タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

≪北海道標茶高等学校グラスランドフェアに参加して≫

2011年02月28日 20時10分41秒 | 社  会

P1160177 昨日、二月二十七日に投稿したブログ記事≪標茶町でグラスランドフェア(標茶高校感謝イベント)≫では、「釧路湿原再生プロジェクト活動」「町の花いっぱい運動に連動した花卉栽培」「『グラスランド』のブランド名がつけられた農畜産加工物販売」の具体的イメージを伝えられなかったので、「人の交流部門」銀賞受賞報告会後の会場(コンベンションホールうぃず)の様子を写真で振り返ってみたい。
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 写真中<上>は、ホール右側に並んだ「グラスランド」ブランド農畜産加工物と花卉の販売コーナー。写真中<下>は、ホール左側に並んだ、湿原にかかわる生徒の研究成果の展示コーナー。右端の妖怪は、湿原再生プロジェクトマスコットキャラクター「やち坊くん」。
P1160237P1160249 私たちは一番と二番の整理番号札を持って、一列に並んだ農畜産加工物を一品ずつ籠に入れ、支払いを済ませ、最後に花卉コーナーで濃いピンクのプリムラを一鉢購入した。帰宅後、テーブルに生徒たちが精魂を込めて作った品物を並べ、はいパチリ。


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≪標茶町でグラスランドフェア(標茶高校感謝イベント)≫

2011年02月27日 19時40分24秒 | 社  会

P1160233 国土交通省北海道開発局が主催する「『わが村は美しく─北海道』運動」第5回コンクールの「人の交流部門」で、北海道標茶高等学校が銀賞に選ばれたことが、2月24日付『北海道新聞』第24面に掲載され、二十七日午前十時から、同町「コンベンションホールうぃず」で、同高等学校・標茶高校教育振興会・国土交通省北海道開発局主催の「わが村は美しく」コンクール報告会とグラスランドフェア(標茶高校感謝イベント)が開催されるというので、女房の運転で八時三十分に我が家を出発、九時二十分に現地に着いた。
P1160241_3P1160242 銀賞受賞の理由は、北海道開発局の第5回コンクールパンフレット(写真中段<右>)に明記されているように、同高等学校における地域住民とのたゆまぬ交流と子どもたちの環境教育への貢献が高く評価されたもので、生徒たちには、卒業後も地域活性化に貢献する人材として大きな期待が寄せられている。報告会とグラスランドフェアに参加して、生徒たちの真摯で活力に満ちた意気込みを直に感じ取ることができた。
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 学校長の挨拶の後、来賓の祝辞。続いて、ビデオによる生徒の活動紹介、保育所の子どもたちへの絵本読み聞かせ実演があり、充実した内容だった。私たち夫婦は受付で一番と二番の番号札をもらったので、即売会では一番に各種農産加工品を籠に入れた。


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≪我が家で作る魚の刺身(釧路前浜産ニシン)≫

2011年02月26日 14時34分28秒 | 行住坐臥

P1160161 二月二十五日の減量ウォーキングは、急坂が厳しい「カミナリ・コース」で、体力を消耗したが、スーパーの鮮魚コーナーで、珍しくも刺身用の「釧路前浜産」特大ニシン(33.0㌢)と出会う僥倖に浴した。一匹四百八十円と値が張ったが、女房が3~4人前の刺身が出来るというので、買ってもらった。今年の冬ニシンは、年が明けて小樽産が最も早く出回ったが、値が安くなるのを待っているうちに姿を消し、その後は、石狩産・古平産が圧倒的に多く、北海道産(?)・野付産・網走産がときどき、厚岸産はほとんど見かけなかった。
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P1160170 魚体が大きいだけあって、3.5人前の刺身が出来上がった。昨年3月14日投稿の根室産(28.0㌢、1匹250円、2.0人前)や今年1月31日投稿の野付産冬ニシン(25.0㌢、1匹200円、1.5人前の刺身)と比べて、はるかに実が厚く、油が十分乗っていて美味だった。
 板前役の女房は、せっかく包丁をさばきながら、油濃いものは得手でなく、サンマ・ニシン・カツオなどの刺身には少ししか箸をつけない。私も若い頃は淡泊なカレイ類の刺身を好んだが、加齢とともに好みが大きく変化した。今夜は、馬刺しが食卓に出るという。カナダ産だが、シナ産ではないから心配は不要だろう。それにしても、馬刺しを食するのはずいぶんと久し振りになる。


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≪釧路市で冬季に珍しく霧が発生≫

2011年02月25日 16時46分01秒 | 自  然

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 二月二十四日、釧路地方は、三陸沖を東に移動する高気圧(二十四日午前九時の天気図=写真上段<左>は、同日付『北海道新聞』夕刊・第1面から、同日午後三時の天気図=写真上段<中>は、2月25日付『讀賣新聞』第1面から転写)に覆われ、南風が吹き気温が上がって、沿岸部で海霧が発生した。浜中沖に流氷帯があり、まだ厳寒の季節に海霧とは珍しい。
P1160150 気象庁の気象データによると、この日の釧路市内の最低気温は0.3℃、最高気温は2.9℃と三月中旬の暖かさとなり、「午前11時ごろから午後4時半頃まで、南風が運んだ海霧で覆われ、ライトをつけて走る車が目立って」(同日付・前掲新聞・第22面、霧の幣舞橋=写真中段〈大城戸剛氏撮影〉を転写)、初夏の霧の季節を彷彿させた。古くから釧路に住んでいる人にとっては、「昔はこんなものでなかった」ということだが、今は夏場でも昼間に車が海霧でライトをつけることは少なくなった。
P1160139 夜半から日付が変わる頃まで、太平洋上と大陸にある二つの高気圧の谷間に出来た、寒冷前線を伴う低気圧がサハリンを通過し、道内に雨を降らせた。七時二十分に撮影した東の空の太陽は、まだ厖と霧に霞んでいたが、九時頃(二十五日午前九時の予想図=写真上段<右>は、同日付『釧路新聞』第2面から転写)には霧は消滅した。
 二十五日夜半から大陸の寒気団の影響を受け、二十六日の朝は冷え込むという予報だが、釧路市で氷点下10℃くらいは寒さのうちに入らない。少年時代を過ごした村では、氷点下20~25℃が当たり前だった。


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≪釧路の夕日は観光資源たり得るか≫

2011年02月24日 16時41分17秒 | 社  会

P1160137 一部の釧路人は、幣舞橋を前景に太平洋の水平線に沈む夕日を「世界三大夕日の一つ」(2月22日付『釧路新聞』第1面、写真上段を同新聞から転写)というが、日の出日の入りの風景の美しさは、世界の至るところにあり、釧路だけが特別美しいわけではない。幣舞橋とて、それほど意匠に凝った珍しい造りではない。夕焼けを見たいというだけで観光客が集まると思っているとしたら、考えが甘いと言わざるをえない。
 世界三大夕日、とは大きく出たものだ。日本の多くの地域、世界の多くの国で、人々は我が夕日こそ「世界一」と自慢しているはずだ。市民有志が立ち上げた「釧路ライブカメラ企画(仮称)」が釧路のよさを世界に向けて発信することを否定はしないが、釧路駅から幣舞橋までの北大通と釧路川両岸に、夕日とともに人々の興味をそそる企画があふれていなければ、発信は単なるかけ声に終わるだろう。
P11600851 写真下段<右>のシメは、2月22日6時58分、朝日を背に受け目を輝かせて地面のヒマワリの種を探そうとするところを撮影。下段<左>のスズメは、2月21日16時24分、給餌箱のキビをたっぷり食べ終え、夕日に目を輝かせて一休みしているところを撮影。北大通を行き交う人々の目に小鳥たちのような輝きがあるだろうか。
 北大通はもはやかつての賑わいを取り戻すことが出来ないと私は思っている。幣舞橋の夕日は、釧路の街全体が今後、人口十万そこそこの規模にまで縮小の歩を早めるのを食いとめることは出来ない。夕日そのものが、そもそも「負のイメージ」を負っている。朝日にせよ夕日にせよ、目に写る光が明るい希望を約束するものであるためには、私たちは「夕日+α」を発信する必要がある。「旧約聖書」(「伝導の書」)の「日は出で日は入り、またその出し所に喘ぎゆくなり」では、約束は何もなされない。


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≪タンチョウの冬期自然採食地調査≫

2011年02月23日 16時48分51秒 | 自  然

P1160117 仁々志別川を渡って道道53号(釧路鶴居弟子屈線)を1.5㌔ほど北上すると、左手に釧路湿原野生生物保護センターがあり、一帯は釧路湿原国立公園の西南端に位置する。道道の右手は一面ヤチボウズの厖とした谷地で、奥に冬でも凍結しない湧き水の小川がいくつか流れていて、春になると北斗遺跡近くにクレソンを採りに人が入る。クレソンは繁殖力旺盛な外来植物で、湿原の各所で生育が認められる。
PhotoP1160112 たまたま、本日、2月23日付『釧路新聞』13面で、「鶴居『自然採食地』を調査」という見出しが目に入り、昨日、二十二日、墓参りの帰路、この谷地で見かけたタンチョウは、中雪裡や下雪裡にある給餌場の餌ではなく、クレソンが生育する小川の小魚や水生昆虫を食べて冬を越している可能性があるのではないかと思った。
P1160122_2 鶴居村内で、十九日から六日間、「全国各地で自然保護活動などに取り組む学生ボランティア団体『フィールドアシスタントネットワーク』(事務局・千葉県)が主催するワークキャンプ」(同新聞、高台から調査中の写真を転写)が行われている。学生ボランティアが、冬期間もタンチョウが自然の中で餌を食べる環境の整備と調査を行っているとは、恥ずかしながら地元にいて知らなかった。
 実際に、昨年夏に整備した冬期自然採食地をタンチョウが利用していることが確認された(同新聞参照)とは嬉しいではないか。人間が穀物などの餌をばらまいてタンチョウを特定の場所に集めるのはそろそろ止めにするべきかもしれない。


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≪両親の墓参りの帰路にオオワシとタンチョウが≫

2011年02月22日 19時24分15秒 | 自  然

P1160104 二月二十二日午後、釧路市北斗霊園に両親の墓参りに出かけた帰路、道道53号(釧路鶴居弟子屈線)の北斗の湿原で、女房が大きな鳥が見えたというので、車を釧路湿原野生生物保護センター(写真上段の施設には、鳥インフルの関係で、現在、中に入れない)入り口に止め、歩いて戻ってみたところ、カラマツの上部にオオワシが羽を休めていた。カメラを抱えてそっと近づきシャッターを押しながら前進したが、残念ながら、やや手前で飛び立たれてしまった。
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 オオワシが飛び去った後、道路の反対側の湿原で、コーッコーッとタンチョウの鳴き声がする。そーっと藪を覗くとタンチョウが数羽歩き回っていた。
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 観光客がひしめき多くのタンチョウが集まる給餌場とは違い、一面にヤチボウズが広がる閑静な谷地でタンチョウを見るのは、いつもと違った趣がある。野生の生物をわれわれ人間が目にするのは、本来、このような場面ではないだろうか。餌を与えて呼び寄せるのはもう止めにすべきだ。タンチョウを観光の具にしてはならない。


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≪スーパーの駐車場で高齢の女性が物損事故≫

2011年02月21日 17時13分35秒 | 雑  録

P1160074 今日(二月二十一日)の減量ウォーキングは、長い急坂が続く最もハードな「カミナリ・コース」だった。午前中に擁壁塗装二枚を仕上げ、昼食後、重い腰を上げた。往復歩数六千五百の割に運動量は、歩数六千の「マックス・コース」よりはるかに多い。
 スーパーの販売品はどこも似たり寄ったりで、女房は毎日の献立に変化を持たせるのに苦労しているに違いない。買い物が終わり窓から外を見ると、ミニパトが来て警察官が二名動き回っているではないか。レジの女房をそのままにすぐ外に出、さりげなくシャッターを押した。
P1160073_2P1160072 事故の概要は、青いハッチバックが、後進中の黒いセダンの左横に入ろうとして、セダンの後バンパー左角に自車の前バンパー右角をぶつけたという。駐車スペースに入るため速度を落としていたので、双方の車のダメージは軽微で済んだ。ハッチバックの運転者は七十歳代後半の女性。二台分のスペースが空いているのに、なぜセダンに近づきすぎたのか、車幅感覚と前方の車をしっかり捉えていなかったのではないかと思われる。
P1160077 この日は、たまたま、『釧路新聞』第1面に、「バス2社 免許返納者の支援拡大」と題して、くしろバスと阿寒バスが、四月から運転免許返納高齢者の年齢をこれまでの七十歳から六十二歳以上に引き下げる新定期券を発行する記事が掲載されている。
 新定期券の発売が、高齢運転者(六十八歳の私には、六十二歳歳以上、ということにいささか抵抗感があるが)の交通事故抑止と公共交通機関利用の促進に効果があるかどうかは、バスの便が必ずしも整っていない道東では、今しばらく試行錯誤が必要だろう。


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≪農林水産省が南極海での調査捕鯨撤退を検討≫

2011年02月20日 16時36分48秒 | 政治経済

P1160063 調査捕鯨は科学的研究を目的とした捕鯨で、国際捕鯨取締条約で認められているにもかかわらず、日本の調査捕鯨船団(母船=日進丸など四隻で構成)は、二月十八日、違法な暴力行為を繰り返すオーストラリアの反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害(写真は、2月18日付『北海道新聞』夕刊・第1面から転写)が原因で、捕鯨打ち切りを余儀なくされた。
 暴力容疑で国際手配されているはずのシー・シェパードのポール・ワトソン代表が、白昼堂々と記者会見を行い、「鯨にとって勝利だ」と誇らしげに語るのをテレビで見て、オーストラリア政府に対して激しい憤りを禁じ得ない。日本人乗員の生命を意図的に危険にさらす行為は、どう判断しても犯罪以外の何ものでもない。オーストラリアは、破落戸(ごろつき)の犯罪を大目に見る無法国家(元々が犯罪人流刑地)だ。
P1160069 来期以降の調査捕鯨については、大まかに言えば、写真下段(2月19日付『讀賣新聞』第3面から切り取り、台紙に貼って転写)のどちらかしか方策はない。オーストラリアの破落戸の妨害で調査捕鯨を中止すれば、連中は、確かに勝利の宣伝を世界中に繰り広げるだろうが、世界の趨勢が反捕鯨に傾いている中で、南極海での調査捕鯨の続行はもはや困難だろう。
 妨害もさりながら、調査捕鯨の経費(約60億円)は国からの約八億円の補助以外は大半が捕獲した鯨肉の販売から得ており、日本国内の鯨肉消費不振は、もはや調査捕鯨の経費を支えきれない現実が存在する。「クジラ食文化」というが、日本では既に食文化を元にした商業捕鯨は成り立たない現状にあり、思い切って捕鯨は廃止したらどうか。


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≪もはや政権の体をなさない空き缶内閣≫

2011年02月19日 13時57分36秒 | 政治経済

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 二月十六日、汚澤一郎氏に近い眠酒党の比例選出衆院議員十六人が、首相及び党執行部が先の衆院選政権公約の見直しや汚澤氏への処分手続きを進めていることに反発し、「岡田幹事長宛てに、衆院同党会派からの離脱届を提出した」(2月18日付『讀賣新聞』第1面、写真上段は同新聞から転写)が、党執行部は離脱を認めない方針で、眠酒党は事実上分裂状態に陥った。十六人は平成二十三年度予算関連法案採決での造反部隊であり、汚澤氏は己の身を守るため、これで空き缶首相のキ□□マを握ったことになる。
P1160050P1160047 さらぬだに、報道各社の世論調査(写真中段<左>は、読売新聞社=2月1ー2日実施、2月3日付・同新聞・第2面から転写。<右>は、時事通信社=2月10~13日実施、2月18日付『釧路新聞』第4面から転写)で内閣支持率の低迷が続き、疾うに危険ラインを切っている。内部分裂は、内閣不信任→空き缶退陣→衆院解散→総選挙の流れを加速させ、眠酒党政権終幕(空き缶・汚澤共倒れ)に行き着くのではないか。
P1160045P1160039 首相(写真下段は、同日付『北海道新聞』第1面から転写)は、支持率1.0%でも辞めないそうだから、17.8%という数字を屁とも思わないのだろう、記者会見でも相変わらずにやけ面で危機意識は感じられない。
 幹事長(写真下段は、同日付『讀賣新聞』第3面から転写)は、ま、自分の哲学にこだわる人だから、他人がとやかく口を挟む余地はなかろう。眠酒党は銭獄に先導され地獄に落ちろ。


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