就活ってどうしてこうなってしまったんだろう

企業も学生も就活のおかしさに気付いている筈。結局儲けてるのはナビ業者と就活ライター?

(またまた)今、何が問題なのか?

2016-10-12 23:31:36 | 日記
うちの奥さんから「その話何べんも聞いた。100回。」とよく叱られます。

でもこの話は何回でも書きます。

10月になって内定式が開かれ、情報会社はデータとして内定率90%のような報道をして

もう就活は終了という感じです。

しかし大学にとっては夏休み以降が本当の正念場。

20~30%程度の状況が把握できない学生。

その中には内定をもらい内定式に出席しながらまだはっきり決めていない学生もいますが、

大半はまだ進路の決まらない学生。

その中には20連敗なんて学生はほとんどいません。(と見ているんですけど間違ってるかな)

企業研究を怠り、3月~6月にとりあえずビッグネームの企業を数社受けたが結果が出ない。

そのまま活動をを小休止しているうちに夏が来て熱くてスーツを着る気になれず、そして後期

授業に入ったらキャリアセンターには3年生が来ていてなんとなく居辛い。

その学生をキャリアセンターは電話をかけ、メールし、ゼミを訪問し何とかしようとしています。

(大学により温度差はありますが)

これって3月オープン6月面接解禁のスケジュール変更の犠牲者かもしれません。

経団連は「学業に支障のない採用スケジュール」といいますが、学部・学科により学業のスケジュールは

違う。

理系なら速く決めて卒研に打ちこみたいし、資格系なら実習のスケジュールがあるし、留学生でも日本の

大学に在籍し中長期留学する学生と海外の大学に留学した学生は違うでしょうし(海外大学組は企業が

ボストンキャリアフォーラムなどで別枠にしている?)。

また文系学部では普通に単位を取っていれば4年生では授業は週2日程度とか。

どこで切っても全員OKはない。

とすると採用・就活期間を短くすることではないでしょうか。

大量応募システムのナビの登場が原因だと関係者は誰でもが知っています。

落とすため(落とされるために)に大量の資金・時間・労力を学生も企業も掛けているのです。

寺澤康介さんは「この制度での最大の被害者は学生」と言っておられますが、「動きが悪い学生と少し採用に

お金をかけられる中堅企業」ではないでしょうか。

逆に言うとビッグネーム企業と(小賢しい)意識高い系学生の勝ち組のみが有利なだけ。

石渡嶺司さんが最近学歴フィルターの話題をよく書かれていますが、学歴フィルター機能ってナビが登場した

時からオプション機能として用意されていたような気がします。

ナビを使えばこうなるのがわかっていたんでしょうね。

最近オファー型の求人やリファーラル求人など新しいシステムが登場していますが、これらも採用ビジネス。

いい加減採用・就活をビジネスから切り取りませんか。
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