部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



SDダンバイン完成しました。
初めてのオーラバトラーのディフォルメとなります。
2015年11月から作製スタート、2016年1月1日完成。私の中では異例の2ヶ月の超スピード作製となりました。




















■作製記

元キットは1/72ダンバインと1/48ダンバインです。ともに旧キット。ダンバインの再販で1/48を手に入れることが出来たのはラッキーでしたw

1.頭
 今回の肝はやはり頭。ガンダム系SDのようにBB戦士の頭を改修利用できないので、ディフォルメABを作るも作らないもこの頭次第、という気がします。
 スカルピーなどの粘土系から頭を作れるモデラーさんのセンスと技量が羨ましいー
 粘土系の創作技術を持たないワタシメは、今回、ちまちまとキット改修ベースでの作製へ。う~ん、スカルピー等々、やってみたいなぁー

 まずは1/48の頭を3枚におろします。
 頭部のツノを切り離した後で、ヘルメットを上下分割するとともに、目と口を切り出し。
 
 目の淵と口の淵の凹みを、ケガキ針やアートナイフの先端で丹念になぞり・削ることで切り出してます(汗)

 目と口を切り離したヘルメットパーツを再構築。
 上下に1.3mmプラ板一枚分幅増し。前方はさらに開くようにもう一枚を追加。
 左右は前側のみに同じくプラ板1枚分で楔形に幅増し。
  
 その後、後頭部をいったん切り離して、前後で同じくプラ板一枚分長さ延長しています。

 目は1mmプラ板で一回り大きく。この目を大きくするのがABディフォルメのポイント。
 

 口はいじってません。そのまま目の部分との接続合わせ目の調整だけ。

 全体を再度組み付けて、以下のような感じです。
 
 ディフォルメとしては、本当はもう少しだけ大きくした方が良いのかもしれませんね。
 上下左右にあと0.5mmプラ板1枚分くらいかな? 前後の延長はこんなもんで良いと思います。
 

2.胴体
 まずは1/72キットの胴体を胸、腹、腰に分割します。
 
 分割するのは、それぞれ幅詰め量が異なるためです。

 まず胸部は中央部で2分割します。
 

 胸部を幅詰めしますが、切断面で削るのではなく、角度を変えて再接着します。
 角度をきつくすることで、幅詰めしながら前に突き出す形にできます。
 

 このままでは胸部の上下に厚みがあり過ぎるので、下部のラインを形状変更。
 マーク位置辺りまで削り込みました。
   

 腹部は中央で2分割し、こちらは切断面を削って幅詰め。
 

 腰も中央で切断して幅詰め。ただし上は開いて、下はすぼまる、楔形に幅詰めします。私は上下均等に削って、あとでプラ板一枚分で楔形に強制修正しました(手抜きw)
 
 
 肩部分は1/48パーツを使用。
 開口部のラインを削り込みで変更してます。
 
 画像は前側だけラインの変更処理したもの。後ろ側とラインが2重に見えますが、このくらいまでラインを削ってます。

 幅詰めも実施。腕が1/72パーツを使用するので、そのままだと前後が広過ぎ。
 
 向かって右が幅詰め後です。

 ここまでを元キットと比較。
 
 胴体幅をかなり詰めていることが見ていただけると思います。


3.腕
 二の腕を切断。前腕はそのままの長さで使用します。
 

 前腕のラインがのっぺりしているので、エポパテでライン変更。
 

 元キットとの比較。
 

 キットのままだと爪は貧弱なのでプラ板で作り直しました。
 
 プラ板を切り出して、あとでエポパテで少しだけ太らせてますw


4.脚部
  太ももは接着面で少しだけ幅詰め。凸モールドは最終的には切り取って、あとからエポパテで作り直しています。
  改修後
  
  元キット
  

  脛は接着面で幅詰めして、裾側でプラ板1枚分開きました。
  また脛のくびれ辺りで短縮してます。
  
  元キット。
  
  裾も元キットは寂しいので、形状変更してます。

  脚部全体の比較画像。
  
  (足指は改修途中)

  足指は1/72は小さすぎて使えないので、1/48を使用。そのままだと今度は大き過ぎるので、途中で短縮。
  

  ツメ部分は強調したいので1mm延長。
  

  足指部分の比較です。
  
  向かって左が改修後です。


5.コンバータ
  いきなりですが、真ん中を幅詰めした画像です。
  
  左右のコンバータ本体を切り離して、今回は真ん中の凹み部分を残す形で左右を削り落としていますが、工程的には真ん中で幅詰めした方が圧倒的に楽です(汗)

  このままでは長さ方向が長すぎて、ディフォルメとしてはもう一つの感じがあったので、思い切って前後の短縮もしました。
  適当なところで分断、短縮。
  

  ラインを削って無理やりつじつま合わせして、比較するとこんな感じになりました。
  

  背中のオーラ吸引器(?)の丸一モールドは市販パーツで置き換え。周りを適当にでっち上げ。
  

  羽はモールドのない側を削り込んで薄々攻撃してます。作業後に2000番まで順次ペーパをかけた上で、コンパウンドで磨いて透明感を戻してます。

  作業全体を振り返ると、このコンバータ短縮もABのディフォルメにはポイントだったと感じてます。

 
6.剣・鞘

  剣はキットをそのまま使う予定でしたが、持たせてみるとディフォルメとしてはもう一つ面白くなかったので、柄の部分だけ使用して刃先はプラ板で作り直しました。
  

  鞘は適当に短縮。
  

  この鞘の太さでは作り直した剣は収まりませんが、まぁ何でもありのオーラ力ですので、鞘に入れる時は剣が細くなるという脳内設定w


7.全身

  

  

  サフ状態です。
  

  


8.塗装

 1/24ダンバインで作った色の残りを使用してます(手抜きw)
 当時の記事からコピペ。 

  ガイアのホワイトにクレオスの紫を少量、同じくクレオスの色の源のシアンを少量で適当(!)に調色。
  コンバーターの濃い青は、その薄い青に紫とシアンを追加して色味を濃くしています。
  肩と脚凸モールドは同じく本体の薄い青に色の源のマゼンダを投入し、赤紫(というかピンク系?)にしてます。

 胸部と腹の緑は1/24とは変えて、ガイアのダグラムカラーのダークグリーン(2)を使用しました。


■あとがき
 
 昔々、あれは全日本ディフォルメ選手権の懇親会の夜、伝説のSDサーバイン作者YOUさんの周りに集いしモデラー達、酔った勢いで(?)ディフォルメAB伝道師のお言葉のままディフォルメABの作製の誓いを立てましたとさ。
 と言う経緯で始まったディフォルメAB作製w
 ずいぶん以前のガウォーク以来の非ガンダム系のSD作製、さらに言うとSDベースキットの無い初めての作製となりました。

 AB好き、ディフォルメ好きの乗りと勢いであっちゅう間に完成w

 バランスとしてはガンダム系SDとは全く異なる体型となりましたが、キャラホビ販売のamonさんの超絶ヴィルビンと類似のバランスを目指して見ました。
 ABのディフォルメバランスとしては良い感じでまとまったかなと思ってます。
 ただ、ポージングはもっと工夫すべきだったかな。

 楽しんで作製出来ました。また機会があればトライしたいですねー


 

 

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