部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



第17回全日本オラザク選手権ビルドファイターズ部門へ参加した作品です。
通称グフR35-2 形式番号MS-07R-35-2(!) -2ってなんやねん?!って聞かないで下さい(笑)

ガンダムビルドファイターズの最終話で鬼神の働きを示したラルさんのグフR35に、高機動型ザクMS-06R-2の高機動バックパックを背負わせたら?というコンセプト機体のSDです。
あの巨匠Keitaさんがツイッター上で作製中公開されていた高機動型グフに触発され、さらにあの小田雅弘さんの06-Rへのオーマジュを盛り込んだSD作製となります。

ビルドファイターズ部門がなければ作製できなかった作品ですので、オラザク&BFの懐の広さに感謝する次第です。
またKeitaさんには作製について快く了解をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。


■グフR35-2 MS-07R-35-2

ダブルシールド形態
















高機動型オマージュ形態(笑)










いかがでしょうか?
大好きなMSのグフと高機動型ザクの2つの作製を同時に楽しめるお得な(?)機体でした。
ごちゃごちゃ感をもっと出せたらという事と、ノズルをもっとシャープにすれば良かったなぁーというのが反省ですね。

現段階で、オラザク、HJ本誌の前売り入手が出来ずに、ちゃんと紙面を確認できてません....はてさて。


■作製

箱絵です。ホントカッコ良い!

キット中身もHGUCグフから比べると格段に構造化されており、改修し易くなってます。
グフカスとどちらが良いかと言われると、正直グフカス(やザクF2)の方がディフォルメ改修の観点からは触り易かったというのが感想。...でもこんな改修するのはディフォルメ作製だけだろうと思うので、通常の作製観点から見ると素晴らしいキットだと思います!

使用キットですが、メインはこのHGBFグフR35とBB戦士ザクⅡ、三国伝黄蓋グフ、そしてサブとしてHGUCのMS-06-R2、旧キット1/144のMS-06R-2です。

1.頭部
 恒例のBB戦士ザクⅡからグフ頭を作製。
 
 作り方はグフカスと同じですが、グフカスの時の作製記を見ても何のことチンプンカンプン(汗)
 まったく作製記として機能してないことに気づかされました...ご覧いただいた皆様、ホント文才が無くて申し訳ないです。
 で、今回は心を入れ換えてビシッと分かり易い作製記を!と思うのですが、撮影した画像もなく、すみません、いきなりこんな感じです(大汗)
 
 ・鼻をプラ板1枚分延長して、角度を変更。
 ・鼻の付け根は削り込みで平らに。
 ・ザクのモノアイ支柱は切り飛ばして、プラ板で奥の方を塞いでます。
 ・正面目の上のひさしはプラ板積層で適当な角度(現物合わせ)で、グフらしく整形...
 ・裏からパテの裏打ちを十分に行って、そのあとはひたすら削り込み。
 ・頭の下部(動力パイプ位置より下)は下すぼまりになるように削り込み(ザクは垂直に落ちてますが、グフはRを持って終わっているため)
 ・後ろの動力パイプ基部は切り取って、市販のバーニアパーツの大きさと高さを調整したモノに置き換え。
 上記のような作業でザク→グフになります。

2.胸部
 今回の改修のポイントの一つがこの胸部。
 HGBFグフのキットはHGUCグフからは大幅に変更されています。多くはHGUCグフカスの設計を踏襲してるように思えますが、この胸部は構造が大きく異なってます。胸部中央と肩側ブロックが別パーツとなっているグフカスの方がSD作製時の幅増し作業が行い易いとは思いました。
 残念ながらHGBFグフは胸部中央部と肩側が一体になっています。
 
 私の技量では綺麗なカットは難しいのですが、このままだとバランスの良い幅増しがし難いので、まずはこの部分の分離にトライしました。
 
 
 次にカットした肩側のブロックを幅増しします。
 肩側ブロックを前後にカットし、プラ板2枚分、約2mm強の幅増し。
 この時、腕の取り付け機構を活かすために、PC取り付け部分を避けるようにギリギリの位置でのカットを行ってます。
 
 このあと、外側にプラ板1枚のボリュームアップを行っています。

 背中側も同じように中央部と肩側部分をカットして分離。
 

 前部と同じように前後で幅増し。3mm程。
 

 中央部は前後で約5mm、左右で1mm強の幅増しをしてます。
 

 中央の胸部パーツは左右で約1mm幅増し。
 

 組み合わせた全体はこんな感じです。
 
 中央部で左右各1mmの幅増し、外側で左右各1mmの幅増し。全体では幅で約4mmの幅増しとなってます。
 前後は約5mmの幅増し。首基準で前へ約2mm、後ろへ約3mmとなります。

 このあと全体バランスで中央部が弱いイメージだったので、上から0.5mmプラ板を貼り付けてボリュームアップしてます。
 


3.腰部
 まず腰の基部ですが、サイドスカート取り付け部分を一旦カットし、2mm程幅増ししてます。
 そのあと、脚の軸受けのボールジョント基部を取り付け。
 

 サイドスカートは一旦縁の部分を2mm程の位置でカットし、基部側を切断位置から2mm程削り込み。その後に先にカットした端部分を戻して整形。
 

 フロントスカートはディテールを外した部分で2mm程カットして短縮してます。

 向かって右が作業後(サイドスカートはまだ縁を戻す前の状態です)

 フンドシは基部の部分で約3mm高さ増ししてます。
 
 正面から見てT時の横の部分も一旦切り離して、高さが合うように3mmの高さ調整をしてます。

 個別画像はありませんが、横へ左右計4mm幅増ししてるので、リアスカートもプラ板で幅増ししてます。


4.脚部
 今回胸部にもまして厄介だと思われた脚部。
 MS-06R-2並みのボリューム感を持つフレア付きの脚をどうするかは作製前から頭の痛い難題でした。
 全体をばらして再構築する力技もあると思いますが、変に再構築にかかると形状バランスが壊れそうなので、スカートとの兼ね合いを見ながら、特徴のある各部のブロック位置の高さを調整することで全体に一回り小さく見えるようにトライしてみました。
 
 まずはキットの足をそのまま、角度だけ調整して取り付けた場合の画像です。
 
 かなり窮屈に見えます。特に内側の凹凸がスカートに隠れて、ただ太いだけの脚になってます。
 そこで、切れ目を見えるようにして見ました。
 内側のブロックの胸部を切り飛ばして、スカートの下で変化が見えるように改修。
 
 このあとさらに2mm程切り下げてます。
 この簡単作業だけでグッと見る事の出来る脚になったと思います。実はここが今回の作製の一番のポイントだったりします(笑)

 あとうるささを感じるのは足の甲高ですので、これは簡単に上部を一旦切り飛ばして2mm程高さを短縮しています。
 合わせて外側のノズル部分のフレアも一段切り上げています。ノズルを見える形にするのが目的。
 

 さらに外側のヒートサーベルブロックも一段切り下げる事によりメリハリを出しています。
 
 向かって右がこのブロックの切り下げ後です。

 足(スリッパ)は外観は特に手を加えてませんが、内部は接地性を高める事が出来るように、脚を傾けた時の干渉部分を調整してます。
 
 わかり難いですが向かって右、内部をガリガリと削ってます。

5.腕、肩
 腕は特に難しい事はしていません。ダブルシールドを取り付ける位置を殺さないように短縮した以外は通常の短縮と同じです。
 
 向かって右が短縮後。二の腕、前腕ともに詰めてます。

 このままでは若干細く弱く感じたので、二の腕はぐるりと0.5mmプラ板でボリュームアップ。
 前腕も外側で0.5mmボリュームアップしてます。
 

 

 肩はBB戦士ザクⅡSの肩を流用しています。ツノのスパイクは三国伝の黄蓋グフのパーツから切り出して流用。
  
 小さい凸タイプは市販のスパイクから流用です。市販の丸モールドと組み合わせて使用しています。


5.バックパック、武装
 今回、R35-2である最大の理由はザクR2の高機動型バックパックを背負うから。
 まずはR2ザク最新のHGUCから。
 
 実はちょっと弱いんですよね。

 旧キット。
 
 こちらがSDにはベスト! 旧キットのパーツを選択。
 バックパックそのものは基本手を入れてません。エッジをシャープにしただけです。

 R35お約束のダブルシールドは上下をカットして一回り小さくしてます。また腕への取り付け基部の位置も調整して、地面を引きずらないようにしてます。
 
 向かって左が調整後。

 ダブルマシンガンが基本、キットのままです。

 で、もう一つ今回持たせたかったのはジャイアントバズ!高機動型には外せません!
 HGUCザクR2のジャイアントバズを拝借。
 
 このままではデカすぎて使えないので、凹凸、くびれに合わせて各所で短縮しました。
 


6.全体
 ダブルシールド状態 正面
 

 ダブルシールド状態 背面
 

 高機動型オーマジュ状態
 

 
7.サフ
 

 


8.塗装
 塗装はR35パターンではなく、通常のグフのカラーパターンにしてます。
 塗る直前まで二つの機体のパターンが違うことに気が付きませんでした(笑)

 濃い方の青が、ガイアのコバルトブルー+クレオスのマゼンダ(少量)+クレオスのミッドナイトブルー(極少)
 薄い方の青が、上記にガイアのピュアホワイトを20%位を追加


■あとがき
 最終的に、過去のMS-06R-1Aとグフカスの経験をベースに、持てるSD作製の技量をつぎ込んだ作品となりました。
 グフってカッコいいMSだよなぁーって改めて思った次第。
 このベースとなったグフR35は劇中でもただの色物に終わらず、第二弾でもポジションを築くなどしてますが、デザインとしてもきちんと立ち位置を確立したMSなんだと思ってます。

 グフベースという事もあり、今回楽しんで作製できました。
 次は来年の5月の静岡HSに向けたSD作製となります。
 頑張りますので、またよろしくお願いします。

 長文、最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (さまにゃん)
2014-11-24 14:42:36
一次通過 おめでとうございます

ってか
部長の場合 一次通過は安定ですね
 
 
 
ありがとうございます (ti0719)
2014-11-24 18:19:47
さまさん

コメントありがとうございます!
1次通過できた(模様)です。本誌をまだ確認できてないので(笑)
ネットを見ると今回はかなりレベルが高かったような感じがするのでより嬉しいです。
 
 
 
おめでとうございます!! (ダイ)
2014-11-25 21:00:01
オラザク 一次通過おめでとうございます!!

自分は参加賞でしたが、iyo-08さん、辛味teaさんも通過していてうれしかったです。

来年に向けて頑張ろうっと。。。
 
 
 
ありがとうございます (ti0719)
2014-11-25 23:01:29
ダイさん
コメントありがとうございます!
今回もSDの参加、通過が多くて盛り上がりましたね。
ダイさんのジオ、一次通過すると思ってましたが、残念です。通過のクオリティは絶対あると思うので、また是非トライして下さい!次回作を楽しみにしてます!
 
 
 
はじめまして! (ぱてしえ)
2015-01-22 17:58:36
はじめまして、こんばんわ^^
MGより、作品を見てやってきました。
すばらしい作品ばかりで垂涎ものでした。
もぅ、師匠と呼ばせて頂きたいぐらいです><b

前々から、SDガンダムには不満があって何とか改造できないかと思っていたところのサイト発見でした。
パクリはできそうもありませんが、何とか真似て技術を持って帰りたいと思います。

とりあえず、グフから真似させて頂きます。
技術的にまねできるか分かりませんが><;

サイトの更新楽しみにしています。
 
 
 
ありがとうございます (ti0719)
2015-01-24 08:20:13
ぱてしえさん、
こんにちは。はじめまして。ブログをご覧いただきありがとうございます!
拙い内容ですが、SD作製の作製の参考になれば嬉しいです。
ミキシング、切り刻みでSDを作製するのは最高に楽しいので、是非チャレンジしてみてください!
今後ともよろしくお願いします!!!
 
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