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映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」

2017-04-12 23:33:24 | 映画感想
2017/4/9、ユナイテッドシネマ豊洲、8番スクリーン。
このところ豊洲では小さいスクリーンでの鑑賞が多かったので、やや大きめのスクリーン。
G列を選択。



スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、ピルー・アスペック、ジュリエット・ビノシュ。



近未来(原作の設定では2029年)
体の一部を義体とよぶ機械パーツと交換することが一般的になっている社会。

一人の女性、ミラ・キリアンの脳がハンカ・ロボティクス社の研究所に運び込まれ、
プロジェクト2571と称する研究の一環で義体の中に埋め込まれる。

研究主幹はオウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ)。
脳と義体との接合は成功し、ハンカのCEO、カッター(ピーター・フェルディナンド)は、
ミラをエージェントとして訓練すると決める。

1年後。

ミラは少佐と呼ばれ、サイバー犯罪やテロ対策の専門部隊、
公安9課所属の捜査官となっていた。



ハンカ社の幹部とアフリカのある国の大使が料亭で会合を開いていた。
立体ホログラム広告があちこちに見られる街中のそのビルの屋上で、
会議の様子をモニタリングしている少佐の姿があった。

会合にテロリストの集団が接近する。
少佐は上司である荒巻(ビートたけし)から、バトー(ピルー・アスペック)や
トグサ(チン・ハン)OK到着を待てと、指示されるが、それを待たず、突入する。

少佐の突入むなしく、ハンカ社の幹部の研究者が芸者ロボットに殺されてしまう。

少佐が芸者ロボットを撃つと「ハンカ社と手を組むものは破壊される」と語って壊れる。

テロリストの首謀者は「クゼ」で、公安9課が追っている。

今回、芸者ロボットのデータからクゼの所在を突き止めようと考え、
少佐はダイブと呼ぶロボットの意識の中に入り込んでクゼの所在を探ることにした。

やっとのことで、クゼの潜伏場所を確認、少佐らはナイトクラブに乗り込んでいく。

果たして、少佐らはクゼを逮捕しテロに終止符を打つことはできるのか。
いかにも怪しい、ハンカ社が狙われる理由とは何なのか。

そして少佐に隠された秘密とは。

**

士郎正宗の世界観は好きで「アップルシード」も「エクスマキナ」もDVDを持っている。
しかし「攻殻機動隊」はもちろん名前は知っていたが、未見。

原作は原作、映画は映画、なので、原作との違いは特に気にしない。
キャストが何国人かも私にとってはどうでもいいことだ。

しかし、それでもなんだかな、って感じでした。
爽快感も達成感もない。
テンポがいまいちなのと、あのシリコンスーツがとにかく見た目が良くない。
腕を動かさずにややうつむき加減に歩く姿はT-1000(ロバート・パトリック版)。

街の雰囲気や佇まいは原作に近いというかそのままなのでしょうがないが、
どう見ても近未来の日本ではない。

昨今のハリウッドのSFでは脳などの根幹部分を移植したサイボーグもありふれているし、
相手の脳(機械脳を含む)内意識に入り込んで、記憶なり意識なりを共有する、あるいは
捜索する手法は最近の流行ですらある。
その意味であまり目新しくは感じなかった。

また、成功例の前に累々たる失敗の積み重ねがあるのは科学的には常識で、
主人公が知らなかったのは、(設定とはいえ)無知に過ぎる。



桃井かおりの出演は知らなかったのでびっくりした。
英語のセリフは違和感なく、日本語よりうまいかもしれないと思ったくらい。

ビートたけしの日本語もしかり。セリフは英語でよかったんじゃないのか。
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