ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月26日からの計画   日銀とFOMCを通過しても膠着状態から脱せず

2016年09月25日 22時46分22秒 | 日々の売買計画と結果

注目していた先週の日銀金融政策決定会合とFOMCのビックイベントは、21日の水星逆行明けと重なっていた。
よって大きな動きがあるかもしれない…と密かに期待をしていたのだが、今の所、膠着状態から脱する事ができていない。
注目のドル円も大台100円の手前でのもみ合いが続いている状態で、その他のマーケットも明確なトレンドを示していない。
殆どの通貨ペアに於いて、この数か月間はもみ合いを示している。
スキャル以外にトレードのチャンスが見当たらない。
そろそろ、大きく動いても良い時期なのだが…。


USDJPY (日足)
100円の直上では買い意欲が強く、100円ローからは跳ね返される。
かと言って、上値方向は下降トレンドライン⑥に幾度となく抑えられていて頭が重い。
月足を見るとディセンディング・トライアングルを示していて、その頂点近くに達する過程にあり今後のブレイクが期待される。
100円を割れたとしても98.98までは強いサポートゾーンが控えている。
但し、何らかのネガティブな材料を伴って98.98を割れた場合は同時に超長期下降線②を明確に割る事にもなり、
61.8%押しや過去の押し安値が密集する93.79-95.8までの下落を警戒。
一方、下降トレンドライン⑥を上抜けて、かつ、直近高値104.31を上抜けて行くのならば、C波(上昇波)がスタートした疑いが濃厚になる。
先週の水星逆行明けに同期して、そろそろ動き始めることを期待したい。
買い下がりを実施中のドル円スイングは、93円レベルまでの下落を想定して買い増し、及びトレンドライン⑥や104.31越えで買い増す予定。
98.98を割れた場合は短期デイトレでショートメイク。

EURJPY (日足)
赤点線で示すようなトライアングルを形成する可能性がみられる。
様子見。


EURUSD (日足)
②と③ラインによってトライアングルフォーメーションが形成されている。
先週は、直近安値1.1121で下値が止められていて、今後、1.1121割れがあった場合には下方向に加速してブレイクに繋がる可能性もあり、警戒が必要。
こちらもスイングは様子見。



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