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米新車市場j、3月、前年同月比1.6%減、3ケ月連続減、17年通年は2.6%?,NADA予測

2017年04月25日 21時13分37秒 | thinklive

3月の米新車販売1.6%減 3カ月連続マイナス  17/4/4 

 【コロラドスプリングズ=兼松雄一郎】米調査会社オートデータが発表した3月の米新車販売台数は155万5859台と、前年同月比1.6%減だった。減少は3カ月連続。各社の値引き原資となる販売奨励金(インセンティブ)は歴史的な高水準に達しているにもかかわらず在庫は積み上がっている。市場予想を下回る結果に先行き懸念も強まっている。

 米フォード・モーターが7.2%減、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)も4.6%減と乗用車販売が不調だったメーカーが数字を落とした。

 ガソリン安を背景にピックアップトラックや多目的スポーツ車(SUV)など「小型トラック」への市場の偏重が続いている。メーカーは、販売単価が上がり一定の利益を確保できる面はある。一方で、英調査会社IHSマークイットのステファニー・ブリンリー上級アナリストは「一部車種に人気が偏ることで、販売全体では苦戦が続きそうだ」と予想した。

 小型トラックが好調な米ゼネラル・モーターズ(GM)は1.5%増と台数を伸ばした。ただ在庫水準は昨年比で上がっている。日系メーカーではトヨタ自動車が乗用車の不調が続き2.1%減となった。日産自動車は高級車が好調で3.2%増を確保した。

中国に次いで、世界第2位の新車市場の米国。その米国新車市場の減速を予想するレポートを、米国の自動車団体が発表した。

これは4月5日、NADA(全米自動車ディーラー協会)が明らかにしたもの。「17年の米国新車販売が、1710万台にとどまる」との見通しを公表している。

2016年の米国新車販売台数は、1755万0351台。前年比は0.4%増と微増ながら、7年連続で前年実績を上回った。NADAが予測した1710万台は、2016年実績比で2.6%のマイナス。8年ぶりに前年実績を割り込む見通しとなる。

NADAは減速を予想した理由について、「金利の上昇や代替サイクルの長期化、リース終了車の中古車市場への大量流入による中古車価格の下落」などを挙げている。

 


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