部長職のお仕事
執行役員としての日々と趣味についてです
 



本作品は第4回千葉しぼり展示会「全日本シネマ選手権」に向けて作製したものになります。
展示会ではOLFA賞をいただくことが出来ました。

ダグラムの中でも印象的なシーンが多い「戦士の休息」に出てくる、ハンクとアーロンの夜の一シーンを切り出してジオラマ化してみました。

夜の闇を闇として塗装表現することを目指しています。

ブロックヘッドはMAXファクトリー社製1/72ブロックヘッドXネブラ対応型を使用しました。
このキットにはおまけでハンクとアーロンのキットが付いてくるので、ホントおあつらえ向き。MAXさんありがとうございます!

■戦士の休息















以上は一眼レフで撮りました。
続いてはiPHONE7で撮った画像。
何のことは無い、iPHONEで撮った方が焚き火感が出てるんですけどーって感じで、なんだかなーってw
撮影の腕が無いことが今回ホント身に染みてわかりましたw
iPHONEだと、適当に良い感じで白いところがハレーションを起こしてくれるので、焚火が燃えてる感じが上手く出ます。











■作製記

MAXファクトリー社製1/72ブロックヘッドは当然そのままでは体育座りをしてくれないので、太ももを大幅に延長したり、ふくらはぎをカットしたり、腰の軸長さを変えたり、体育座りをさせるために色々と手を打っています。
お座り加工そのものは、工作的にはそれほど難しくないので、過去記事のその2、その3あたりをご覧いただけると容易にご理解いただけると思います。

今回メインとなるのは焚き火塗装。
この塗装については、アーマーモデリング2017年2月号のピエールさんの作例写真と作例記事を十二分に参考にさせていただきました。
さらにその上、5月の静岡ホビーショーの合同作品展に実物を展示されていたピエールさんご本人に、焚火情景の塗り方を根掘り葉掘りお聞きし、その詳細に教えていただきました。
この作品が完成できたのはひとえにピエールさんのお教えのおかげです。本当にありがとうございました。

静岡HSで撮影したピエールさんの作品「NIGHT」です。


今回の「戦士の休息」では夜の下地色として全体をミッドナイトブルーを塗った後で、上の方を中心に軽くネイビーブルーをざっと吹いて(一応、月明かりはあるつもり)、夜の闇の情景としています。
そしてその上から、焚き火を中心として、炎のあかりの届く範囲を白系でグラデショーン塗装。
続いてその白の上から、炎の中心を白、その周りを黄色、次にオレンジ、そして最外周を赤でグラデーション塗装。
色温度に合わせて白→黄色→オレンジ→赤となるようにグラデ塗装しています。
また、岩や草、人の影になる部分は暗いベース色のままとし、コントラストをはっきりさせることで光の届く範囲を明確にしています。
ブロックヘッド本体は、各部の基本色を、先に塗った白のグラデ塗装(光が届く範囲を決めた指標)を参考に、その上にごく薄く吹いています。
今回のモデルのブロックヘッドは、Xネブラ対応型のT10Cのカーキーベース色だったので、炎の明かりの色合いと相性が良かったのも助かりました。
これがT10Bの赤系統だったとしたら、こんなに上手く焚火に照らし出された状態を表現できなかったかもしれません。
塗装については過去記事のその11、12あたりを見てください。





作製の詳細はすみませんが過去リンクを参照してください。手抜きですみません(汗)
以下、過去の作製記事リストです。リンクで飛びます。

方向性検討        その1
脚部作業1、腕部分作業  その2
脚部作業2        その3
手の加工作業       その4
腰部分の作業       その5
本体ポージング、木々の作製1その6
本体サフ作業       その7
木々の作製2       その8
下地塗装、フィギュア加工 その9
デコパージュ台作製    その10
ジオラマ・グランドワーク、本体塗装、鹿作製1 その11
全体塗装、焚き火・鹿作製2その12
完成           その13


■あとがき

子供の頃から作りたかったデュアルマガジンNo.3のジオラマ「戦士の休息」

ようやく念願がかないました。
これもMAXファクトリーさんがダグラムシリーズを販売してくれたおかげなのと、作製記でも触れましたがピエールさんのお教えのおかげです。

千葉しぼりの展示会のシネマ選手権にこの作品で参加し、シネマ選手権+一般参加のなかからOLFA賞の一角に入れていただくことが出来ました。
会場でも作品に関していろいろとお声掛けいただけてホントに嬉しかったです。
千葉しぼりの懇親会ではワイルドリバー荒川さんにもこの作品について親身なアドバイスをいただき、ホント感謝感激でした。
またその後、SCM展も持ち込み、多くのモデラーさんに感想をいただけました。

納期に追われて大変でしたが、本当に作製して良かった。
2017年、思い出深い作品となりました。



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