THINKING LIVE シンキングライブ

シンキングライブは経済情報サイト
矢野雅雄が運営しています。

JXエネ、米電力大手と合弁企業、老朽化油田から40倍の原油採掘技術を事業化する、米当局支援

2017年04月20日 21時23分16秒 | thinklive

JX石油開発は10日、米国で二酸化炭素(CO2)を使う新技術で油田の生産を始めたと発表した同国の石炭火力発電所から排出されたCO2をパイプラインで運び、老朽化した油田に圧力をかけて入れることで生産量を現在の40倍に増やせるという。JXは生産した原油の25%を販売できるほか、年約160万トンのCO2削減にもつながる。

 JXは米国の大手電力会社、NRGエナジーとの折半出資会社を通じて事業に参加している。テキサス州ヒューストンにある石炭火力発電所から排出されたCO2を、約130キロメートル離れたウェスト・ランチ油田までパイプラインで輸送する。CO2を原油が貯留する地層に圧力をかけて入れることで、堆積した原油の流動性が高まり取り出しやすくなるという。

 原油の生産量を現在の日量300バレルから同1万2000バレルまで増やす計画で、火力発電所で排出されるCO2は年160万トン削減できる。総投資額は約10億ドル(約1160億円)で、JXは3割程度を負担する。

 原油を売ることで年60億~70億円の売り上げにつながる。同事業には米エネルギー省や国際協力銀行(JBIC)なども融資している。*日経

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ホンダ、18年に中国専有のEV... | トップ | 93 才の介護ダイアリー,エク... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む