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確定申告書提出(江東東税務署)

2016-03-10 22:31:28 | 手続き
今まで各税務署で行っていた「確定申告書作成コーナー」が
今年は東京国税局で集中的に行われることとなり、
各税務署は提出だけになった。

ただ、各税務署でも青色申告や退職、相続などの確定申告の
相談には乗ってくれるようだ。

今年は医療費控除申請。

国税庁のホームページから確定申告書を作成した。
e-taxと紙での申請が選択できる。

昨年のこの時期だったか、今年からはe-tax用の電子証明がいらなくなる
とか掲示してあったが、どうせ添付書類は提出だし、e-taxだと
マイナンバーカードがどうのこうのってなるんだろうと勝手に思い込んで、
いつも通り紙での提出を選んだ。

医療控除を申請する場合、確定申告用紙には合計額だけを記入し、
一覧表と領収書を添付する方法と、確定申告書に明細を書く方法が
あるようだが、合計額のみを書く方法を選択した。

これによって2千円ほどの還付が受けられる。
あれだけ医療費を払って還付はわずか2千円。
確定申告の手間暇を考えると割に合わない気もする。

だが、たとえわずかでも所得税が還付されるだけでなく、
翌年の住民税にも影響があるわけで、確定申告するに越したことはない。

なお、年末調整で受けたもの(給与天引き)以外の保険料もあり、
その控除申請の追加も可能だったが、試算の結果、差が36円にしかならず、
申請しなかった。

作成申告書と明細書などをもって亀戸駅近くの江東東(こうとうひがし)税務署へ。

確定申告書作成コーナーが築地の東京国税局に一本化されたため、
直接税務署に来ることは激減しているだろうとの読みはやや甘かった。

確かに例年の確定申告書作成相談に訪れる人の列に比べると、大幅に短いものの、
提出者の列は20~30人ほどいて、思いのほか多い。

総合受付で作成済みの確定申告書の確認をしてもらえるか聞いたところ、
「こちらでは確認もやっていない」とのことだった。

総合受付では医療控除の明細を入れる封筒をもらって、それに住所氏名を記載し、
改めて提出の列に並び、およそ15分待ちで提出完了した。

提出書類にまず間違いはないと思っているので、早晩還付が行われるだろう。

本年度確定申告の提出期限は3月15日。
それより遅くなっても提出できないわけではない。

ただ、還付はそれでもいいが、納税は延滞税のかかる場合があるので要注意。

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