先日、友達と一緒に食事に行った。
子供抜きで夜に食事なんて本当に久しぶりで、
すっごーーく楽しかった!!
その友達と二人っきりで夜にお食事なんて、たぶん4.5年ぶりくらいだと思う。
(他の友達と、とか、その友達の旦那と、とか、そういうのはあると思うんだけど)
あたしが地元を離れてたり、友達が結婚して子供できて、
あたしも結婚して子供できて、ってしてるうちに5年近くたってしまっていた。
1ヶ月ほど前に、大阪から別の友達が帰ってきて、夜出てから、
たまにはあたしも一人でお食事行きたい!と思うようになって、二度目のひとり遊び。
子供が邪魔になる、と思ったりはしないんだけど、
子供と一緒に行くとやっぱり話しが中断したりして集中できないのも事実。
おまけに相手の子供までいるとなるともうものすごいことになっちゃって!!
そんな状態でも平気でしらんぷりで話を続けてる人もたくさんいるんだけど、あたしは無理。
子供に話かけられたら無視できないし、
あぶないことになってないか、迷惑かけることになってないか、やっぱり気になるのが普通でしょ、って思う。
そうなると大人同士はちゃんと話できてることにならないんだよね。
その友達とも自分が結婚する前も、家に遊びに行ったりしてたんだけど、
向こうの子供が近寄ってきたり、
あたしの子供ができると、今度はそっちも気になったりと、
ほとんどちゃんとした話ができてなかったことを今更に実感した。
結婚する前は職場も一緒だったから、お昼ご飯食べるときはいつも一緒で、
それ以外にもご飯食べに行ったりしてた。
たくさんの時間があったから、いろんな話をじっくりすることができた。
今回お食事に行って、2時間半ほどの時間だったと思うけど、
あたしはこれしかできないんだなぁと実感した。
1対1で向かい合って、じっくり話し合うこと。
そういうやり方しかできないし、そういうやり方が好き。
たくさんの中で会ったりすることもたまにはいいかもしれないけど、
一人の人をじっくり知って、こっちのことも知ってもらう。
そういう向き合い方が好き。
なんか久々すぎて忘れてた。
だれだれのママと呼ばれたくないとか、
一個人がなくなるとかってこういうこと?
あんまり意識したことなかったけど、「自分」を忘れないのって大事なんだな。
誰かのつながりの延長である自分、じゃなくって、
自分と相手だけのダイレクトな関係って
心を、自分自身の芯をとても強くしてくれる大事な関係なんだなぁ。
これからも時々はそんなふうに誰かと語り合いたいと思っております。