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映画「グッドモーニングショー」

2016-10-18 22:17:20 | 映画感想
2016/10/17、109シネマズ木場、4番スクリーン。
中央通路直前のD列を選択。前過ぎることはなく、C列でもいいかも。

**

中井貴一、長澤まさみ、志田未来、吉田羊、時任三郎、松重豊、濱田岳、林遣都



午前3時に起きる隅田真吾(中井貴一)は某局の朝のワイドショーのMC。
元女子アナの妻、明美(吉田羊)と大学生の息子がいる。
局に向かう途中、サブキャスターの小川圭子(長澤まさみ)から電話で
二人の関係を暴露すると言われるなど、散々な出だし。

局では、朝の「グッドモーニングショー」の構成が議論されていた。
報道部に嫌味を言われながらのVの借用やテロップ発注など準備が刻々と進んでいく。
番組プロデューサーの石山聡(時任三郎)からはMCの降板予定を告げられる。

放送開始寸前に緊急ニュースが飛び込んできた。
大崎のカフェに銃を持った立てこもり事件が発生したのだ。
事件を受け、番組構成は大幅に変更。
トップニュースは立てこもり事件に変更、担当ディレクターはてんやわんや。
警視庁特殊班の黒岩(松重豊)が現場に急行したカメラマンの府川(大東俊介)に
犯人の要求は「澄田」だと告げる。
ここまでの生放送で小川に手を焼いていた澄田は、自ら現場に向かうと宣言してしまう。

果たして現場に着いた澄田を待ち受けているものは。
澄田は事件にどういう関係を持っていたのだろうか。

**

TV局が制作に直接絡んでいる。
おそらくスタジオや副調整室(サブコン)、器材などは本物だろう。

原稿だけでなく、ホワイトボード、カンペなどで次々と変わる情報、
指示を受けながら進むところも臨場感たっぷり。
生放送でハプニングが起こりどう展開するか、誰も予想できない中、
キャストはもちろん、スタッフも右往左往。
その中でもプロデューサー、ディレクター、MCが当事者と第三者の両面で
「番組」に関わっていく。

設定も展開も全く違うが犯人とMCの「セリフ劇」的なところも併せ、
「マネーモンスター」と似た感覚。

ただ、何度も突入のチャンスがありながら、最後まで説得に力を注ぐのは、
アメリカとはだいぶ違う。

TVの番組作り、生放送番組の舞台裏、という面ではかなり興味深いし面白い。
報道部と情報部の軋轢や反目などもどこまで本当かはわからないが、
対立があることは想像に難くない。

ただ、見終わった後に何か残るとかと言われると、
みんな大変なんだね、ぐらいしか。


小川(長澤まさみ)と澄田(中井貴一)の関係については
最後までいまいちはっきりしなかった。
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2 コメント

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小川 (まっつぁんこ)
2016-11-23 16:22:18
何が残るとかと言われるとうらやましい(小川と〇〇〇)くらいでした(笑)
後半ももっと無意味に突っ走って欲しかったです。
まっつぁんこさんへ (KGR)
2016-11-24 15:35:33
終盤の長澤まさみのシーンからは、小川は惚れ症で澄田とは何もなかった、とみるべきなんでしょうか。
吉田羊は同じTV局関係者の妻でもこちらの方がリアリティがあった気がします。

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