ひなおの小部屋。

本当に強くなりたい。今一番の望みです。
妊婦だけど自立したいと思ってる私。
でも自立って一体どういうことかな。

最高に不愉快。

2007年04月16日 | ひなおのつぶやき
最近とても調子がよく、不快な思いをしないですんできたので、
ご飯食べるくらいいいかー、と思って昨日旦那の実家へ赴いたのですが、


またしても不愉快。


やっぱりなー、旦那の妹が帰ってきてたから調子よかっただけか。
毎回このパターン。
旦那の妹がいるときは本当に不愉快な思いしなくてすむんだよね。
(それでもまぁ、たまにはあるけど)
義理親も娘の前では気にするのか、
それともあたしの相手をする人がほかにいるから(妹)接触が少なくて不愉快な思いをしなくてすむのか、
理由はたくさんあるのだけど、義理の妹が不愉快になりかけるところをすかさずフォローしてくれるっていうのも大きい。
あの親に育てられてるのに、すっごく気を使う人なんだよねー。
とんびが鷹状態だわ。

そんでもって本題なんですが、
まぁいろいろあったんだけど、一つ書くとしたらコレです。

ちびさん、いまだに乳を飲むんだけど、
そのせいかまだ全然食事にムラがある。
すっごい食べたり、すっごい食べなかったりと、極端で、
でもほとんどあんまり食べないことのほうが多い。
あたしとしてはまだ乳飲んでるし、
一切乳をやめてしまったら食事に対する興味がわいてきて、
自然に食べるようになるんじゃないかと思っていたわけなんだけど、
向こうの実家へ行くと、「食べろ食べろ」攻撃が激しいわけです。
リリーフランキーの「東京タワー」でもあったが、
田舎のおばさんって食べさせることに命かけてるみたいなところがあるとあたしも思う。
うちのばーちゃんとかそういうタイプです。
その人が欲しているかとか、そういうことは全然関係ないの。
自分が満足するまで人が食べないと気がすまないというか。
無理やり口を開けて食べさせるわけじゃないけど(笑)、
「いや、いいです」って言っても繰り返し「もっと食べろ」って言うし、
「いいです!」って言うとあからさまに残念そう、というか機嫌が悪い。
義理の母もそういう人なんだよね。
ほんっとそういうとこ、すみからすみまで似てるなー、と思うんだけど。

向こうの実家では「鳥の肝」率が大変高い。
体によさそうだからでしょうか。
わかんないけど。
ちびがまたしても全然食べないところ、肝を食べさせろ、という。
つぶしたら食べるよ、肝はクセのあるものだから小さいころから食べさせておかないと食べなくなる、という。
でもつぶして食べさせても口に入れたらすぐに出すちび。
二度ほど繰り返したけど、あたしはもう諦めたんだよね。
ホントいうともっと小さいころ、あたしも肝を食べさせようとしてベビーフードに入ってるやつ食べさせたこともあるんだけど、
ことごとく食べなかったんだよね。
そんなとき、旦那が一言。
「俺、肝好きじゃないけど、小さい頃食べさせなかった?」
義母、「それは・・・」と言ったまま黙り込んでしまいました。
ホントだよ、お前が言うな、と思ってさ。
旦那も、旦那の妹も旦那の弟も、ものすごい偏食なんだよね。
あたしは旦那と一緒に暮らすようになって「自分の子供は偏食させまい」と思ったくらい。
そんなふうに育ってる自分の子供は棚にあげて、よくそういうこと言えるなー、と思って。
ちなみに私は嫌いなもの、全然ない。

今は肝も普通に好きだし、小さいころ食べられなかったピーマンも大好き。
でも子供の頃に肝をおいしいと思ったことなんかないし、
ピーマンは全然だめだった。
それをうちの母に無理やり食べさせられたりしたことはないし、
子供ってそれで普通だと思うんだけど、
義理の母にとって「肝を食べられない」ことは悪いこと、なんだよね。
自分はどうだったか、とかそういうことは一切関係なくて、
一時感じたことをただ口にするだけ。
浅はかだなー、と思う。
些細なことなのに、って思うかしら。
でも一切合切、すべてその調子なんです。

努力をしないっていうこととは違う。
こまかく刻んでわからないように加えたり、
食べないからって諦めて、食事に出さなくなったりしない、とか、
そういう努力をしませんって話ではない。
だけど、こうでなければならないと親が思い込むあまり、
無理に食べさせよう食べさせようとして、
その食材に対する印象が悪くなることだけは避けたいと思う。
そうすればいつかまたふいに食べたとき「おいしい!!」って思える日もくると思うから。
自分もそうだったし、旦那も結婚していくつかの食材は食べられるようになったし。
どっかの人が小さいころお肉が全然食べられなかったのに、
母親が仕事を始めて忙しくなり、食事の時間が遅くなって、
おなかがすいたその子はお肉のおいしさに気づいたという話を聞いたこともある。
受身ではダメだってことだよね。
誰かに強制されることくらい、不愉快なものはない。

あの親がいることで、あたし自身の親像がしっかりすることがある。
あたしはこうしよう、と思う。
反面教師として役立ってくれてると思えば、
まだしも不愉快もなる甲斐がある、、、、かな。
・・・自分慰めてるだけだけど(笑)。



はぴはぴ。

2007年04月01日 | ひなおのつぶやき
本日、母の誕生日でございます。
もちろん、実の母。

60歳の還暦でございます。
うちはあんまりプレゼントの交換とかやらないほう。
なんだけど、今回はやっぱりとりあえず節目だからと思って先日買い物に行ってきた。
久々の松山に。
お友達は引っ越しちゃっていなくなってて、なんだか切ないわ、と思いながらだったんだけど、
服買おうと思って見に行ったものの、
なぁんかぱっとしない。
自分のイメージとしてるようなのがない。
ちょっと上品な、繊細な刺繍とかあって、ちょっとキラキラしてるようなのがいいわ、と思ってた。
すっごい歩き回って探した挙句、レリアンにたどり着きました。
レリアン、天海祐希がCMしてるよね。
なんかすっごくいい感じだったの。
色合いもすごくいい感じ。
繊細な刺繍、しかもキラキラ。
ところがものすごいお高い。
いや、その年代や、もしかしてあたしの年代さえこれくらい出す人は出すんだろうけど、
あたしは無理!!!
ニット一枚のお値段5万いくら。
あたしの想定してた予算なんか足元にも及びませんわ。
でもねー。特別だし。
しかもやっぱりキレイなんだよね。
5万は無理にしても、諦めがたい・・・と思っていると
店員さんが出してくる出してくる。
最終的には悩んだ挙句、夏用の服にしました。
普通に考えても高いのは高いが5万てことはない。
ちょっと頭が麻痺した感はあるけど、還暦だし。特別だし。と言い聞かせる私。
でもキレイなんだよね。
喜んでくれるといいなー。

来週妹が帰ってくるので、本番のお祝いはそのときにしようと思ってます。
あたしも、弟も、
そしてちびさんも2度目のお誕生日♡
おいしいケーキを買いに行きましょう

(題名の「はぴはぴ」はちびがハッピーバースデーの歌を歌って!というときに要求する文句。
なかなか、可愛いのよ。)

じゃあ、とりあえず。

2007年04月01日 | 日々の事柄。
先日、課長が退職いたしました。

一緒に仕事はしたことなかったけど、前から同じ職場で知ってた課長。
明るくって、おおらかで男性って感じ。
よく声かけてくれて、
このたび仕事一緒にしてみて、まぁ、おおらかもいい加減と紙一重だな、と思うところもあるにせよ、
でも課長としてはかなりやりやすい方だったと思う。
人のために体を動かすことを苦に思わない人だったから、
困ったときとかはかなり動いてくれる。
そのかわり机で黙々事務をするのはあんまり好きじゃなかったのかな、と思うけど、
でも退職が目の前に迫ってたから、もうそんなに仕事に真剣じゃなくなってたときだったのかもしれないけどね。

退職者を見送るのは初めて。
すごく切なかったし、つつけば割れそうな風船みたいな気分だったけど、
泣くのはぐっと我慢した。
もう二度と同じ場所で仕事できないって、
それも自分からやめるとかじゃなくて、きちんと満了を迎えてって
どういう気持ちなんだろう?
新しい仕事をはじめるとか、やめるとかも本当はすごくパワーのいることなんだけど、
でも同じ場所で何十年も仕事し続けるっていうのだって、すごいことだって思うけどな。
「じゃあ、とりあえず、帰ってくる」
用事があるからって言って、課長は早々に帰ったけれど、
とりあえずってなに?また帰ってくるの?!って他の人に聞いたら、
その人はなんだか切ない顔で笑って「いや、そうじゃないだろう」って言った。
課長なりの去り方だったのかしら。
なんか、らしくて、切なくて、悲しい一日でした。

大人の余裕ぶっちゃって。

2007年04月01日 | ひなおのつぶやき
「僕らの音楽」でレミオロメンが出てて、
その歌ゲストとしてlovinが出てました。

なんか、すっごくおもしろかった。
やっと公式で藤巻くんに「ファンです!」って言ってもらえたね(笑)。
蒼井優との会話でも出てたけど、
藤巻くん、あまりに真剣すぎて「怖い・・・」と思ってしまった。
ことが、逆に怖すぎて笑えた(笑)。
あぁー、ホントにファンなのね、と思った。

あたしは自分が好きになってからずっとlovinのこと追っていて、
あの人が七転八倒してるところも知っているので、
年を取ったと言っても、あたしの中では若いまま変わってない。
でもあのレミオロメンの前で歌うlovinってすっごい大人で、余裕があって、こなれてるかんじで、
これを見た人はきっとそういう人だと思うんだろう、と思うとすごく興味深かった。
何事でもそうだけど、やっぱり見た面によって見方って変わるのね。
あたしが見てる面だって一方向でしかなくって、
全然違うlovinだってもちろんあるんだろうけど。
lovinの「僕らの音楽」の回では、美輪さんが出て布袋さんが出て、
やっぱりその人たちはある地位を確立しててちゃんと大人で、
美輪さんに至ってはまったく手のひらで転がされてる状態だったから、
なんか違う意味で今回はすごくおもしろかったな。
あんまり出番なかったにも関わらず。

あーやって、イエローモンキーが好きでしたって世代の人が世の中に出て音楽やってるってなんかすっごい不思議だったな。
絶対いるだろうけど、ホント隠れスターなのかな?