タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

ときならぬ湿雪をかぶり庭木の花芽もちぢこまる北国の朝

 昨日午前中に、寒気を伴う低気圧が北海道上空を通過した影響で、釧路地方では、夕刻から本日早朝までに数 ㌢の雪が降った。

 今朝は4時 30 分に起床、カーテンを開くと一面の雪景色。すぐ庭に出て、重い湿雪をかぶったエゾシャクナゲの枝先を撮影した。

 未明の最低気温は氷点下 1. 3 で3月下旬並み。さなきだに固い花芽と冬芽は、この雪と冷えこみでいっそう縮こまって見える。ほんの数日前に「穀雨降り」と書いたのに、これでは「立春」に逆戻りである。「おー、さぶいのぉ。明日は予定していたヤマメ釣り、できんわ」
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