チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロが美術館へ行ったり、スィーツを頂いたりします。
楽しいことの記録帳です。

「松本竣介 創造の原点」 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館@鎌倉駅

2017-01-03 20:00:00 | 美術館 博物館
鎌倉にいるチビクロわ、
この展覧会が終わるとしばらく
休館する予定の
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館に
きていますにゃ。



※この美術展わ、
終了していますにゃ。
「松本竣介 創造の原点」

構成
第1章 初期作品
第2章 都会風景
第3章 生きている画家
第4章 子どもへの視線
終章 松本竣介 終わりと始まり

チラシより解説を一部抜粋しますにゃ。
「1948年6月、
松本竣介は病に倒れ、
36才という若さで
世を去りました。
東京に生まれ盛岡で少年時代を過ごした竣介は、戦前から活動を開始し、
戦中には麻生三郎、アイ光、
寺田政明、らと、「新人画会」を
結成。
困難な時代においても自由な個の表現者であろうとする姿勢を貫きました。
(略)
時代の不安な様相を独自の静謐さで、包んだ都会風景や暖かな視線の注がれた人物像、
複雑に交錯するモンタージュと
呼ばれる技法を応用した情景
など、時代を超えて人々を
魅了し続ける松本竣介の絵は、
今や当館のコレクションにとって
最も重要な位置を占めるばかりでなく、昭和前期の近代洋画史に
欠くことの
できないものとなっています。
(略)
今回の展覧会では、松本竣介の油彩、素描と合わせて彼と関わりの深い作家の
作品を展示するとともに、竣介が残したスケッチ帖などを手掛かりにして、
その創造の原点を探ります。」

チビクロが気になった作品ですにゃ。
28 29 Y市の橋
28が、鉛筆、墨、木炭、紙で
描かれているですにゃ。
29わ、油彩でカンヴァスに
描かれているですにゃ。
同じ構図の絵でも、
技法と材料が違うと
ずいぶん印象が違うと思ったですにゃ。

35 自画像
38 立てる像
立てる像の絵は、
天童荒太氏の小説の表紙にも
使われていますにゃ。
そして、
その立てる像の青年の顔は、
自画像によく似ていますにゃ。
作者自身を投影されているのかもしれないと
思ったですにゃ。
教科書でも見たことがある
有名な作品だけど、
実物を見ると
力強さよりも
静けさの、ある繊細な印象を
感じたチビクロですにゃ。

48 少年
49 りんご
これらの作品にわ、ルネサンス古典技法の影響や
東洋の線描の影響が見られると解説にありましたにゃ。
そのつながりで、
藤田嗣治の作品2点が展示されているですにゃ。
横たわる裸婦
二人裸婦

展示をみていて驚いたのわ、
彫刻家の船越保武氏と親交が深かったとあったところですにゃ。
以前、行きたくて行けなくて後悔したからですにゃ。
なにか、二人の共感するところが作品にも表れているような気がしたですにゃ。



今回、作家のおいたちや、
成長過程、影響をうけた芸術家
など知ることができ、
作品への理解や共感を
深めることができて
作品を新しい目で見ることが
できて
とてもよい経験だったと
思うですにゃ。
世の中に無数にある素晴らしいアートや美しいものをすべて見ることわ
できないと思うけど、
自分の感覚と縁を頼りに
好きなものを発見できて、
その素晴らしさを知ることわ
アートを見ていく中で、
無上の喜びだと思うですにゃ。

今日も素晴らしいアートとの
出会いに感謝するとともに
2016年の
チビクロの美術館巡りを
しめくくりたいと
思うのですにゃ。



お読みいただき
ありがとうございますにゃ。
























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