言葉は言霊ー。

先日、０６年から毎年欠かさずに遠征していた函館に行ってきました。

３シーズンぶりの函館オーシャンスタジアムでの勝利。
大谷くんのプロ初完投に初完封、という、とてもいい試合をこの目で見届けることが出来ました。

毎年、函館遠征は、私にとってはファイターズの応援をする！！という意外にも、
いろいろな楽しみがあるもので、きっと、これからも気がつけば遠征している！！と、
そう思っていたのですが。。。

２０１４年。今年で函館遠征は最後にしようと決めました。

旭川のスタルヒン球場にナイター設備ができ、その分、函館戦の試合数が１試合に減らされた。
それが、原因ではありません。




自分のことを大事にしてくれる人を大事にする。
それって、当たり前のことですよね。

自分の発した言葉が、どれだけ人を不快にさせたか。
無意識な言葉ほど本音なのでしょう。



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仕事が忙しくこの『ちびくろ。日記』も更新しないままとなっていましたが、
この投稿を最後に、このブログはおしまいにしようと思います。

ただ、ファイターズが好きなのは変わらず、時々、ファイターズのことを思うままに綴る場は、自分に残しておきたいので、新たにひっそりと初めていきたいと思っています。


こんな『ちびくろ。日記』でしたが、訪問し読んで下さった方々に感謝します―。

【４月２日】覚醒の春。【vs ソフトバンク２回戦】

入団３年目の上沢投手が、プロ初登板！！

思い入れが特に強いわけでもないのに、”プロ初”となると、見守る（応援する）こちらのほうが何だかどきどきしてしまうものですね。

本人は、プロとしての自覚があるからか強心臓なのか、プロ初登板が決まってからもいつもと変わらず平常心だった様子。テレビ観戦してましたが、実際にマウンドに立ってからも、浮き足立つ感じなど微塵もなく、実に堂々としてましたね。

ソフトバンクのあの強打者相手に、思い切り腕を振って投げ込む姿は見ていて気持ちが良かった！！

６回を投げ切り、被安打３・奪三振７・与四死球２・失点（自責点）１という期待に十二分に応える投球を見せてくれましたね。

打線のほうも四番・中田が初回から２ランを放つなど、実に効率良く得点してくれて、初登板の上沢くんを気持ち的に楽に投げれる良い展開でゲームを進めてくれましたねっ。

「あー…このままいけば上沢くん…初勝利だ…ヒロインだ……」と思いながらも、襲いくる睡魔に負けて、宮西と増井が継投している時は気を失っていた、私。
再び記憶を取り戻したときは、３－１のまま、守護神さんが投げていました。

すみません…。現在、私の中での守護神さんに対する信頼度は驚くほど低い。いずれ記事にしたいと思いますが、２８日のあの悪夢があるからなのですが…。ビッキーのエラーも重なって、ランナーが溜まって一打同点、ホームランを打たれたら驚愕のサヨナラ～の展開には、ひやひやひやひやさせられました。

が、先制弾を放った中田の好守もあって、ファイターズの勝ち！ソフトバンクに２連勝！！
上沢くんは、嬉しいプロ初登板でプロ初勝利を手にしました！！

ゲームセットの瞬間までひやひやひやひやしていたのは、当然のことながら、上沢くんも同じ。
はっきりと読み取れるぐらいおっきく「よかったぁ～」と言ってるのが映ってましたね。
そして、満面の笑顔でナインを迎えておりました。いい笑顔でした。



２０歳の初陣。若い選手の覚醒、躍動は嬉しいものですね。
キレのいい真っ直ぐをどんどん磨いて、これからもファイターズの勝利に貢献していってもらいたい！！



２０１４年春季キャンプより、いくつか上沢くんをpickup。
（大慌てでトリミングしたので適当過ぎて…画質が乱れているのはご了承を）


初の一軍キャンプ。練習の合間には、相変わらずの笑顔がいっぱいでしたよ。

ヒロインを見ていた父がその笑顔を見て一言。「めんこいなぁ」って言ってました。

今日の初登板をきっかけに、たくさんのファイターズファンの方に、名前と顔を覚えてもらえましたね。中には、うちの父と同じように「めんこいなぁ」と呟いた人もいたのでは!?

可愛らしい笑顔と、ファンに対しての物腰の柔らかい感じは新人の頃と変わらずでした。

ただ、身体がとってもおっきくなっていたのには吃驚しました。
一緒に写真を撮ってもらい、なぜかはよく憶えていないけど、同行者であった母と超世間話をしていた新人の時のキャンプでは、背丈は大きいけど、身体の線は細かったですからね。

あれからの２年間。絶え間ない努力を積み重ねてきたんですね。
それが、結果として目に見えるカタチで残った。

陽のあたる場所へ―。まさに、”覚醒の春”ですね。


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しれっと、上沢くんプロ初登板＆初勝利のことをだらだら書いてみましたが、沖縄春季キャンプのあれこれに１㍉も触れずに球春到来したことは知っています、よ。
せっかくデジイチでいっぱい選手たちを撮ってきたので、折に触れ、みなさんにもおっそわけしていこうと思っています。

ただ、前記事のタイトルのように「なんくるないさ～」と、のんびり笑っていられない事態が起こりました。

驚愕！私の肋骨３本折れる！！という、自分史上最悪のインシデントが先月某日に発生。

激痛に泣き…魂ぶっ飛ぶピークを越えた今は、痛みの程度は沈静化していますが、屈めない捻れない力入れれないのは変わらずなので、不自由な日常生活を余儀なくされているのも変わらず。だけど、痛くないからって早々に仕事復帰をしようと思っていたけど。。。ぽっきり折れた肋骨が１㍉もくっついていないことが判明したので、もうしばらく自由に動けない自由時間は継続されることとなりました。

肋骨骨折。。。そんなありえない事態で、こころもぽっきり折れそうなときもありましたが…。こころは元気なまま不自由な自由時間をそれなりに過ごしてますので、ご安心下さい。

そんな自由時間を活用して、この『ちびくろ。日記』もゆっくり再始動させていきます！！

なんくるないさ。

９月の千葉遠征以降、完全放牧していたこの『ちびくろ。日記』ですが、
また、不定期更新はそのままに再始動させていこうと思います。

唐突ですが、私、５日間の旅をしてきました。

































さて、私はどこに旅をしてきたのでしょうか？わかりますか？？

楽しいことばかりだった、旅。

少しずつ少しずつ、その楽しかった想い出をカタチに残していきたいと思います。

千葉マリンの風に吹かれて。

８月３０日（金）～９月１日（日）の日程で、今季初のビジター遠征に行って来た。

千葉マリンスタジアム（現ＱＶＣマリンフィールド）。

今回、一緒に遠征した友だちとの３年越しの憧れが叶った。
「千葉マリンの風に吹かれたい！」―。

憧れの千葉マリンは、ファイターズの結果はもちろんだけど、
応援する環境もとても過酷なものだった。

遠征の日程を決めたとき、「どうして土日なのにデーじゃないのさー。
デーにしてくれたら３戦とも見れるのにー。」と、ぶーぶー言っていたのだが。

千葉マリンではなぜデーゲームをしないのか。その理由は、すぐに分かった。
野球をやる人も応援する人も命の危険があるからだ。

２戦２敗…。
それが、憧れの千葉マリンで突きつけられた現実。

今、思い返しても「よく頑張ったな…」と思うぐらい、
レフトスタンドから大きな声を出して、選手たちにエールを送った。

だから余計に勝てなかったこと、負けたことが悔しかった。


敗戦で受けた傷を、マスコット達によって少し癒された。
このマスコットイベントがなかったら、どうなっていたことか…。

ファイターズが勝てなかった。千葉マリンの風がいたずらして楽しみにしていた花火が上がらなかった。

このスタジアムでやり残したことは思いのほかいっぱいある。
いつか。また、いつか。ここに戻ってこなくては。


３戦目。最終便にすれば現地観戦できたのだが、そうしなかった。
すべては結果論であることは分かっているが、３戦目を現地観戦しなくて良かったかも…。

大好きな小谷野さんの先制２ラン。この目で見ていたら気絶していたかもしれない。
そして、その小谷野さんの２アウト満塁での痛恨失策…。
この目で見ていたら気絶していたかもしれない。

そして、サヨナラ負け―。
この目で見ていたら、千葉マリンの地で灰になって消えていたかもしれない。

２泊３日のこの遠征を終えて、新千歳に着いたとき、試合の結果を知った。
そして、小谷野さんの胸中を案じた。「…大丈夫だろうか。引きずらないといいけど…」と。

『やらなきゃいけないことはたくさんありますから。あした（２日のオフ）でしっかり（気持ちを）準備して、明後日に臨みたいです』と、力強く言い切ってみせたようです。

私なんかが案ずる必要などなかったことを、この記事を見て知る。
小谷野さんだけに限らず、野球選手は身体だけじゃなくメンタルもタフじゃなければやっていけない仕事ですね。

野球選手ではなく、強靭な身体もメンタルも持ち合わせていない私は…。
昨日のオフはひたすら眠っていました。
何も出来ない。何もする気にもなれない。
それぐらい身体は疲労困憊していたし、気持ちも…。

ひたすら眠ったことで、気持ちは幾分、すっきりしたけど、
未だに身体は悲鳴をあげている。
鉛かのように重たく、右腕が特に重たい。

それでも、自分のやるべきことはしっかりやる。当たり前だけど。
さぁ、久しぶりの仕事。淡々と綽綽と夜勤をこなしてきます。

イースタン道内遠征＠札幌円山。

西川くんが実戦復帰し、スタメン出場でした。

試合開始前、西川くんの姿を見たときに、
安心したのと嬉しいのとで、人知れずうるうるきました。

でも、まだ万全ではないはず。

はやく一軍でプレーしたい、という気持ちは分かるし、それが当然のことなんだろうけど。。。
どうか気持ちだけは焦らないでもらえたら。。。と、
西川君を応援しているファンのひとりとしては思うのです。

金子の誠さんもお元気そうでした。
試合前には谷口くんに自ら話し掛け、谷口くんと笑っていました。

金子さんの一軍復帰はいつになるのでしょうか。

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イースタン道内遠征での楽しみのひとつは、札幌ドームよりも選手との距離感が近いので、デジイチ撮影をすることだったりします。
が、私の腕前が不出来なばかりに、イイ写真はなかなか撮れずでした。
おまけに、ちょっとしたことがあって、いちばん撮りたかった西川君を１枚も撮れなかった…。


金子の誠さんのおかげで、可愛い谷口くんの笑顔は頂けました(*・∀・*)♪
『ありがとう、マック！！』（笑）

このときに、久しぶりに嫌な思いをすることにもなりましたが、そればっかりじゃなかったのも事実。

とても感じの良い女の子ファンズさんでした☆
帰り際にも声を掛けてもらえて嬉しかったですね。
お名前を聞かなかったことが心残りに感じるほど、でした。
（基本…自分からは聞いたりできないから、仕方ないんですけどね…）

すてきなファンズさんとの触れ合いは、やっぱりいいですね(*・∀・*)