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東レ、イタリア工場に300億円を投資、人工皮革の年産を1800万m2に倍増、自動車内装向けに投入、

2017年03月19日 14時21分46秒 | thinklive

東レは約300億円を投じ、イタリアで人工皮革の生産能力を倍増する。自動車の内装材として需要が増えていることに対応。中部の既存工場で年産900万平方メートルの生産能力を5年以内に2倍に引き上げる。 週内にも発表する。増産するのは「アルカンターラ」ブランドで展開するスエード調の人工皮革で、シカの革のような質感が特徴。自動車メーカーは車内空間を快適にするため、内装材にも高級感が…

 

Alcantara®の自動車内装分野での需要は、世界の自動車生産台数の安定的な成長に加え、内装の採用部位の広がりにより、確実に拡大することが見込まれています。  Alcantara®は、グローバルなブランド認知度の高さや顧客の要求に応じた多彩な商品展開が評価され、高級車種を中心に自動車内装材へ採用されています。また環境に配慮したサステナブルなブランドコンセプトにより電気自動車向けの需要も拡大しています。  またAlcantara®は自動車内装材に留まらず、PCやヘッドホン等のコンシューマーエレクトロニクスのデバイスを飾る素材としても新しい需要を拡大させており、Alcantara®の生産能力は2019年には不足する見通しです。今回の方針決定は、こうした旺盛な需要に対応するものです。  アルカンターラ社が展開する高級素材Alcantara®は、イタリア独自のマネジメントによる「メイド・イン・イタリア」をコンセプトとした、ラグジュアリーなグローバルブランドとして世界に通用する独特のポジションを構築しています。発売開始以来、ファッション、インテリア用途での採用から始まり、現在では自動車をはじめ、航空機やマリーン内装用途など、様々なシーンで使用されています。  近年、アルカンターラ社は、経済、社会、環境の観点からサステナビリティを重視した経営を通じて、Alcantara®ブランドの価値向上に取り組んでいます。特に環境に関しては、事業活動から排出される二酸化炭素を測定し、その削減および国連が推進するプロジェクトを通じたオフセットを実行し、企業活動におけるカーボン・ニュートラル認証を欧州企業の中でも先がけて取得しています。  東レは2月9日に発表した新しい中期経営課題“プロジェクト AP-G 2019”において、グローバルな事業拡大・高度化に取り組むAEプロジェクトを推進する計画です。  当社は、Alcantara®をグローバルに展開する重要な素材ブランドとして、「メイド・イン・イタリア」の独自性によるアイデンティーを今後も強化し、更なる事業拡大を図って参ります。

 

以上
<ご参考> Alcantara S.p.A. の概要
(1)資本金 10.8百万ユーロ
(2)株主構成 東レ(株)70%、三井物産(株)30% 
(3)代表者 Andrea Boragno(社長)
(4)本社所在地 イタリア共和国ミラノ市
(5)工場所在地 イタリア共和国テルニ県
(6)設立 1974年4月


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