量の棒持ちのアルバイトをした。
 しかし測量の結果、予定地の地盤の強度不足が判明。その後、紆余曲折があって現在地に決まったと聞いている。ダムの形式はロックフィルダムで、ダム本体を支える岩石が一の沢上流の山からダンプで運び出された。一の沢はエノキタケの宝庫で、ダンプの運転手が仕事の合間に見事なエノキタケを採取していた。ダムの工事の期間中にヤマメの放流が行われ、斜里川本流やアタクチャ川でヤマメが釣れ、釣り人もエノキタケ採取に加わった。
 ダム完成と共にダンプは姿を消し、理由は不明だがヤマメの放流も停止され、釣り人も訪れなくなった。二十年もの間放流が行われたにもかかわらず、放流停止と共にオショロコマがヤマメに取って代わったことは、ヤマメ放流が失敗だったことを示している。
 十月二十三日、往時を思い出し、一の沢に沢に入ってみた。時の経過で倒木は腐朽し、新たな倒木は数が少ないが、それでもエノキタケは健在だった。エノキタケだけを目的にここに来ることはないが、田舎家での作業のついでであれば奥本流と合わせて覗いてみるのもよい。


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<釧路町西城山のナラタケ(10月15日)>

2013年10月21日 | 自  然

P1300290P1300251 釧路町西城山のトドマツ林は、十二日に初めて訪れた場所で、今日は二度目だが、祝日(体育の日)が日曜日のため生じた三連休の後にもかかわらず、ナラタケは沢山採れた。広い山林をくまなく歩き回った踏み跡があって「だめかな」と思ったが、探せばあちこちにある。ま、春のワラビ採りと同様に、すべてを採り尽くすことはあり得ない。取りこぼしが必ずある。
 今回も変種の識別に迷う個体があって、女房も困惑気味だった。写真上段は「柄が細いのでツバナラタケではないかもぉ…」写真下段は「傘全体が黒くないのでクロゲナラタケではなくツバナラタケの幼菌かなぁ…」と思い悩む。


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<別保川支流沿いのエノキタケ(10月15日)>

2013年10月20日 | 自  然

P1300228P1300112 晩秋の十一月初旬までエノキタケが採れる別保川支流沿いのいつもの細長い林は、ヤナギとハンノキが圧倒的に優勢な湿地で、ヤマモミジは一本しか存在しない。湿地帯を離れ山の斜面に至ると、ミズナラ、シナノキ、イタヤカエデ、トドマツなどの混生林となり、運がよければシイタケやヒラタケ、シロタモギタケとの出会いがあるかもしれない。
 ヤナギにはエノキタケ、ハンノキにはムキタケが出るが、今季は何度かの大雨で湿地が泥濘で覆われ、枯れ木も泥を被って、キノコの出ははかばしくない。


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<ニガクリタケとエノキタケの違い(10月10日)>

2013年10月15日 | 自  然

P1290700P1290619 ニガクリタケ(写真上段)は、エノキタケ(写真下段)によく似た毒茸(図鑑<五十嵐恒夫『北海道のキノコ』北海道新聞社>では猛毒)で、過食すると生死に関わる場合もあるという。私は希に幼菌を誤って採取し、女房に指摘されることがある。識別は目視で、傘・ひだ・柄の色の違い(以下、左がニガクリタケ、右がエノキタケ)を確認するが、色は変異が大きいため、標準的な成菌の場合を示す。
 <傘>淡灰黄色=栗色で粘性有
 <ひだ>硫黄色のち暗紫褐色=白色から淡黄色
 <柄>傘と同じ淡灰黄色=上部が淡黄褐色、下部は黒褐色
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