タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<ギョウジャニンニク採り(4) 4月25日>

2013年04月30日 16時39分00秒 | 自  然

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 四月十六日に、思い出のSSB1R1が回復傾向にあるのを見て驚いたが、今日は、もっと幅広く回復域を確かめるのが目的で、採取は最小限に止めた。ほとんど採り尽くされ採取者が入らなくなって十数年の時が経過している。懐かしの場所を歩いて、写真上段のような群生を発見し、思わず「オォッ」と声が出た。所々で数本ずつの採取でも、生育面積が広いのでまずまずの採取量だった。ここは乱獲を戒め長く維持したい。


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<ギョウジャニンニク採り(3の②) 4月24日>

2013年04月28日 15時29分30秒 | 自  然

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 4月24日は、女房は病院への付き添い。私が一人でヤマメ釣りに出かけたが、釣りは不調で、急遽、KBR1-3及びKBL2ORでのギョウジャニンニク採りに切り替えた。KBRはほとんど採り尽くされ、五本の沢のうち、今はR1-3しか期待できない。ここは目立たない沢なので採り残されたのだろう。不思議なことに、狭い瓦礫の傾斜地に、茎の外皮が赤色の個体と緑色の個体が混生している。遅くまで残雪のある日陰地なので、大型連休の後でも手頃なサイズの個体が採取できるが、如何せん、生育数が少ないので、大事に維持したい。乱獲厳禁 沢の源頭は小さな滝になっていて、爽やかな雰囲気を味わうことができる。


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<ギョウジャニンニク採り(3の①) 4月24日>

2013年04月27日 09時32分00秒 | 自  然

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 春の野山で雪解けと同時に辺り一面に顔を出すバイケイソウは、毒性の強いアルカロイドを含む危険な野草だが、穴籠もりから出たヒグマはこれを好んで食するという。冬期間の長い絶食によって消化器官の機能が衰えているヒグマがどのように解毒するのか分からないが、人間の場合は、草丈が5~8㌢/㍍くらいの芽出し期の若い個体をギョウジャニンニクと混同して採取、中毒で死亡することがある。
 写真上段のような年数を経た個体はすぐバイケイソウと判別できるが、写真下段の若い個体は注意を要する。特に、茎が緑色で葉が開きかけのギョウジャニンニク
(写真下段<中>は葉が開いているので判別し易い。写真下段<右>は茎が赤いので見誤ることはないが、右下の個体が曲者である)が、バイケイソウと混生しているときは十分注意を払うべきである。


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<タイヤ交換…愛用道具と涙の分かれ…(4月26日)>

2013年04月26日 13時56分00秒 | 行住坐臥

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 隣家の主から「タックさん、まだ早いよ」と言われながら、四月二十六日、ジムニーとキャリーのタイヤを夏用に交換した。交換作業は、毎年のことだから手慣れたものだが、加齢による体力の衰えは歴然とし、軽自動車とはいえジムニーの四本は骨身に堪えた。
 交換後は空気圧の調整が必要だが、今季は、長年使用してきたエアコンプレッサと涙の分かれとなった。昨年からなにか具合が良くなかったし、シリンダーかピストンのどちらか分からないが、摩滅が進行し、作動音ばかり高く空気圧が上がらなくなった。平成三年に10,600円で購入した
ハンディエアコンプレッサ<HAC130>(日立オートシステムズ)は、二十二年で寿命が切れた。長寿を祝したい。
 代わりを求めて地元のオートバックスへ。商品棚には<足踏み式>と<DC12V電源>が各一品しか置いていない。後者の価格がなんと1,980円 一抹の不安を抱いて購入したが、作動させると力強く空気圧が上がる。ま、数回使用して故障しても価格が価格だから良しとしよう。玩具みたいなものだが、意外と優れものかもしれない。


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<ギョウジャニンニク採り(2の③) 4月16日>

2013年04月20日 19時56分12秒 | 自  然

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 早春のSSB1L2に入ると、当然のことながら北斜面は残雪が多く、斜面はまだ凍っている。ここでは沢の中腹部あたりから枝尾根が数本現れ、私たち夫婦は右から三番目の沢に入る。ギョウジャニンニクはこの沢の南斜面最上部の急傾斜地で採取する。本沢は入り口から源頭にいたるまで、過去に多くの人たちによって採り尽くされ、今は採取に値する個体はほとんど期待できない。本沢に入る者がいなくなったおかげで、枝沢にギョウジャニンニクが残ったと言える。
 写真<左>は南斜面基部で撮影。写真<中><右>は、北斜面中腹の比較的条件のよい場所で撮影。生えている場所の違いによって生育状況が大きく異なることが分かる。北斜面では、遅い時季によい個体を採取できるが、採らないでそのまま残しておきたい。沢全体はあまり奥深くないとはいえ、ヒグマのテリトリーの一部なので、移動するときは、二人が尾根を跨いで離ればなれにならないように心がけている。
 


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<ギョウジャニンニク採り(2の②) 4月16日>

2013年04月18日 12時54分00秒 | 自  然

P1250905P1250909 今日のギョウジャニンニク採りは順調で、二人とも行動に余裕があった。しかし、思わぬアクシデント発生で「よいことずくめ」とはいかなかった。急傾斜地で背をもたれていた小径木の根元が揺らぎ、私はバランスを崩して一瞬にして5㍍転落。転落中に右側頭部と顔面の一部を打撲、さらに左肩と左腕全体を捻り、頭部を下に向け転がったまましばらく身動きができなかった。同じ沢の上部で写真を撮っていた女房を呼び、出血部の消毒と血止め措置をしてもらう。左腕の激痛は我慢するしかない。
 十七日、病院で念のため頭部レントゲン検査を受け、脳は異常なし。十八日、左腕の痛みと痺れが激しいため、病院で首と左腕のレントゲン検査を受け、骨は異常なし。結局、打撲と捻挫による複合的症状で、全治三週間との診断だった。痛み止めの錠剤と経皮吸収型鎮痛消炎剤の処方を受けて帰宅。ちょっとした油断、と考えたいところだが、アクシデントは、加齢による筋肉の衰えだけでなく、緊急事態への対応力やバランス感覚が鈍っていることから発生したと考えるのが妥当だろう。我老いたり。


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<ギョウジャニンニク採り (2の①) 4月16日>

2013年04月16日 16時40分28秒 | 自  然

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 初回が二日だったから、そろそろ適期では、と女房が言う。擁壁の補修塗装で時間が惜しかったが、四月十六日、気分転換にギョウジャニンニク採りに出かけた。SSB1L2はめっきり生育数が減ったが、今回は幸運に恵まれ、ほどほどの量が袋に入った。
 昼食後、釧路に転職して初めてギョウジャニンニクを採取した思い出の場所の一つ、SSB1R1を訪れてみた。驚いたことに、各所に回復の兆しがあるではないか。数年後の楽しみとしたい。


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<蔵書・各種文献等の処分 (13年4月)>

2013年04月08日 14時14分57秒 | 行住坐臥

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P1250875 平成十八年三月に退職後、膨大な量の蔵書・各種文献等は、自宅三畳間の書庫に収まっているものを除いて、すべてダンボール箱のまま田舎家に運び入れた。いずれ田舎家で晴耕雨読の生活を、という思いがあったが、現実は諸般の理由でそうならなかった。
 玉石混淆の蔵書は、価値の軽重にかかわらず、すべてを、NPO法人「釧路手をつなぐ育成会」所属の施設「サン・フラワー」に古雑誌として供出することにした。この会とは既に古新聞・金属の供出で繋がりがあり、施設長の中村堅司氏とは既知の間柄である。いまさらギリシャ語やラテン語の文献を読むこともない。手に取ればなにがしかの思いが浮かんでくるが、未練はない。少しでも施設に通う人たちに仕事を提供できればと願っている。


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<ギョウジャニンニク採り(1) (4月2日)>

2013年04月06日 16時11分22秒 | 自  然

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 例年なら三月下旬からギョウジャニンニク採りに山に入るが、今季は積雪量が多いうえに三月の気温が低かったため、四月二日にSSB1L2に様子を見に出かけた。予想どおり、谷筋は残雪に覆われ、上部の南斜面でも山菜の生育遅れている。ま、今季初物だからほどほどに採取。
 エゾイラクサは天ぷら、フキノトウの葉は蕗味噌になって胃袋に入った。元気なつもりでも、これまで苦もなく上った急傾斜の斜面で何度も足を止めることが多かった。さらに、数日後まで疲労が残り、膝や腰が痛む。もう無理はできない。


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