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試写会「イントゥ・ザ・ワイルド」

2008-08-08 00:26:56 | 映画感想
2008/8/5、有楽町朝日ホールでの開催。

最前列4列は座席ではなくイスを並べてあった。
運悪く、とても姿勢の良い男性が前に座ってしまった。

ところがこの男性、上映の途中でやおら立ち上がり、
頭をかがめるでもなく、堂々とゆっくり歩いて席を移動。

暫くして傘を忘れたらしく、取りに戻りまた移動した席へ。
こういう人がいるんですねぇ。

**
   
ショーン・ペン脚本・監督、
エミール・ハーシュ、ウィリアム・ハート、ビンス・ボーン。

日本公開の順序は逆だが、制作は「スピード・レーサー」が後。

**

クリス(クリストファー・マッキャンドレス、エミール・ハーシュ)は、
大学を卒業すると間もなく、下宿を引き払って放浪の旅に出てしまう。
両親(ウィリアム・ハート、マルシア・ゲイ・ハーデン)は
クリスの計略にはまって、何カ月もクリスがいないのに気がつかなかった。

その間、クリスは必ずしも一直線でアラスカに向かったわけではないが、
時々バイトをしながらアラスカを目指していた。

働くのは金に執着があるからではなく、
日々の食べ物とアラスカで暮らす物資を買うため。

途中、ジプシーの夫婦、オランダ人カップル、農場主、皮細工職人、
などとのふれあいそして別れ。

クリスは2年の放浪の末、ついにアラスカの荒野に着く。

そして、小川を越えた丘の上の放置されたバスを見つける。
そこは無人だったが、人が住めるように改造してあった。

ここでまさに、ワイルドな生活をするクリスだったが、
何週間かして手持ちの食料も尽き、
野生動物もなかなか手に入らず、そろそろ引き上げようかとしたところ、
小川は雪解け水で濁流となって越えられず、閉じ込められてしまった。

クリスは植物図鑑を頼りに食用草で飢えをしのぐ。
しかし、猛烈な腹痛と吐き気に襲われる。

野生種のジャガイモだと思って食べた草の根はよく似た毒草だった。
瞬く間に体力を消耗するクリス。
果たして、クリスの運命は。

**

実話を元に作られている。
最後に本物のクリストファー・マッキャンドレスが
そのバスの前で撮った写真が出てくるが悲しい。

ジプシーの奥さん(キャスリーン・キーナー)はどこかで見たと思ったら、
「シモーヌ」でアル・パチーノの奥さんのプロデューサー。

若い歌手の女の子(クリステン・スチュアート)も見たと思ったら
「ジャンパー」に出てたらしい。

母親役の、マルシア・ゲイ・ハーデンは、
年は違うがミシェル・モナハンに似てなくもない。
ビンス・ボーン、見違えた、太った?
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6 コメント

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Unknown (ANDRE)
2008-08-08 00:40:38
はじめまして。
同じ試写会で観ました。

前のほうで移動している人、いましたね・・・。
自分は中ほどの席でしたが、
かなり目立ってました。

2時間半は長いかなと思っていたんですが、
いざ観始めると、この長さも納得でした。

観終わった後も、ジワジワと残る作品だと思います。
ANDREさんへ (KGR)
2008-08-08 01:21:16
TB/コメントありがとうございます。

そもそも何で前方へ移動したのか不思議です。
そのおじさんの前は空いてたし、
その前も邪魔になるとは思えませんでした。

でも早めに移動してくれてこっちは助かりました。
こんばんは★ (dai)
2008-08-15 22:42:19
2時間を超える作品だった割には映画として良くできていたと思います。主演のエミールはこの作品で一皮むけた印象を持ちました。
鑑賞後は色々と考えさせられる1本でした。
daiさんへ (KGR)
2008-08-15 23:40:10
>鑑賞後は色々と考えさせられる1本でした。

そうですね。

クリスのこともそうですが、
ショーン・ペンが何を言いたかったのかも気になります。

受け取り方は人それぞれでしょうが、
結局家族や周りの人を切り捨てては生きていけない
と言うことなのでしょうか。
Unknown (mig)
2008-08-20 09:59:56
こんにちは♪

キャサリンキーナーってけっこうちょこちょこ出てるんですよね、
わたしは「マルコビッチの穴」が一番印象強いかな。

ショーンペンらしい映画でした、結末を知らないで観たのでなんだかすごく悲しくなったけど
ハッピーな自分探しの旅というより、良かったです
実話なんですよね、、、、

ヴィンスは年々太ってるんですよねー(笑)
migさんへ (KGR)
2008-08-20 13:59:10
いつもTB/コメントありがとうございます。

結末はああなってしまったけど、
決して自暴自棄になったわけでも、
ああなりたいと思った結果でもないと思います。

>ヴィンスは年々太ってるんですよね
あははは、もうパツパツって感じでした。

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