12/4、竹橋の科学技術館、サイエンスホールでの開催。
結構な入りでした。ほぼ満杯。
最初、前から5列目くらいに陣取ったのだが、
椅子の背もたれが倒れすぎていて、
見上げる感じで首が疲れそうだったから、
(背もたれは低く、首を預けられない)後ろのほうへ移動した。
たまたま、中央の横通路の前列が空いていたので、そこに座る。
前列のおばさんが、画面に食い込んでいたが、
こちらは後ろが通路なので、
後ろの人のことを気にせず深く腰掛けてみることができた。
なお、このおばさんは気の毒なことに、
その前の男性が姿勢よく腰かけていて、
相当画面に食い込んでいたようだ。
かなり首を右へやったりしていたが、
(隣のアベックに嫌がられていた)
最後にはあきらめてしまったようだ。
シネコンと違って昔の映画館はみんなこうだったんですよね。
***
スティーブ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グラハム。
登場人物やテーマは違うが、「ブルース・オールマイティ」の続編。
***
「ブルース・オールマイティ」でジム・キャリー(ブルース)にレロレロレロと
やられたニュース・キャスター、エバン・バクスター(スティーブ・カレル)。
「世界を変える」をスローガンに選挙に出馬、見事当選。
議員に転身することとなった。
妻と3人の子供を連れて、新車で新居に引っ越し。
家族全員が神にお祈りする中、神には頼らないと強がりを言うエバンだが、
実は不安で一杯。
こっそりと「世界を変える手助けをしてほしい」と祈るのだった。
果たして登院初日、7時に起きるはずが、6:14に目覚ましが鳴り、
見知らぬ荷物が届く。
しかし、議会での執務室は実に立派、スタッフも大勢で意気揚揚。
大物議員から議案の共同提案者に誘われるなど仕事も大忙し。
おかげで子供たちとの約束のピクニックはご破算に。
翌日、またしても7時のはずが6:14に目覚ましで起こされ、
今度は大量の建材が届く。
文句を言いに出ると、怪しい男が「世界を変えるなら方舟を作れ」と言い、
方舟の作り方の本を渡す。
男(モーガン・フリーマン)は、誰なんだと問われ、
「I'm God」と言い放つ。
もしや?
そのとおり、聖書の創世記第6章14節では、
神がノアにゴフェルの木で方舟を作りなさい、と命ずるのだ。
ノアは神の言葉通り、妻と3人の息子とともに方舟を作るのだった。
このころから、鳥や獣や魚までもそれぞれが「つがい」となって、
エバンの周りにうろつくようになる。
諦めたエバンは、息子を巻き込んで方舟作りにかかるが、
剃っても剃ってもひげが伸び、髪もぼさぼさになり、
古いローブまで用意され、見かけもノアのようになっていく。
ついに議会からは停職を言い渡され、妻は子供を連れて実家に戻ろうとし、
近所やマスコミのやっかみの中、
やってきた動物たちに手伝われながら、エバンは方舟を作り続けるのだった。
神の示した9/22の正午、果たして洪水はやってくるのでしょうか。
エバンはそれまでに方舟を完成させることができるのでしょうか。
***
全米では興収1億ドルとヒットしたが、日本では劇場未公開に終わる。
コメディとはいっても、やはり宗教色の強いものはダメか。
ゴフェルの木=Gopherwoodを電話番号でGO-4-WOODとするなども
一般の日本人にはつながりも由来もわからない。
方舟はすごい。
どこまでが本物かはわからないが、
全長約150メートル、全幅約25メートル、高さ約15メートルの、
巨大な建造物がもし本当に宅地造成地に出現したら圧巻でしょうね。
(方舟の大きさには諸説あって、正確な数値ではありません)
子供の一人、末っ子役のジミー・ベネットは「ホステージ」では人質に、
「ポセイドン」では逃げる乗客の一人だった子、あまり大きくなってない。
結構な入りでした。ほぼ満杯。
最初、前から5列目くらいに陣取ったのだが、
椅子の背もたれが倒れすぎていて、
見上げる感じで首が疲れそうだったから、
(背もたれは低く、首を預けられない)後ろのほうへ移動した。
たまたま、中央の横通路の前列が空いていたので、そこに座る。
前列のおばさんが、画面に食い込んでいたが、
こちらは後ろが通路なので、
後ろの人のことを気にせず深く腰掛けてみることができた。
なお、このおばさんは気の毒なことに、
その前の男性が姿勢よく腰かけていて、
相当画面に食い込んでいたようだ。
かなり首を右へやったりしていたが、
(隣のアベックに嫌がられていた)
最後にはあきらめてしまったようだ。
シネコンと違って昔の映画館はみんなこうだったんですよね。
***
スティーブ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グラハム。
登場人物やテーマは違うが、「ブルース・オールマイティ」の続編。
***
「ブルース・オールマイティ」でジム・キャリー(ブルース)にレロレロレロと
やられたニュース・キャスター、エバン・バクスター(スティーブ・カレル)。
「世界を変える」をスローガンに選挙に出馬、見事当選。
議員に転身することとなった。
妻と3人の子供を連れて、新車で新居に引っ越し。
家族全員が神にお祈りする中、神には頼らないと強がりを言うエバンだが、
実は不安で一杯。
こっそりと「世界を変える手助けをしてほしい」と祈るのだった。
果たして登院初日、7時に起きるはずが、6:14に目覚ましが鳴り、
見知らぬ荷物が届く。
しかし、議会での執務室は実に立派、スタッフも大勢で意気揚揚。
大物議員から議案の共同提案者に誘われるなど仕事も大忙し。
おかげで子供たちとの約束のピクニックはご破算に。
翌日、またしても7時のはずが6:14に目覚ましで起こされ、
今度は大量の建材が届く。
文句を言いに出ると、怪しい男が「世界を変えるなら方舟を作れ」と言い、
方舟の作り方の本を渡す。
男(モーガン・フリーマン)は、誰なんだと問われ、
「I'm God」と言い放つ。
もしや?
そのとおり、聖書の創世記第6章14節では、
神がノアにゴフェルの木で方舟を作りなさい、と命ずるのだ。
ノアは神の言葉通り、妻と3人の息子とともに方舟を作るのだった。
このころから、鳥や獣や魚までもそれぞれが「つがい」となって、
エバンの周りにうろつくようになる。
諦めたエバンは、息子を巻き込んで方舟作りにかかるが、
剃っても剃ってもひげが伸び、髪もぼさぼさになり、
古いローブまで用意され、見かけもノアのようになっていく。
ついに議会からは停職を言い渡され、妻は子供を連れて実家に戻ろうとし、
近所やマスコミのやっかみの中、
やってきた動物たちに手伝われながら、エバンは方舟を作り続けるのだった。
神の示した9/22の正午、果たして洪水はやってくるのでしょうか。
エバンはそれまでに方舟を完成させることができるのでしょうか。
***
全米では興収1億ドルとヒットしたが、日本では劇場未公開に終わる。
コメディとはいっても、やはり宗教色の強いものはダメか。
ゴフェルの木=Gopherwoodを電話番号でGO-4-WOODとするなども
一般の日本人にはつながりも由来もわからない。
方舟はすごい。
どこまでが本物かはわからないが、
全長約150メートル、全幅約25メートル、高さ約15メートルの、
巨大な建造物がもし本当に宅地造成地に出現したら圧巻でしょうね。
(方舟の大きさには諸説あって、正確な数値ではありません)
子供の一人、末っ子役のジミー・ベネットは「ホステージ」では人質に、
「ポセイドン」では逃げる乗客の一人だった子、あまり大きくなってない。
大きなスクリーンで観られたのですね。
でも 日本では試写会止まりだったのですね・・・
すごく面白いのに~。
笑いの種類が日米欧でかなり違いますし、
特にこの映画は聖書にまつわるネタですので。
まぁ本作も公開してたとしても
そこそこだったかもしれませんね~。
宗教色が出てるのもさらにマイナスかもしれませんね。
この映画はちょっと受けないだろうなって気はします。
米国産は悪趣味なコメディが多い中で、
毒のないコメディもいっぱいありますから、
もっとやればいいと思うんですけどね。
クィーン・ラティファの「ラスト・ホリデイ」とか。
宗教色の強さと未公開は、関係なさそうです。
やはり、1番の要因は、コメディだから(笑)
でも、この作品は、コメディ色が薄かったのに
不思議ですよね。
ずばり、キリストがテーマですもんね。
やはり、コメディが最大要因ですか。
ジム・キャリーはやったし、スティーブ・カレルの
認知度、知名度もあるかも知れませんね。