タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

≪我が家のフキ採り≫(12年)

2012年06月28日 | 行住坐臥

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 釧路・根室管内では、フキ(アキタブキ)は、水辺だけでなく路傍でも原野でもどこでも生えているが、栽培ものではなく自生ものを食用にするとなると、やはり水辺の柔らかい緑色のものでなければならない。採取時季は六月下旬。川ならどこでもというわけにはいかないし、車を乗り入れた近くですぐ採取できる可能性も少ない。
 事前に当たりを付けておいた場所まで歩き
、よいものを選んで鎌で切りとり、適当な量を適当な場所に置きながら前進する。農家で使う肥料の大袋(20㎏)がフキでいっぱいになると、二人とも、太いロープを掛け背負って車まで藪出しをするのだが、これが重労働。今年は加齢による体力の衰えを痛感した。
 家に戻ると、女房が30㎝くらいに切って大鍋で茹で、皮を剥く。これが二日がかりの大仕事で、さらに数か所に送る荷造りの作業まで加わる。私は藪出しの重労働だけだが、女房は、すべてが片付くまでに私の二倍以上の仕事をしている。


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≪アトサヌプリ山麓でイソツツジが満開≫(12年)

2012年06月26日 | 自  然

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 いつも見慣れたマクワンチサプとアトサヌプリの風景だが、今、山麓のハイマツの間でイソツツジ(葉裏面に白毛が多い変種型=梅沢俊『新版北海道の高山植物』北海道新聞社を参照)が満開となっている。
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 写真は、六月十六日、田舎家に置いてきたチェンソーを釧路で使用する必要が生じたため、取りに出かけた帰路に撮影した。新聞
(6月23日付『釧路新聞』第1面、6月25日付『北海道新聞』夕刊・第1面)によると、「見頃は今月末まで」だそうだ。
 写真下段<右>の我が家のイソツツジは、二十数年前に釧路市の園芸市で購入したポット苗を火山岩に付けたもので、昨年、芽詰みを行ったため花芽ができなかった。石付きや鉢植えでは、丈が伸びるのを抑制するため芽詰みを欠かせないので、花を観賞する機会はあまりない。


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≪あれぇ、サケツバタケとタモギタケが目的のはずが≫(12年6月23日)

2012年06月24日 | 自  然

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≪鉢棚上の小さな花③≫(12年)

2012年06月23日 | 園  芸

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 言わずと知れた高山植物のイワヒゲだが、鉢での栽培は極めて難しい。大枚をはたいて園芸店から購入したもので、山取の盗掘品ではない。部分的枝枯れが多いうえに、花が滅多に咲かない。今季はわずか一花のみ。写真下段<左>のように、ロッケリーでは白い釣鐘型の小花がこぼれるように髭を覆っているのに。
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 以前、我が家の庭にはイワギキョウ(紫)が植わっていたはずだが、いつとはなしに消滅し、珍しいことにシロバナイワギキョウが残った。この春、妹からイワギキョウ(写真下段<中>)を貰い受けたが、花と葉の形状から判断してオヨベギキョウではないかと思われる。
 今季は、加齢による体力と気力の衰えを感じ、庭の手入れや鉢物の管理がいつまでできるか、いささか心許ない。


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≪鉢棚上の小さな花②≫(12年)

2012年06月21日 | 園  芸

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 このエゾツツジとバナシャクナゲの組み合わせは私の気に入りの一つだが、残念ながら開花期が一致しない。バナシャクナゲは春一番に開花し既に散った。濃い赤紫と淡い黄がいっしょに咲けばさぞや見事だろうに、といつも思う。
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■エゾツツジとキバナシャクナゲ(6月20日撮影)
■コケモモ(6月19日撮影)
■クロマメノキ(6月21日撮影)
■イワツツジ(6月21日撮影)
 エゾツツジ以外は、花の大きさに不釣り合いな大きな果実をつける。眺めて美しいのはコケモモとイワツツジの赤い果実、食べて美味しいのはクロマメノキの黒い果実。イワツツジは、ロッケリーでは繁殖力旺盛だが、鉢植えでは気難しく、思うように増殖せず花数も少ない。


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≪鉢棚上の小さな花①≫(12年)

2012年06月20日 | 園  芸

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 火山礫に付けたミネズオウは今季は葉の色がよくなく、花数も少ない。代わりに、石の上から左に伸びた実生のハイマツは、根元近くで二つに分かれ、さらにそれぞれが細かく分岐し、元気旺盛に新芽を伸ばしている。
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■ ミネズオウ
(6月8日撮影)
■ ミヤマオダマキ(紫)
(6月7日撮影)
■ ミヤマオダマキ(白)
(6月23日撮影)
■ エゾウラジロハナヒリノキ
(6月23日撮影)
 エゾウラジロハナヒリノキはまだつぼみが固いので、開花した時点で写真を差し替える予定。この木は、花よりも新葉展開初期の色の変化に魅力がある。


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≪午前ちょっと山へ(12年5月22日)≫

2012年06月13日 | 自  然

P1230198 そろそろワラビが、コゴミが、ウドがと女房が言うので、前回と同じKBLに行ってみると、なるほど、どれも採り頃になっていた。女房は、たくさん採れた一部を実家に送るというので、午後から大楽毛海岸まで出かけ、ハマボウフウまで採ってきたのだ。私のようなショボクレ爺とは根性が違う。
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 どの山菜でも同じだが、採り場を長く維持するには、出来れば三分の二、少なくとも半分は残すことだが、これがなかなか守られない。ウドは年々痩せ細り直に消滅する。

 特に、
タランボの木は脇芽が少ないので、木質部を切断されるとほとんどが枯死する。晩秋に、木質部十数㌢/㍍で切り取りビニールハウス内で挿し木にし、早春に伸びた新芽を業者に出荷する手合いがいると聞いた。そこまでやって金を儲けたいか? 目腐れ金を目当てにそこまでやるか?「自然に優しい日本人」が聞いてあきれる。ゴミの不法投棄が絶えないのと根は同じではないのか。


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≪午後ちょっと山へ(12年5月15日)≫

2012年06月03日 | 自  然

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 五月十五日、タランボがそろそろではないかとKBLに出かけてみた。ここは全体が高台で風当たりが強いが、陽当たりのよい斜面や谷地もあり、タランボは適度に新芽が伸びていた。この時季には珍しくギョウジャニンニク(今季5回目)も採取。その後、時間があるのでKFR2まで足を伸ばしてシイタケ(今季5回目)を採っていると、珍客のシマリスに遭遇する幸運に恵まれた。
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 KBLは変化に富んだ採り場で、ウドやミツバ、ワラビやコゴミにゼンマイも採れる。今はもうだめになったが以前はハタケシメジも採れた。いつまでも荒らされずに良好な状態を保ちたいものだ。


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