今日もばか夫婦

人生のよしなし事をそこはかとなくひとこと多く書きつくる。

パディントンは中産階級

2016-02-11 00:56:35 | 鑑賞する
小学1年生男子と放課後に映画を観るならスターウォーズ?妖怪ウォッチ?
いやいや、パディントン

「大人が観ても泣けるらしいですよ」という噂を聞きつつ行ったのだけど、噂は本当。
大爆笑、大爆笑、涙、スリル、涙、大爆笑、という感じ。
難民問題を抱える今の時代、ブラウン一家が(そしてロンドンが)異質なものを受け入れていく設定は、理想的を通り過ぎて夢想的なのかもしれないけれども。

で、そのブラウン家は、父母の職業、姉弟の趣味、家のインテリアが、笑えちゃうほど「インテリ、中産階級、リベラル」のイメージそのまま。
ホームデコレーションは参考にしたいところが多く、かなり本気で観ていた私。
かたや隣に座ったわが坊主は、ニコール・キッドマン扮する悪女が本気で怖かったらしく、ふと見ると両手に顔をうずめ、「怖い」と半べそ。
ああ、面白かった。

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