タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

暖衣飽食の果てに公徳心を捨てた日本人の仕業

2016年10月13日 | 社  会
<道路でも山中でもどこでも平気で物をポイと捨てる>

 日本の諺「衣食足りて礼節を知る」は、管子とかいう大昔の中国のご大人の言行録に「倉廩実ちて即ち礼節を知り、衣食足りて即ち栄辱を知る」とあるのが元だそうだが、私は常々、日本人の中にはこの俚諺に当てはまらない者が少なからずいるのではないか思っている。

 戦後しばらくの間、日本は貧しく、物資が潤沢ではなかった。ポイ捨てしようにも捨てる物がなかった。状況が一変したのは朝鮮戦争以後である。思いがけない軍事特需を契機に日本経済は立ち直り、未曾有の高度成長を果たした。

 いまの日本は、表面的には物が有り余っているように見える。物を無造作に捨てる者がいる。上掲写真は、暖衣飽食の果てに、公徳心を捨てたと覚しき日本人が存在する証拠である。こんな様(ざま)で日本の行く末は安泰か。
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