タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<オンコ③(旧⑦)の剪定・整枝(8月28~9月5日)>

2013年08月29日 08時11分32秒 | 園  芸

P1280557P1280665_2 オンコ③に鋏を入れたのは八月二十九日の午後遅くで、出来上がりは九月六日だから、完成までにほぼ九日を要したことになるが、雨天・通院・キノコ採り・田舎家の作業等を除外すると、実働作業日数は2.4人工。
 このオンコ③は雌木で、高さ2.85㌢/㍍、横幅1.6㌢/㍍のスラリとした優雅な木姿は、現在、オンコ①とともに我が家の庭のシンボルツリー
(『園芸通信』2013年9月号、サカタのタネ、40-41ページ参照)の役を担っている。オンコ①は、歩道から門扉まで階段を上がると左手に最初に見える位置にあり、オンコ③は、居宅の居間の正面やや右手に位置し、サラサドウダン(写真上段・未剪定)と並んで庭の特等席を占めている。サラサドウダンの左手にあった元のシンボルツリー(オンコ旧⑥)は、老前整理で伐採され今は存在しない。
 オンコ旧⑥から役を引き継いだオンコ③は、昭和六十三年に父が田舎家から移植した際、作業を依頼したプロの造園業者が木の正面の植え位置を誤ったため、居間からは木の左側面
(写真上段・未剪定)が見える。オンコの移植作業は十数本もあって時間を要し、正確な植え位置の確認を怠ったことは痛恨の極みである。現在の正面の右90度の位置(写真下段・剪定済)が本当の正面で、雌木に相応しい嫋やかな曲が見える。


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<オンコ②(旧④)の剪定・整枝(8月22~28日)>

2013年08月25日 09時21分21秒 | 園  芸

P1280512_2P1280554 このオンコ②(旧④)は、オンコ①とは対照的に、細身(高さ2.95㍍・幅1.75㍍)の雄木で、我が家の庭で最長の樹高を誇っている。剪定完了まで一週間(8月22~28日)を要しているが、実際の作業日数は、雨天・通院・田舎家での作業を除くと2.9人工となる。
 今は「老前整理」の対象に入ってはいないが、来春に予定しているエゾムラサキツツジの大がかりな整理の後は、サラサドウダンと並んで、高さ2㍍の脚立に上らなければ作業ができないオンコ三本のうち少なくとも一本は姿を消すことになるかもしれない。
 母は八十五歳まで脚立に上って剪定を行ったが、私がその年齢まで作業を行ったとしても、私の跡を継ぐ者がいない。手入れを行わず枝が伸び放題に放置された庭木は数年で手が付けられなくなる。近隣には持ち主が老いて荒れ果てた庭が数多く存在する。狭い庭でそれぞれが好き勝手に暴れた庭木は見るに忍びない。私が八十五歳までに計画的に庭木をすべて処分したいと願う所以である。
 私が行う剪定整枝作業を眺め、出来の良し悪しは別として、母は庭木の行く末を心配することなく逝くことができ幸せだったと思う。私の場合は、長年手がけた庭木を伐採処分しなければならない。チエンソーのエンジン音を葬送の曲とする我が苦渋の心中は、庭木に縁のない他の人には分かるまい。


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<オンコ①(旧②)の剪定・整枝(8月19~22日)>

2013年08月22日 20時04分21秒 | 園  芸

P1280497P1280502 造園業者は「オンコの剪定・整枝はお盆前まで」と言うが、亡くなった私の母は生前、「お盆過ぎから」を実践し何の不都合も生じなかった。母から庭木の管理を受け継いだ私も、お盆過ぎの二十日前後を作業開始と決め今日に至っている。七月上旬に剪定を行うと秋までに新芽が伸び、冬を迎える樹木の佇まいを著しく損なう。
 このオンコ①(旧②)は雌木だが、樹高2.7㍍に対して横幅が2.4㍍あり、堂々たる男性的様相を呈している。横幅が広いため、剪定時は2㍍の脚立に立って前傾姿勢を強いられ、芯に鋏を入れるのに苦労する。  


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<我が家の庭で採れたトマトとキウリ(8月19日)>

2013年08月20日 15時49分54秒 | 園  芸

P1280477 オンコの木を伐採・抜根した跡地を、女房が昨年春からささやかな菜園にし、ハツカダイコン・キウリ・ミニトマトを栽培し、収穫物が食卓に上るようになった。


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<冬期間の小鳥への給餌とヒマワリの花(8月16日)>

2013年08月16日 09時12分00秒 | 園  芸

P1280435 野生の生物に対する思慮に欠けた給餌が生態系破壊の一要因であることは十二分に承知しているつもりだが、しかし、初冬に初雪が降って一面銀世界となり、餌不足の小鳥を見ると、つい理屈より情が先に立ち、撤去しないで空のまま残っている給餌箱を数日間眺め遅疑逡巡した末に、つい餌袋に手が伸びてしまう。
 アワ・ヒエ・カナリアシード(スズメ)、ヒマワリの種(シジュウカラ・ゴジュウカラ・シメ・ヒワ)が定番だが、きれいに食べたようでも必ず食べ残しがあり、春になると、殻を剥いていないカナリアシードやヒマワリの種が庭の各所で芽生える。


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<夏の花壇の主役 (ダリア) (8月15日)>

2013年08月14日 09時23分49秒 | 園  芸

P1280461_2P1280446 五年前に亡くなった私の母は花好きで、田舎家に住んでいた頃の花畑は春から秋まで各種の花であふれていた。特に、お盆近くになるとダリアの花を求める人たちが引きも切らなかった。
 釧路に転居しても、狭い花壇に三種類のダリアを毎年植えていた。三月に亡くなる前年のダリアは、入院している母に替わって私が球根を掘り上げ大鋸屑の中に入れて保存したが、春になっても芽が一つも出なかった。母があの世に持って行ったとしか考えられない不思議な現象だった。
 その後、三年の間を置いて、昨年から種苗会社で球根を買い求め、ダリアの花を咲かせている。P1280514 写真上段は、この春に購入した巨大輪(<大恋愛>、花径27㌢/㍍、8月13日撮影。写真中段もこの春購入の中輪菊咲き(<シュガーカット>、花径15㌢/㍍、8月12日撮影)。写真下段は、昨年の球根で開花した巨大輪(<大海原>、花径27㌢/㍍、8月25日撮影)。<大海原>は、冬期間保存し翌春に発芽した七球根のうち、門扉から玄関までのアプローチの右側に三球根を植えたが、午前しか日光が当たらない場所で開花が遅れたため、田舎家に植えた球根から咲いた花を撮影した。


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<波トタン塀大改修の余録(コエゾゼミ、ミヤマクワガタ&キノコ) (8月8日))

2013年08月12日 13時03分50秒 | 故  郷

5251 八月一日の波トタン塀大改修作業時に、庭のマユミの枝にセミの脱け殻を三個見つけたが、この時女房は、ジージーと鳴き声はすれども姿の見えない成虫を撮影するチャンスに恵まれなかった。今回は羽化したばかりのコエゾゼミをうまくレンズに捕らえた。
 ミヤマクワガタ
P1280395P1280420P1280411P1280391


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<波トタン塀大改修(貫とアタッチメントに防腐剤塗布) (8月7・8日)>

2013年08月09日 15時06分16秒 | 故  郷

P1280373 八月五日、ホーマック木場店で木材防腐剤「ネオアリシス」1.6㍑缶(2280円)を購入。昨年購入し使用した残りの「ケミソートP」2.0㍑缶、各一缶を用意。七日早朝、女房運転のジムニーで田舎家に向かった。防腐剤塗布は、午前九時から昼食を挟んで午後二時まで。その間、女房は草刈り。女房は三時で釧路へ帰り、私は残りの草刈りを四時に終了。29℃という暑さの中での作業で疲労困憊、温泉まで歩くのが億劫で濡れタオルで体を拭いて着替えをし、夕食の弁当を食して六時に寝袋に入った。
P1280369P1280376P1280382
 朝六時起床。


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<波トタン塀大改修(鉄管打ち込みと貫のネジ留め) (8月1~3日)>

2013年08月04日 11時23分15秒 | 故  郷

P1280357P1280370 テレビの週間天気予報を眺めながら、比較的気温の高くない八月一日から二泊三日で、敷地西側の境界線25.4㍍に、七月十三日に田舎家に搬入した十五本の鉄管の打ち込みと貫の固定作業を実施した。
 最初に、水平器でこまめに微調整をしながら南北両端にあらかじめ設定した深さまで鉄管を打ち込み、上下二か所に水糸を張った。この糸に沿って1.8㍍間隔で鉄管を打ち込むのだが、脚立に上がって、ある程度安定するまで2.5㍍の鉄管を左手で支え右手で木槌を打つのはひとりでは難儀な作業だった。一日目は五本で終了。
 二日目は、女房が手助けに来、午後早くに十本終了。女房はラズベリーを採取し釧路に戻ったが、私は草刈りを少しやり、温泉につかって早々と就寝。
 三日目は、再度手伝いに来た女房に片端を支えてもらい、3.6㍍の貫をアタッチメントにステンレス製ネジで仮留めし、手の空いた女房は草刈り。私はネジを本留め。鉄管の打ち込みも、貫のネジ留めも私が考えていた以上に体力を消耗する難仕事で、二泊三日が限度だろう。やはり七十歳という年齢で無理はできないと悟った。


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