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ES-TG73の内ぶた修理

2014-07-13 22:50:18 | 趣味
前々から気になっていた大阪の実家の洗濯機の内ぶた。
片方のヒンジが割れており、ふたが所定位置から外れぐらついていました。







一番簡単なのは、パーツとして内ぶたを購入し自分で交換すること。

この洗濯機自身はそれまでの2層式+乾燥機でやっていたのに、
乾燥機が壊れたので母が全自動に買い替えてくれと言って買ったもの。

あの部分を折るなんて、一体どうやったのか。

それはともかく、メーカーにパーツを売ってくれと頼んだが、
素人に交換は無理、というか危険なので、と言うか
交換作業で怪我でもされたらたまらないからでしょうか、
丁重にお断りされました。

勿論パーツとしては売らないと言うだけで修理はしてくれますが、
出張修理で部品代+出張料+技術料と言うことになります。

しかし、母が亡くなってしまった今、お金の問題よりも
保守員を待つためだけに在宅はできない。

そのままでもいいや、と思ってましたが、やはり不便。

そこで今回直してしまいました。

完成後の写真はありませんし、修理経過の写真もありません。
写真の事は思いつかなかったので、ご容赦ください。

さて、ふたを詳しく見てみたら、数mmの突起が折れているので、
ここに円柱状の突起を付けてやればいい。

ただし、ご承知とは思いますが、プラスチックで負荷のかかる部分の破損は
接着剤でくっつけてもすぐに取れてしまう。

こういう引っ掛かり部分が折れた場合「修理はあきらめる」のが私の中の常識でした。

今回どうしたかと言うと、内ぶたを完全に外し、
丁度サイズの合うボルトを熱して折れた部分に押し当ててねじ込みました。
いや正確にはねじ込みではなく、溶かしながら押し込む感じ。

真っ直ぐ入れる必要はありましたが、きれいに突起部が復活しました。
内ぶたを戻すのも少しコツがいりましたが、さほど大変というほどでもなく、
きちんと開閉でき機能的には復活です。

ねじも小さく、ほとんど見えないので、言われないとわからないぐらいです。
家族もどこが変わったの?的な反応でちょっとがっかり。

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