THINKING LIVE シンキングライブ

シンキングライブは経済情報サイト
矢野雅雄が運営しています。

日本電産、米のカントン買収、昇降機設備のカゴ、ガイドレールなどのメーカー、年商38億円、従業員、98人、

2016年12月31日 12時53分24秒 | thinklive

日本電産は6日、米エレベーター設備メーカーのカントンエレベータ(オハイオ州)を買収した。買収額は数十億円とみられる。同社はエレベーターの人が乗る部分である「かご」などを手掛ける。日本電産はこれまでの買収でエレベーター用モーター事業などを獲得しており、設備を補完することで完成品に近づけ、事業の利益率を高めたい狙いだ。

 カントン株を所有する株主らから5日付で全株を取得した。同社は低中層施設向けエレベーターの「かご」のほか、かごが昇降する際のレールとなるガイドレールなどの設備を手掛ける。15年12月期の売上高は3370万ドル(約38億円)で、従業員数は98人。

大型買収を石垣の大きな石に例えると、たくさんの隙間ができる。小型買収はその隙間に詰めて事業を補完し、石垣を強固なものにするのに欠かせない「詰め物」というわけだ。今回は、12年に買収したエレベーター用モーターや制御機器の米キネテック(現日本電産モータ)の事業を補完する「詰め物」になる。

 日本電産はエレベーターのような家電・商業・産業分野と、車載分野を今後の成長の柱に据える。いずれもモーターを軸に周辺部品を組み合わせてモジュール(複合部品)化し、単価や利益率を高める戦略を描く。中国ではすでにエレベーターの完成品も手掛けており、事業を完成品に限りなく近づけることで飽くなき成長を続ける狙いだ。

*日経、(京都支社 太田順尚)

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« Beautiful Boys ジョン.レノ... | トップ | エトリオン社と日立ハイテク... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

thinklive」カテゴリの最新記事