気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

嬉しい心遣いをして呉れたオーナーシェフが・・

2016-10-16 00:24:04 | エッセイ

 毎週土曜日の夜を迎えると、妻と二人して観るテレビ番組がある。

今晩も、いつもの通り自室から降りて自分専用の椅子に座りスイッチを押した。    「世界不思議発見」である。今晩はスペインの美味しい店の探訪だった。

 この時、ふと、30年も昔に時折、行って親切にされたことのある「素敵な地中海料理店」を想い出した。その店は神宮の表参道の大通りから一本中に入ったところに・・・。「ある」と言うべきか「あった」と言うべきか今は知らない。何故なら30年も行っていない。 

 店はビルの地下1階にあるが地下が地中に隠れていない。 穴底と言うか、空が見えると言うことだ。 路地から階段を降りるとテラスに、いくつかの椅子とテーブルがあり、そこに入口がある。路地上から入口が見下ろせるようになっている。店内はこじんまりとした落ち着いた雰囲気を醸し出していた。

 ここのシェフはオーナーで何故か無理を聴いてくれた。 それはアルコールを嗜むのに種類を食べたい。セットは取らずシェアーをしていた。 例えば一皿に海老が2本で人数が3人の場合には海老を3本にして貰っていた。 マナー違反は承知の上で頼める間柄になった。 それが縁で友人や接待などで行くと,どこで見てるのかオーナーは気づくとメニューにない一品をマスターにそうと届けさせる心遣いをして呉れた。 帰り際に厨房に「ありがとう。美味しかった」と声を掛けて帰った。

 薄れゆくオーナーの顔・・・。素敵な店構え・・。嬉しいかった心遣い・・。ここにきて、やっと店の名前を想い出した。

遠い懐かしい響きが「ビストロ・イエール」・・。

感謝! 重ねてお礼を・・「ありがとう!」

終わり

  

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1 コメント

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人間同士 (屋根裏人のワイコマです)
2016-10-16 09:44:48
人から頂いた親切、心遣い、優しさ、気配り
そこに更に美味しさが加わると記憶に
残りますね美味しさとともに その人の
記憶が蘇ります、そして遂には名前までも
そのオーナーさんも・・・同じことを
思い出して・・30年前の思い出に浸っている
のかもしれませんね。
テレビ番組を見て・・忘れていた当時を
思い出させてくれましたね・・

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