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ダイムラーは北京汽車集団のEV乗用車子会社に12%出資、840億円、早急に上場の計画、

2017年06月02日 09時04分20秒 | thinklive

 

ダイムラーは中国国有自動車大手の北京汽車集団の電気自動車(EV)子会社に少額出資すると発表した。高級車「メルセデス・ベンツ」を生産する北京汽車との合弁工場でも追加投資を決め中国で高級EVなどを生産する。

 高級車市場としての規模も大きく、EVでもすでに世界最大市場の中国で存在感を高める。李克強首相とメルケル首相の会談に合わせてベルリンで、ダイムラーと北京汽車がEVなどの新エネルギー車(NEV)分野での戦略提携についての覚書に調印した。

 北京汽車子会社で中国EV大手の北京汽車新能源に少額出資して、EV分野で北京汽車との関係を強める。出資金額などは明らかにしていない。生産合弁の北京ベンツでは既存設備を改良してNEVを生産できるようにする*出資額は12%?

 ダイムラーのフベルトゥス・トロスカ取締役は声明で「北京汽車との協力は新章に入る。中国のEVの発展に貢献することを約束する」と述べた。

 独大手ではフォルクスワーゲンも中国でのEV戦略を強化している。地元欧州ではEV市場が本格化するのは20年以降とみられている。ドイツ勢は政府が主導しEV化を進める中国市場で、まず足場を固める考えだ。(フランクフルト=深尾幸2016/03/16(水)

北京汽車、福建ベンツに35%出資へ

香港上場の中国自動車大手、北京汽車(北京市順義区)は、ドイツ自動車大手ダイムラーと福建汽車工業集団(福建省福州市、福汽集団)の合弁会社、福建奔馳汽車工業(福州市、福建ベンツ)に35%出資する。福汽集団と14日、株式取得に向けた枠組み協定を結んだ。

福汽集団の持分50%のうち35%を譲り受ける。取得額は現時点では不明。取引完了後の福建ベンツの持分は、ダイムラー50%、北京汽車35%、福汽集団15%となる。

福建ベンツは2007年に設立され、登録資本金は2億8,700万ユーロ(約362億円)。高級車「メルセデス・ベンツ」ブランドの多目的車(MPV)「ビアノ(唯雅諾)」「ヴィトー(威霆)」「スプリンター(凌特)」を手掛ける。

北京汽車は「福建ベンツへの出資によって合弁パートナーとの提携が深まり、製品ラインアップを拡充できる」と説明した。同社はダイムラーとかねて提携関係にあり、合弁会社の北京奔馳汽車(北京ベンツ)がベンツブランドの乗用車を生産している。MPVを中心に商用車でもダイムラーと資本提携を結べば、技術、人材、戦略の各方面で相乗効果が見込める。

ただ、北京汽車は09年にも福汽集団と同様の協定を結び、福建ベンツの持分40%を譲り受けることで合意していたが、譲渡額の交渉が難航するなどして実現には至らなかった経緯がある。<北京

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