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90才の介護ダイアリー、ホックニーブルー、"寐た方がイイワネ”と彼女は言う、

2014年08月14日 16時43分12秒 | thinklive

 *4時過ぎに雨の中を帰ってきた、イチジクのスライスを1個分とメープルシロップを垂らした牛乳、りキューグラスで飲んだ、飲み終えた頃にヘルパーが来訪、着替えて横になった頃に、リハビリ士がやってくる、30分、終わると6時過ぎである、今日は食事のケアをするkさんが来宅、お茶を用意してもらう、その頃には3品ほど食卓に並ぶ、食べているあいだに、おかゆとスイカのスライスを作って、出来上がりだ、

*今夜は食が進まない、いつもはケンメイに噛むのだが、ホホの内側にためこんでしまう、kさんは話しかけ、笑いをさそう、口を開けて、といっても、口と言うコトバがわからない、タベル気にならないとドーシヨウもない、ムリしなくてもいいです、ラキソベロンを5滴、水に垂らしてある、ボクが飲ませるから片付けて、kさんがキッチンから戻ってきた時に彼女が「寐た方がイイワネ」と呟く、自分から語ることがキワメテすくないのに、ハジメテ聞いたコトバである、タイミングがピッタリでKさんも驚いた表情である、「ソレジャー休みましょうね」

*彼女は結婚したことも記憶にない、ボクのヨメさんであることも知らない、結婚というコトバやヨメさんというコトバが彼女にはない、こどもを生んだこともわからない、それでも娘が希にやってくるとハナシ込んでいる、ときどき彼女はパニック的にこわくなる、なんにもわからない、そのことに気付くようである、”コワイの”、最近、ソレハ少なくなっているように感じるのだが、”寐た方がイイワネ”と、いうコトバは、ボクにとって救い、である、キュウサイである、ブログを作る勇気が生まれる、

*英国の画家、デビッド.ホックニー,1937/7/9生、

 ホックニーは、1963年(26才)にニューヨークを訪れ、アンディ・ウォーホールと出会う。その後1964年アメリカ合衆国カリフォルニア州を訪れ、その後そのまま長期間住むこととなるロサンゼルスで、当時まだ比較的新しい画材であったアクリル素材でプールを描いた作品群を制作することになった。作品は、アメリカ西海岸の明るい陽光を感じさせる華やかな色調で、室内風景、プールのある邸宅、人物などを描いたものが多い。油彩のほかクレヨン画や、数十枚のスナップ写真を貼り合わせたフォト・コラージュの作品にも優れたものがある。また、スカラ座メトロポリタン歌劇場などのための舞台芸術も多く手がけている。

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 *睡むれる彼女、この写真はsonyのXPERIAのカラーで初めて撮った、シャツのブルーがステキ、dreamy blue?英国の画家、作家、ディビッド.ホックニーのブル-をrealに連想した、彼女の腕も、faceもツヤツヤのバラ色、オイとはホド遠い、いつまでも、so please! you’d be so nice to come home!

ヘレンメリルではない、ライザミネリで聞きたい!


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美容院 (八巻 嗣人)
2014-08-14 16:55:58
矢野さん、お袋を美容院へ、いつか、つれっていって、は、変ですか?

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