ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

CEATEC2016

2016-10-08 00:38:32 | IT
幕張メッセで開催されたCEATEC(シーテック)に行ってきた。
一時のころと違い、ホール1~5。
国際会議場は使っているが、全体としてやや規模が縮小した感は否めない。

今年のテーマはAIとIoT。
公式テーマはそうではないが、メディアの扱いや受ける感じはそう。

AIはご承知の通り、Artificial Intelligence、「人工知能」のこと。
IoTは、Internet of Things、「物のインターネット」と訳されることもあるが、
大抵はIoT(アイ・オー・ティー)と言われる。

物、センサーやらデバイスやらをネットにつないで利用できるようにしようということ。
IoTが金を生むわけではないし、効率を向上させるわけでもない。
それはただのデータを取る手段が増えたに過ぎない。

どんなデータをどう利用しようとするのか、
それによってどんな問題が解決されるのか、
そしてそこから経済的な利益や利便性の向上がはかれるのか。

逆にどんな問題があって、それを解決するためにはどんなことが必要で
そのためにはどんなデータをどういう風に活用するのか、
そしてどんなデータをどのように収集すればそれが実現できるのか。

ただ、それらは個別多種多様であり、一概にこうすれば儲かるとか便利だとかは
言えるものでもない。

さて、フォーラムというか、セッションというか、プレゼンテーションというか、
講演も2つほど聞いたのだが、思った内容ではなかったので省略。

いつくか写真を紹介。

これはホンダのブース。

実車の一部、写真ではテールゲートとか、サイドの黄色い模様とか、
複雑な造形を3Dプリンタで作っている。
会場でミニカーを作っていた3DプリンタはせいぜいA4程度のサイズなので、
このテールゲートなどはもっと大きいもので作ったはず。

車ついでにトヨタのミライのカットモデル。

丸の中の黄色いタンクは水素ガス。
写真では見えない位置に同サイズの物がもう一つあった。
モーターはエンジンルームの下部に位置し、テスラに比べると大きく思える。

もっとも、テスラの車はモーターが見えない実装の仕方で、
エンジンルームに相当する部分は半分物入れになっていた。

NHK/JEITAのブースはいわゆる8K、スーパーハイビジョンのディスプレイが多数。
いわゆる4Kが正確にはFHDの4倍、QFHD、あるいはUHDで約800万画素。
いわゆる8Kはさらにその4倍で、QUHD、約3300万画素。
100インチ程度の大きさではどれだけ近づいても画素の識別が困難。

中で超薄型パネル(パネル厚、約2mm)が展示されていた。

表示されていた動画はリオオリンピックの物だったが、権利上の問題か、
「映像は撮らないで!」との指示で裏からなら撮ってよいと許可を得たもの。

パナソニックのブースでは「人体通信」のデモを行っていた。

お姉さんの吐いているスカートには極小のLEDがついており、
点滅させることができる。

ここで、来場者が別に用意されたカラーのデバイス付きリストバンドをして、
お姉さんと握手をすると、体を通じてデバイスの情報が来場者から伝えられ、
そのリストバンドに合わせた色に光る。

そんなスカート役に立つのか、ではなく、人体を通じて情報が伝わることの事例。

同じパナソニックのブースでは、透明なディスプレイをラックの扉に採用し、
画像を表示することで中身を見えなくしたり、中身の情報を表示したり。

その近くでやはり、ショウウィンドウのガラスに動画を表示していて
どでかい透明ディスプレイに見えたが、実際はすぐ前にあるプロジェクターからの
映像を反転投影させていただけだった。
ショウウィンドウのガラスに反射フィルムを張っていたようで、
最近デジタルサイネージでよく見るものと同じようだ。

その横には壁面を利用したディスプレイ。

実は天井部分にプロジエクターがあり、
90度以上映像を曲げて、しかもゆがみなく投影しているのはさすがだが、
原理的にはびっくりするものではない。

村田製作所ではモーションキャプチャーのセンサーがこんな小さくなっていた。

右腕だけでなく、左腕はもちろん、正面や足など8カ所にセンサーを付け、
リアルタイムでスイング分析やアドバイスをAI技術を使って行っていた。

村田製作所と言えば、ムラタセイサク君、ムラタセイコちゃん、
そして、村田製作所チアリーディング部。

今回はチアリーディング部4体。


最初にチアリーダー本体だけ出して、ボール(黒丸)は後からステージに出し、
本体をその上に乗せるだけでバランスをとることを紹介していた。

お互いの位置や距離をセンスしながら玉乗りをこなし、最後には
ムラタセイサク君も登場して、記念撮影。


AR、VRもたくさん出ていたが一つだけ。
ちょっと大掛かりなものでハングライダーのVR。

HMDをつけて、ハングライダー(シミュレーター)に本物っぽく乗り、
ワイヤーが上下左右の動きをつけ、風は扇風機だった。

そのほかにも、シングルアイのHMDなど興味のあるものはたくさんあったが、
静止画ではインパクトがないものとか、良さがわかりにくいものとか。

デジカメの調子がいまいちだったこともあって、撮らなかったものも多い。



『その他』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | 今朝の東京スカイツリー、201... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

IT」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。