Three,Colors

3人3色の恋愛模様

Restart-再スタート-

2008-02-03 23:25:43 | First Stage
「ケイコの魅力が分からない男だったんだよ!」
ほろ酔い加減のメグミがケイコの肩をポーンと叩きながら励ます。

「メグミの言うとおりだよ、そんな男のこと早く忘れて次の恋を探そう!」
とカナもケイコを励ます。

「・・・そうだね、終わった恋にいつまでも躓いていたらダメだよね」
「メグミ、カナありがとう。ちょっと元気が出てきた」
少し気持ちが上向いて来たのか、ケイコがようやく口を開いた。

「さぁ!今日はとことん呑もう!ケイコの終戦記念日だから派手に行こう!」
とメグミが場を盛り上げる。

二人のやさしさがとても嬉しかった。
入社してから・・・出逢ってから6ヶ月。

各々部署は違うけれど、同じフロアに配属された。
同い年という事もあって初対面だったけれど、すぐ打ち溶けた。

「しかしさぁ、私達って男運ないのかな?」
「私もケイコもカナもこんなにいい女なのに、どうして男は言い寄ってこないわけ!」

メグミがこんな言葉を言うのは間違いではない。
確かにこの3人。ルックスも顔も悪くはない。

いや、普通に外見はいい女。

なのに男運はあまり良くない。
そしてケイコがふられたことにより、3人とも彼氏は居ない。

やっぱり性格?
そんな事を一般的には考えてしまう。

男性に重く感じられる"素直な感情のケイコ"
その他の2人とも性格がダメなのか?

酔って潰れてきたメグミがビールが入ったグラスを
見つめながらつぶやいた「男なんて・・・」

そんな言葉を酔いからか
こぼれたメグミ。

過去に辛い恋を経験してきているような感じのメグミ。
彼女の過去に何があったのか・・・。
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