ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

試写会「P.S.アイラヴユー」

2008-10-04 00:29:56 | 映画感想
2008/10/2、新宿厚生年金会館での開催。

1階の前2列は報道関係者席になっていて、カメラマンがずらり。
(ただし、2列目は空)
ビデオカメラも入っていて、壇上にはポスターと、椅子が2脚。
誰が登壇するのか気になりながら、一杯の1階を尻目に2階へ。

さて、ゲストは徳永英明、会場は拍手と歓声に包まれた。
実はこの映画の日本版のエンド・クレジットで流れる曲を作曲し、歌っているとのこと。

徳永英明の歌を入れたいとアメリカ(のどこか知らないけど)に
交渉に行った時、相手が徳永英明のCDを持っていて、
話がとんとん拍子に進んだ、なんて逸話もMCから披露された。

**

ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー、キャシー・ベイツ。

**

冒頭は地下鉄の出口からでてくるホリー(ヒラリー・スワンク)。
明らかに機嫌が悪い。
後を追うジェリー(ジェラルド・バトラー)は取り付く島がない。
ホリーはさっきまでいた母親の店でのジェリーの発言に怒り狂っていた。
しかし、それは、犬も食わない何とやら、あっさり仲直りする二人でした。

場面は突然変わって、ママ、パトリシア(キャシー・ベイツ)の店。
ジェリーはあっさり脳腫瘍で死んだことになっていて、
ママの店でお別れ会がおこなわれていた。

ホリーは、気丈にふるまってはいるものの、
夫を亡くした悲しみからその後はアパートに引きこもり、
3週間もの間、散らかしっぱなしだった。

そこへ、ママ、妹のキアラ(ネリー・マッカイ)、
親友のデニース(リサ・クドロー)、シャロン(ジーナ・ガーション)、
シャロンの旦那でジェリーの友ジョンがやってくる。

その日は、ホリーの30歳の誕生日だった。
サプライズ・パーティの予定は、ホリーの部屋の掃除になった。

そこへ宅配で、バースディ・ケーキとテレコが送られてくる。
テレコには、亡きジェリーからのサプライズ・メッセージが入っていた。

ジェリーの言葉通り、みんなで遊びに出掛けるジェリー。
翌日にはテープの予言どおり、ジェリーから手紙が届く。

手紙には「灯りを買おう」とか「ディスコへ行こう」とかいろいろな提案が書いてあった。

ある日の手紙ではデニース、シャロンと3人でのアイルランドへの旅が計画が告げられる。
そこは、ジェリーの故郷であるとともに、ホリーとジェリーが大学生の時に出会った場所。

ジェリーの両親を訪ね、ジェリーと出会った国立公園や、バーを訪ねる。
旅では、シャロンの妊娠とデニースの婚約も明らかになる。

行きずりの恋のつもりのウィリアム(ジェフリー・ディーン・モーガン)も
ジェリーの親友だったり、
楽しい時間ではあったが、ジェリーのことを思い起こすものばかりだった。

帰国して、再び引きこもっているように見えるホリーに転機が訪れる。

***

ジェリー(ジェラルド・バトラー)が、病気と分かってから、
どのくらいの時間があったのかは分かりません。
本当にどこまで自分が死んだあとのことが準備できたのかは、分かりません。
それはまた映画の中の秘密になっています。

折にふれ、亡き夫からの手紙が届く、それは嬉しくもあるが、
亡き夫の呪縛ではないのか、そう考えさせるシーンは出てきます。
また、果たしてそれでいいのか、そしてその答も映画の中にあります。

ジェラルド・バトラーは開始早々死んでしまいますが、
回想シーンや、ヒラリー・スワンクの想像の中で、何度も登場します。
これも一つの布石と言うか、意味を持っています。

**

原作はベストセラー小説。作者は当時弱冠21歳。
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9 コメント

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P.Sアイラヴユー (みけ)
2008-10-06 11:53:36
早々にUPしていただいて ありがとうございます。

原作も読みたくなりました・・・が 

映画が先になりそうです

公開が 楽しみです。
トラ・コメどうもでした (ひらりん)
2008-10-24 00:59:18
ホリーの親友たちのマイペースぶりは、こないだ観た「SATC」にも通じるものがありましたね。
ひらりんさんへ (KGR)
2008-10-24 08:37:55
コメントありがとうございます。

TB、こちらが先でしたね、失礼しました。

ヒラリー・スワンクが個人的に好きかどうかは別として、
シナリオはよく出来ていたと思います。
友達のあけっぴろげなところは羨ましい限りです。
こんにちは! (由香)
2008-10-31 10:03:18
お邪魔します♪
原作を書かれた方は21歳だったのですか〜若い!!(汗)
そうかぁ〜若い方が書いたお話だったんですね〜

私はこの映画に感動の嵐でしたが、わりと辛口の感想を持たれた方が多くてビックリでした。
亡くなってしまったジェリーの闘病生活等を描いていない分、彼の気持ちを想像して泣けてしまいました。
また、あまり湿っぽくなく、ところどころにコメディ要素もあったことにも好感が持てました〜♪
由香さんへ (KGR)
2008-10-31 14:22:10
設定が原作とは若干違っているようですが、
それにしても当時21歳の大学生が書いたことは、
はっきり言って驚きです。

よほど感受性が強いか、妄想癖が強いか、あるいはその両方か。

自分の実年齢も経験も超えた物語を語れる想像力にはびっくりです。
今晩は☆彡 (mezzotint)
2008-11-13 21:11:29
KGRさん
今晩は★☆
ジェラルド・バトラーについては、「300スリーハンドレッド」のスパルタス王しか知らなくて・・・。
先ほど公開された「幸せの1ページ」もスルーしてしまい。観たら良かったなんて後悔しております。
今回のこの作品でのバトラー、かなり濃いキャラで、
何か圧倒されてしまいました。あれだけの想いで妻を愛した凄さにはちょっと引いてしまいますね。
mezzotintさんへ (KGR)
2008-11-13 23:28:55
コメントありがとうございます。

私は「トゥーム・レイダー2」が初めてだったので、
「タイムライン」で見た時は
感じが大きく違ってびっくりしたものです。

「300」もそうですが、闘う男のイメージなので、
この映画ではまた違う姿を見ました。

確かに愛の深さが遺された者の負担になっては、
ちょっと問題かもしれません。
こんにちは〜♪^^ (メル)
2009-04-19 07:09:57
これ、予告編を見てたときは、う〜〜〜ん、こんなの嫌!って思ったので(^^ゞ
見るのどうしようかな〜・・と思ってたんですが、ジェラルド・バトラーだし、やっぱり見よう!というわけで見たんですが、
予告の時思ってたほど、こんなことされたら絶対に嫌だなぁ〜・・と言う気持ちは薄れては来ましたし、物語の中に入っていけたので、思ってたよりも面白かったです。

でも、やっぱり死者からの手紙が良いのか悪いのか・・って未だよくわかりません(^_^;)
でも、彼女はそれで良かったみたいだし
母親との確執がこのお陰で取れたこともあったし、これで良かったんだよね、とも思えました。

ジェラルド・バトラーは「オペラ座の怪人」ですっかり魅了されちゃったんですが^^その後の「Dearフランキー」でさらに好きに^^
この映画は「Dearフランキー」の方に近い役柄でしたが、怖そう(?)な彼の役も好きです〜♪^^
メルさんへ (KGR)
2009-04-19 23:35:32
こちらにもコメントいただきありがとうございます。

現実問題として受け入れられるかどうかは、
個人差もあると思いますが、
ヒラリー・スワンクとキャシー・ベイツにとっては
あれでよかったんでしょうね。

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