ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」

2011-10-07 07:26:36 | 映画感想
2011/10/5、109シネマズ木場。
貸切。
もし我々夫婦が見てなかったら、無人の中で上映していたのだろうか。

絶対ヒットしそうにない古臭い感のある邦題。

原題は「Battle Los Angeles」だが、
アメリカ以外分では多くが「World Invasion: Battle Los Angeles」
となっているので、邦題はピンボケではなく、むしろ直訳。

 
アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、
マイケル・ペーニャ、ブリジット・モイナハン。

**

冒頭、ヘリで戦地に赴くアーロン・エッカートと何人かの海兵隊員。
ヘリの周りでは炸裂が起こり、飛行も困難になるほどだった。



1日前、新兵訓練中のナンツ2等軍曹(アーロン・エッカート)に出動指令が下る。
退役間近の彼は最後のご奉公とばかりに出動する。

その頃地球に流星群(つまり大量の隕石)が迫っていた。

それまで全く予見できずほんの数時間前に発見されるという異常事態に
住民を安全に避難させるために警察や州兵や軍隊までもが動員されたのだった。

しかし、ナンツらが基地で聞いた説明は違っていた。

これはただの流星群ではなく、宇宙人による敵襲であると断定されていたのだ。
果たして、着水した地点から兵士と思われるものが現れ、市民を攻撃してきた。
世界各地で同様のことが起こって、通信が途絶えている。

ナンツらの使命は空爆の境界線の向こうに取り残され隠れている民間人を救出、
爆撃時刻前に境界線より内側に避難させることだった。

小隊は実戦経験のないナンツのほか、マルチネス少尉(ラモン・ロドリゲス)や、
兄がナンツの配下で戦死したロケット伍長などナンツをよく思わない隊員もいた。

いよいよ一行は敵との前線へ乗り込んでいく。

果たして彼らは民間人を救出し、無事に帰還することはできるだろうか。
そして圧倒的火器を持つエイリアンとの戦いに勝利することはできるだろうか。

***

今年はエイリアンものが多い。
宇宙人はその中では最も近代兵っぽい装備と形状をしているが、
形は今思うとまるで兵隊アリのようだった。

形は異様だが動きや火器が壊れた時の対応などはかなり人間っぽい。
設定なので特に異論があるわけではないが、
宇宙人もやはり「人型」が多いのだろうか。

敵の火器や航空機などは細部まで検討された感が強い。



戦争ドキュメンタリーのようだった。
カメラワークも現場にいる第3者や、従軍記者の目線に近い。
ぶれる(揺れる)映像が嫌いな人には違和感があるかもしれない。

ストーリーははっきり言って無きが如し。
兵隊間の感情のもつれや、和解なども描かれてはいるが、
中盤までぼこぼこにやられて最後に逆転勝利といういつもの構図は変わらない。

メッセージがあるとすれば、
アメリカ軍は決してアメリカ人を見捨てない、
ということだろうか。



当初、4/1公開で予定されていたが、大震災の影響で公開が半年近く遅れた。
トップのチラシはその時のもの。4/1の記述が見えるだろうか。

そのせいで、破壊された町並みにしろ、宇宙船や宇宙人や火器、兵器にしろ、
どこかで見たような感があった。
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (6)   トラックバック (10)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | 今朝の東京スカイツリー、201... »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パピのママ)
2011-10-14 12:26:14
こちらへも、えっ、貸切状態ですね。私は公開日に鑑賞したので満員でした。
「スカイライン」が酷かったのであまり期待しないで観たのが良かった。
やっぱりアメリカがヒーローと言う、実際そうでしたが。
設定に甘さを感じましたが、次第に人間模様が見えてきて面白くなって、アクション有りのヒューマンドラマ有りでの見せ場が多く、最後まで退屈しなく期待以上でした。
パピのママさんへ (KGR)
2011-10-14 12:35:34
感想はちょっと辛口になりましたが、
エイリアンSFものというより戦争映画なので、
シナリオは戦争映画の王道、きちんとできていたと思います。
ストーリーがないといったのは基本線を抑えていて飛躍がない、程度の意味です。
メリークリスマス。 (wanco )
2011-12-25 22:17:41
KGRさん、こんばんは。
たくさんコメント頂き、ありがとうございました。

私はこの手の映画が好きなので結構楽しんでしまいました。
絶体絶命の中からの起死回生の反撃。
母船を破壊すればあとはボロボロ。というお決まりパターンでしたが、戦闘シーンが臨場感抜群だったので面白く観れました。

「スカイライン」は見逃してしまったのですが、機会があれば見比べてみたいですね。

wancoさんへ (KGR)
2011-12-26 11:14:43
一部を除いて戦闘シーンは臨場感ありましたし、全般に面白かったです。

「スカイライン」はしっかりとしたストーリーで魅せるというよりも技術力のデモンストレーション映画みたいなものなのでそのつもりでご覧ください。
コメントありがとう (ウマキング)
2012-08-07 23:17:04
KGRさん、コメありがとう。
私も誤字脱字多くて結構恥ずかしい思いしております。
お互い気をつけていきましょう。

では、ヾ(ゝω・`)oc<【。:+*BYEBYE*+:。】
ウマキングさんへ (KGR)
2012-08-07 23:41:38
TBいただいたおかげで誤字に気づきました。
感謝します。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

10 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (本と映画、ときどき日常)
監督 ジョナサン・リーベスマン 出演 アーロン・エッカート     ラモン・ロドリゲス     ミシェル・ロドリゲス 1ヶ月振りの映画館です。 やっぱりアクションは大スクリーンですね☆ 世界各地の上空に謎の飛行物体が…。 宇宙人が攻めてきたぞ~! 民間...
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (LOVE Cinemas 調布)
今年流行のエイリアンによる地球侵略映画。ロサンゼルスを舞台に、エイリアンと海兵隊員が壮絶な死闘を繰り広げる。手持ちカメラによる緊迫感溢れる映像には思わず惹き込まれるだろう。主演は『ダークナイト』のアーロン・エッカート。共演に『アバター』のミシェル・ロ...
【世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)】 (明るいときに見えないものが暗闇では見える。)
3.11震災で公開が延期になっていた作品。ボクの中では『スーパー8』『スカイライン』とともに今年の三大異星人襲来映画の一つとして当確作。実は『カウボーイvsエイリアン』もあって四大だったことに先日気づいたのは内緒。 結果として全編かなりのヤッツケ映画感...
大好物映画w 【映画】世界侵略:ロサンゼルス決戦 (B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら)
【映画】世界侵略:ロサンゼルス決戦(BATTLE: LOS ANGELES) ロサンゼルスを舞台に、地球を侵略してきた エイリアンに立ち向かう海兵隊員の死闘を描いたSFアクション。 【あらすじ】 1942年、ロサンゼルス上空で発光する謎の飛行物体25機を空軍のレーダーがとら...
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
ロサンゼルスを襲撃してきたエイリアンに立ち向かう海兵隊員たちの死闘を描くSFアクション。ドキュメンタリックな戦争映画の手法やUFOの実録映像を取り入れ、リアルな地上戦を展開 ...
映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を観て (kintyre's Diary 新館)
11-64.世界侵略:ロサンゼルス決戦■原題:World Invasion:Battle Los Angeles■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:116分■字幕:太田直子■鑑賞日:10月10日、新宿ピカデリー(新宿)■料金:1,800円□監督:ジョナサン・リーベスマン□脚本:ク...
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (Battle Los Angeles) (Subterranean サブタレイニアン)
監督 ジョナサン・リーベスマン 主演 アーロン・エッカート 2011年 アメリカ映画 116分 SF 採点★★ “友達”ってのは、基本的には自分の近くで作りますよねぇ。わざわざ遠くに出向いて友達を作ろうなんて気は起きない。ってことは、もし宇宙人が遠路遥々地球ま...
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (銀幕大帝α)
BATTLE: LOS ANGELES/11年/米/116分/SFエイリアン戦争アクション/PG12/劇場公開 監督:ジョナサン・リーベスマン 出演:アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、ラモン・ロドリゲス、ブリジット・モイナハン、Ne-Yo、マイケル・ペーニャ <ストーリー...
2011年ベスト10 第 5位 世界侵略:ロサンゼルス決戦 (こんな映画観たよ!-あらすじと感想-)
 本日は、2011年度ベスト10の続きを発表したいと思います。では、2011年度の第5位を紹介します。 【題名】 世界侵略: ロサンゼルス決戦 【鑑賞手段】 映画館 【おすすめ度】 超
【映画】世界侵略:ロサンゼルス決戦…ヤッツケてみた(3)けど、割とキッチリ書けてる気もする (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
おお三日連続で記事アップ出来てます そんな記事は、ほぼ当日にヤッツケで書いてアップしています ということで映画観賞記録(ヤッツケ度★☆☆☆☆) 「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 (監督:ジョナサン・リーベスマン、出演:アーロン・エッカート、ミシェル・ロ...